10.11 山形×長崎のTV観戦日記 可能性を残した勝ち点3 | てっちゃんとコテッチャンのブログ

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サッカー、Jリーグ・川崎フロンターレ、マラソン、旅行、温泉、グルメなど、様々な日記を書き綴りたいと思います。

先制点を奪われた試合では、1勝4分8敗と極端に弱い山形でしたが、この日は大逆転勝利ということで、何とかプレーオフへの望みをつなぐことができました。


また、サッカーの内容としても、ゴールへの向かい方、つまりは、攻撃パターンが形成されつつある様子を感じることができる試合であり、チーム作りとしては、少しだけですが前に進んだ格好に見えた試合でした。



試合を決めた川西のシュートについては、「素晴らしい」の一言です。中島からのパスは決して受けやすい「ナイスパス」ではなく、非常に難しいバウンドのパスでしたが、上手くトラップし、そこから叩きつけるようにゴールに流し込んだテクニック、川西ならではというファインゴールだったと思います。


川西はシーズン当初は1トップのようなポジションで使われ、逆にディエゴが2列目トップ下のような最近とは真逆の縦関係で、当時、てっちゃん的には「配置が逆だろ!」的な日記を書いていたと思います。川西はDFを背負って何かをする選手ではなく(この役は萬代や林)、中央でゲームを作りながら、2列目から前に向かって飛び出す選手であり、そういう使い方をしないとダメだと思っていました。


それがようやく形になってきたのと、川西自身がこの役割に自信を持ってきたことが大きいと思います。ゴールへ迫るパターンと技術を持っている選手が、メンタル的に自信を持ち始めるというのはブレイクする一歩前の一番楽しみな瞬間なので、シーズンの残りで、華を咲かせて欲しいと思いました。



もうひとつのゴールを獲ったディエゴですが、2度の決定機を外した3度目の正直なので、あんまり誉められたゴールとは思いません。でも、1トップとして相手に脅威を与えていることで、川西を始めとした2列目の選手が楽に攻撃できるという意味では、さすがの存在感はあると思います。



川西ばかりを誉めましたが、2列目に入ったザキさんや中島についても、彼らの「らしい」プレーが出たんじゃないかなと思います。2人とも川西のようなテクニシャンではありませんが、ザキさんには絶妙のポジショニングというか、チャンスエリアに飛び込むセンスが活かされやすいポジションのように思いますし、中島については縦へのスピードとボールを盗られない、マイボールを確実にキープしてくれる強さがあり、決勝ゴールを演出したのだと思います。


また、ワイドに入ったキムや石竜も、サイドバックのポジションに入る時に比べて、5~10mくらい高い位置取りができるのと、自分の後ろに3バックがいるので、後ろを気にせずに出られることで、彼らの攻撃的な良い面が出やすいように思いました。



Go for J1

最後に、ここへの課題を上げておきたいと思います。


前線の攻め方、ワイドの攻撃など、最後の攻撃のところは良くなってきました。しかし、ボランチに入っている宮阪と松岡が試合をコントロールしてるかといえば、それはNOです。中盤ではボールが落ち着かないシーンばかりが目立ち、行ったり来たりのバレーボールのようなシーンが目立ちます。


ボランチは360°を相手に囲まれるポジションなので、技術が必要なことは確かですが、もっと大切なことは、それをやりきる自信だと思います。「自分は絶対に盗られない」という自信があるからこそ、簡単に蹴らずにプレッシングに来た相手をいなして、前に出ていくことができます。


宮阪にも松岡にも、まだ、そうした自信めいたものはないのかなと感じており、また、同じポジションを争うであろうロメロフランクもまだ足りないように思います。


これはバックラインとの関係もありますが、やはり、個人で打開していくことが必要なので、頑張って欲しいところです。





結果 山形 2 - 1 長崎

会場 NDソフトスタジアム山形

観衆 5,406人


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