ケンゴはまだのようだ。年越しかな?
今晩は、フロンターレの今シーズン(リーグ戦)をデータで振り返っておこう。
※2009年との比較を行う。
総合成績
●順位・・・5位(2位)
●勝ち点・・・54点(64点)
●勝利数・・・15勝(19勝)
●ホーム勝利数・・・9勝(12勝)
●総得点・・・61点(64点)
●総失点・・・47点(40点)
データで振り返ると、かなり悪化したことを改めて確認することになる。
対戦相手別戦績(対TOP10)
●勝ち点・・・19点(34点)
●ホーム勝利数・・・3勝(6勝)
●得点・・・25点(34点)
●失点・・・30点(20点)
上位戦はかなり酷い。
今季は上位から全然勝てていないどころか、圧倒的な負け越しだ。
名古屋に2勝したとはいえ、ガンバ、セレッソ、鹿島から勝ちがない。
5位はたまたまだった。
この内容なら、
対戦相手別戦績(対下位8チーム)
○勝ち点・・・35点(30点)
△ホーム勝利数・・・6勝(6勝)
○得点・・・36点(30点)
●失点・・・17点(14点)
多少はマシ。
2009年は下位チームから勝ち点を取り溢して優勝に届かなかったが、2010年はこの点は改善している。
シュート関連
○シュート数・・・517本(509本)
●ゴール決定率・・・11.8%(12.6%)
●被シュート数・・・427本(385本)
●被シュート決定率・・・11.0%(10.4%)
ここも悪化。
一方、こんな中でも観客動員は堅調だったのが救い。
1試合平均動員数は、
2009年・・・18,847人、最少14,606人(×神戸)、最多22,309人(×浦和)
2010年・・・18,562人、最少7,348人(×磐田/台風上陸)、最多22,407人(×名古屋)
※台風の磐田戦を除くと、最少は16,194人(×C大阪)
一見すると、観客動員は減っているように見える。
但し、台風到来の磐田戦の観客数をC大阪戦並みと置き換えると、
平均観客数19,082人と、2009年を上回り、初めて19,000人台に乗せたことになる。
同様に、最少試合も最多試合も2009年を超えている。
今季は素直に弱かった。
新監督の立て直しに期待しよう。
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