本日、第4話、コバ悠について語りたいと思う。
その前に、、、
カール=ハインツ・ルンメニゲ
若い方はご存じないかもしれないが、1980年代に大活躍した元ドイツ代表選手であり、『ミスターヨーロッパ』とまで呼ばれた偉大なストライカーである。現在は、ドイツ・バイエルン・ミュンヘン代表取締役を務める。
長い間、私の中ではミスター・ストライカーであり続けており、リオネル・メッシをもってしても、ルンメニゲを越える印象を私は持つことができない。それほどに印象的な選手なのだ。
ルンメニゲという選手、サッカー界の評価は「万能型FW」だ。ドリブル・シュート良し、ヘディング・シュート良し、ボレー・シュート良し、そして、圧巻はバイシクル・シュートだ。そして、それらを支えるポジショニングの良さが桁違いな選手である。
さてさて、唐突感はあるが、コバ悠にルンメニゲになって欲しいと思っている。
「バカな!」という反論は百も承知だ。何せ、彼は出てきたばかりのひよっこにすぎない。多分、私の思い込みなんだろう。しかし、イメージというか、何と言うか、こうした直感はフッキが来たときにも感じたのである。彼に期待したい。
コバ悠を連れてきたのは、スカウトの向島さんの感覚なのだろうか?彼としても、説明不能な、何か、「勘」みたいなもので連れてきてしまったような気がする。
理由は何でもいい、コバ悠よ、今季に大ブレイクし、相馬フロンターレの救世主となれ!
そんなコバ悠だが、磐田戦で見事なJ初ゴールを挙げた。しかし、私が見た彼のベストのプレーは外したヘディング・シュートである。その場面を振り返ってみよう。
後半も終了間際、磐田としてはがっちり守ってドローとしたい重大局面だった。磐田は8人で万全の守備を整え、川崎は6人で攻撃中。
ケンゴがノーマークでボールを保持しており、中へのクロスを狙っている。しかし、どう見ても、クロスを上げたところでヤジがゴール前で競り勝てそうな気がしない。DFが2枚も付いている。
一方、コバ悠はいちばん向こう側で手を挙げている。一番ファーサイドにボールをよこせとでもいうのか?私は画面の反対側から見ていたが、コバ悠が、スッと、DFから離れた。
ケンゴはクロスの目標を決め、ノーマークで蹴り込む。これだけケンゴを放してしまったのは磐田のミスだろう。まあ、それほどにケンゴのクロスがナメられている可能性はあるが。
コバ悠、ファーに引いた状態から、今度は斜め45度の角度でゴール前に飛び込んできた。
磐田DFの目の前に飛び込んでの、ドンピシャのヘディング・シュートだった。向こう側から見ていたが、完全にゴールだと思ったが、何と、ポストの左に外した。コバ悠、まだまだだよ。私は思わず頭を抱えた。
川崎の試合を随分と見てきたが、こういった崩しのシーンをあまり見かけない。しかも、磐田は全体では数的不利ではあるが、ゴール前の局面では十分な数的優位で守っていた。コバ悠は、そんな万全とも思える磐田の守備網の中に、ちょっとした動きの工夫で小さなスペースを作り、そこへ飛び込んでシュートに持ち込んだのだ。
この一連の動きは非常に素晴らしかったと思う。ポジションを見つける能力といい、タイミングといい、川崎の選手の中では特異な才能の持ち主だと思う。
だから、どんどんやってくれ!
コバ悠の活躍シーンはまだまだ少ない。でも、きっと、来年のプレミアムDVDには彼のゴールシーンが山のように録画されているだろう。いや、そうでなければ困る、フロンターレが上位半分に残るためにも、彼のブレイクが必要なのだ。
コバ悠の今季の目標は8ゴールらしい。
はっきり言って少なすぎる。せめて背番号と同じ11ゴールを目指してほしい。
そして、カップ戦を含めた公式戦では倍の16ゴールを目指してほしいものである。
以上、てっちゃんの妄想はこれにて終了です。
お付き合いいただき、誠にありがとうございました。
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