1.24 川崎フロンターレ新体制発表会見 今期の補強に思うこと | てっちゃんとコテッチャンのブログ

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サッカー、Jリーグ・川崎フロンターレ、マラソン、旅行、温泉、グルメなど、様々な日記を書き綴りたいと思います。

『テアトロ・ジーリオ・ショウワ』(昭和音楽大学の劇場)で開催された新体制発表会見に行ってきました。昭和音大HPより。




フロンターレらしく、様々なイベントが盛りだくさんでしたが、これはあくまで「新体制発表会見」ですので、まずは、今季の補強についての感想を中心に書きたいと思います。その他のトピックは続報で。





「プロの仕事ができていない」など、いろいろと風当たりが強い庄司GMですが、今季の補強ポイントを以下のように説明していました。


・昨季はケガ人が相次いだ26節以降に急激にスローダウンした。

・シーズンを戦える選手層が薄かったと反省している。

・また、風間サッカーになかなか馴染めない選手がいたことも事実。

・今季は層の厚さを最重視して例年よりも多い10名の補強を行った。

・今季も昨季と同じ28名での編成とした。


まず、ACLがあった昨季と同じ人数での編成ですが、まあ、抱えられるんだったら、常に上限パンパンでいいのではないかと思います。


今季のポイントは「シーズンを戦える選手層」でしょうね。これまでの補強は、「風間サッカー」との親和性を軽視した補強だったと思います。


「風間サッカー」の醍醐味は、何といっても「考えてサッカーをする」ということなので、考えない選手はダメなんです。考えたうえで、「判断力」や「ボールコントロール」、「体の使い方」があるわけで、まずは考えられる選手でないとダメかなと。

もう一点は、「貪欲な吸収心」ですね。「風間サッカーをトコトン吸収し、一流のサッカー選手になる」という貪欲さが必要です。


そういう意味では、昨季の補強は、「考える習慣」に問題があるか、「絶え間ない向上心への貪欲さ」が足りない選手が多かったように思います。でも、その失敗を認めて、選手を入れ替えたことは評価したいですね。



それでは、選手評に移ります。




板倉選手。U-18から久しぶりの昇格。

本格的にアカデミーに取り組んだ第1期生ということで、必然的に大きな期待をします。プロフィールからは、一時期、伸び悩んで苦労したようですので、「反骨精神」をむき出しにして戦ってほしいですね。昨季までのジェシ、中澤、稲本、パウロ、福森の代わりということですが、期待したいところです。





三好選手。同じくU-18からの昇格。

まずは彼がトップ昇格できて良かったと思います。海外に行く可能性も否定できないご時世ですので、「川崎の至宝」とまで言われるレフティを等々力で見れるのは一安心です。膝に大きなケガを負ったということで、苦しい時期があったようですが、その辺りもバネにして早くピッチに立って欲しいです。





車屋選手。筑波大出身、実質的には風間さんの最後の教え子でしょうか?

昨季も2試合見ていますので、しっかりやれそうな実力は見せてくれています。「谷口選手を抜く」と宣言していましたが、当然、ライバル心は強いはずです。谷口選手と歩調を合わせながら伸びてくれれば、川崎のバックラインは強くなりますね。





中野選手。同じく筑波大学出身。

挨拶からはどんなメンタリティの選手かはわかりませんでしたが、さすがに、谷口、車屋選手に差をつけられるわけにはいかないでしょうから、思いっきり取り組んでもらえることでしょう。

森谷、山越、谷口、車屋、中野と、年代が連なった選手がいるので、彼らがライバル心を持ち続けてくれれば、一定の成果は出るでしょう。期待したいところです。





松井選手。徳島ヴォルティスから完全移籍。

新井選手ほどではありませんが、ガッツとユーモアのあるキャラですね。後方から声を出すのがGKの仕事なので、基本的な要件は備えていそうです。但し、最後の方で決まった移籍なので、どんな経緯でこうなったのかが微妙ではあります。

杉山との入れ替えということですが、私は杉山をその判断力の弱さから評価していなかったので、経験豊富な松井選手の方が良いと思います。





角田選手。ベガルタ仙台から完全移籍。

移籍発表時のコメントでは「現状に甘んじない」というメンタリティを感じましたし、この日のスピーチでも、「川崎でこうやって活躍するんだ」という強い意志を感じました。川崎に必要なタイプの選手でしょう。

昨季はパウロやイナに同じことを期待したのですが、パウロはすぐに熱くなるし、イナはケガで使えないという状態で、山本がこのポジションをやらざるを得ませんでした(これも上手く機能せず)。角田選手は、こうした役回りは十分にできるので、大いに期待したいです。






橋本選手。大宮アルディージャから完全移籍。

今回の移籍でこの選手が最も読みにくいです。ポジションはおそらくワイドなので、新加入の三好や船山、中野ともかぶりそうです。まあ、ワイドの選手が全滅した時のバックアップ何でしょうかね?





船山選手。松本山雅から完全移籍。

前にも書きましたが、松本にいればケンゴのような王様扱いなのに、わざわざ競争が厳しい川崎に来たわけで、相当な意気込みだと思います。

今季の川崎がどんな布陣で臨むのかはわかりませんが、昨季の前の3人はJリーグ優秀選手で、小林は代表、大久保は得点王ということですので、船山にとっては最もハードルが高いクラブを選んだことになります。相当な意気込み、相当な決意で来たものと思いますので、チーム内での競争激化に期待したいですね。





杉本選手。セレッソ大阪から完全移籍。

攻撃陣の競争がJリーグで最も厳しい川崎に良く来てくれました。セレッソを出ることは決めていたのでしょうが、もっとハードルが低いクラブもあったように思う中、船山と同じく、最難関の川崎を選んだわけで、相当な覚悟があるのでしょう。セレッソで育ち、クルピの指導を受けたサッカー観に期待したいところです。





エウシーニョ選手。ブラジルのクラブからからレンタル。

全然わかりませんが、ブラジルから直接連れてきた外国人は成功率が高いので、いつも通りに期待したいです。サイドバックのようですが、田中裕に契約非更新を出して獲得した選手ですので、守備意識は高いことを祈ります。紹介ビデオは攻撃のシーンばかりでしたが、攻撃だけならやや不安です。




以上が今季の補強ということですが、今回は、風間サッカーの親和性が高い筑波大学やU-18の選手を入れたこと、楽ではない川崎に退路を断って「挑戦する」気持ちで来た選手が中心ですので、例年の中途半端な補強よりもずっとマシな感じがします。


どう出るかはわかりませんが、期待しておこうと思います。




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