つ・・・ついに、あのメタルエフェクトのシリーズにタングステンバージョンが登場です!
その名も
メタルエフェクトTG
ウエイトは40gと60gの2種類。
ジャクソンオンラインショップ限定発売となります。
(kayak55には入荷はありません)
ぜひチェックしてみてください↓↓
現在予約受付中で5月17日からご予約順に発送となるとのことです。
今日、サンプルが届いて初めて手に取って見ることができました。
感想としては・・・やっぱり小さい!
40g、同じウエイトのメタルエフェクトステイフォールと比較
60g、同じウエイトのメタルエフェクトステイフォールと比較
同じウエイトでもシルエットがだいぶ違うのが分かると思います。
これはどちらが良いかは結局はその時の魚次第、シルエットが小さければ常にいいというわけでもないから釣りは面白いんですが、それでもあらなた選択肢が増えたことで状況を打破する可能性もひとつ増えるわけです。
もちろんこれから使っていくので、まだインプレできないのですが、タングステンモデルは小粒で沈みが速いのは間違いないでしょう。
なので、魚探の右端に魚影を捉えてすかさず落として狙い撃ち!などにはもってこいだと思います。
特にシルエット的にも真鯛には効きそうですよね。
ベイトが小さくでかいジグに食わない時にも極端に小さいシルエットが有効になるケースも多いと思います。
また、タングステンモデルはノーマルのメタルエフェクトステイフォールにあったサイド面の凹みがなく、フラッシング重視的な平面になっています。
通常のメタルエフェクトステイフォールは横向きで凹みに水流を受けて耐えてくれるのが特徴でした。
今のところ想像でしかないのですが、やっぱり通常のメタルエフェクトステイフォールよりは横向き時間は短くなると思います。なので、カヤックが風で流されている状況下などにテンポよくいきたい時にもタングステンは向いてくるのではないでしょうか。
逆に言えば、細長いシルエットがハマる状況であったり、よりダートさせてからの横向きフォールを長く使ってじっくり狙いたい時には通常のメタルエフェクトステイフォールの方が効くでしょうから、ここはやっぱり使い分け。
さらに言えば、ベイトが大きい時、ベイトの群れが濃すぎて小さいシルエットが目立たない時はさらに目立つシルエットのプランジの方が有効になることも多いハズ。
タングステンモデルの登場でさらにローテーションの幅が広がって、よりカヤックジギングも面白くなったといえると思います。
通常のメタルエフェクトステイフォールはただ巻きでも釣れますが、真骨頂はシャクリを使った釣りでした。
タングステンモデルははたしてどうなのか!?ただ巻きがいいのか?やっぱりシャクった方がいいのか?これはまた使ってみてからですね。
ちなみに明日はとあるアイテムの撮影でフィールドワークでカヤックフィッシングする予定。さっそくこのタングステンモデル投入してみます。楽しみだな〜
この初夏にあと何回かしっかり使ってからあらためてしっかりインプレしますね!