高橋尚子の育て親でもある小出監督は「マラソンでは練習は嘘をつかない!」と言っています。ですので、今回、自分の身を持って実験した結果で「嘘をつかなかったかどうか?」を分析してみました。
下図は、各練習とレース結果をプロットしたものです。
大きなオレンジ色の●がレース
小さな青●が『大町アルプスマラソン』までの練習
小さな赤●が『大町』から『勝田全国マラソン』までの練習です。
横軸が距離、縦軸が1キロ当たりのペースです。
青色に比べて赤色が下に位置している(ペースが速い)ことがわかります。
まあ、これにはJOGも含んでいるのですが、青色を見ると、7'00/kmより遅い10km未満の走りがこんなに多かったのかと驚いてしまいます。
一方、赤色では7'00/kmより遅い走りはほとんどなく、遅い走りでも6'00/km台です。最近のJOGは6'00/kmをやや切る程度が多いですが、昨秋の頃はまだ6'00/km台でした。
そこで、JOGのような調整ランを除き、ペース走、ビルドアップ、スピード練習、ロング走だけを抜き出し、表示範囲をもう少し絞って見てみましょう。15~30km走練習を見ると、練習とレース結果の関連性は一目瞭然です。
5'30/kmより遅いペースで練習していたのが『大町』までで、その結果、フルマラソンのタイムは6'00/kmでした。
一方、『大町』以降では5'00/km前後で練習していましたが、その結果のレースタイムが5'22/kmでした。
あまりにも美しく、練習通りのレース結果が出ていますので、本当に「練習は嘘をつかないんだなあ」と思った次第です。
なお、レースは練習よりも距離が長いため、当然ながら、練習よりも遅いペースとなることは容易に想像がつきます。では、その遅れの幅はいかほどかというと、この2回のレースで見ると20秒前後の遅れになっているでしょうか?
30キロ走よりも20キロ走の練習が中心となりますが、レースペースよりも20秒速く練習する必要がありそうです。
確かに、今回も感じましたが、レース中の各所で、頑張ればいつでも5'00/kmでは走れますが、それより速いペースは非常に厳しいんですね。実際、『勝田』のラストスパートを見ても、5分切りの1kmラップはたったの1回で、それも、4'57/kmです。4分台での練習を始めたのは年明けからで、しかも16kmです。継続できる力はついていないでしょう。
次の目標ですが、今回のランニングから、3:45は切れるような気がします。しかし、3:30となると、相当な短縮となります。レースペースが5'00/km弱ですから、練習では4'40/km程度で20km走を楽にこなせなければ無理だと思います。
ここに行けるかどうか、しばらく考えてみたいです。
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