鹿島 1 - 2 川崎F
5分 知念(鹿島)
89分 山田新(川崎)
101分 家長(PK,川崎)
会場 @カシマサッカースタジアム
観衆 28,608人
試合結果としては勢いがつく「逆転勝ち」となり、喜ばしい結果となりました。まあ、最後のハンド&PKは微妙な判定でしたが、最後の20分ほどのサッカーの内容は良いものでした。
とはいえ、2試合連続の早い時間での失点を喰らっているし、微妙な判定とはいえ、これもまた2試合連続での一発レッド。そして、持たされているのかもしれませんが、ポゼッションできていながらゲームのコントロールは今ひとつで、決定機にもなかなか持ち込めていない(ないわけではありませんが)など、課題はたくさんある試合となりました。
家長のコメントで「新しいことやっているので、それを信じてやり続けなければいけない。あとはオートマチックな部分を出しつつ、ゲームの中でどこまで変化させていくか。選手はまだ折り合いをつけられていないところがあると思う。」というのがありました。
多数の代表選手が抜けて新チームになっているのですが、そんな中で、サッカー自体に新しさを取り込もうとしているということなのでしょうか?開幕戦では山根が中に入り、この試合ではケントが中に入るなど、攻撃時に3バックになって3-4-3のような形で攻めています。中盤3人だと対策をされているので、4人にしてボール回しをよくしようというのでしょうかね?しかし、ボールは持てていますが、最後のシュートシーンを上手く作れているシーンは少なかったように見えました。
ところが、10人になってからはガラッと変わり、ボールも動くし、人も動く。ゴールに迫る圧力も高まっていたように見えました。この試合、鹿島は早々と先制すると、「アディッショナル・タイムか?」と言わんばかりに自陣ディフェンディング3rdでブロックを築いた守備を取っており、フロンターレはずーっと攻めあぐねていました。選手個々にスペースがなく、選手が動けないし、ボールも動かない状況でしたが、1人減ってスペースができたのか、選手が動くようになり、その結果、ボールも動き出したように思いました。
こんなサッカーが11人の時からしっかりできれば、開幕2戦のような苦戦は無くなっていくでしょうから、しっかりと練習で仕上げて行ってほしいと思います。
最後に、シンが早々とJ初ゴールを取れたのは良かった。これで大聖も気合が入るでしょうし、競争しながら高め合って欲しいなと思いました。チームの成長と、若手の成長を楽しむシーズンになりそうです。