爆風つづき、つかのまの凪の講習 | TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)

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ホエールです。

 

昨日の月曜日定休日も台風並のスーパー爆風・・・・

 

明日からまた爆風予報で木曜日の定休日もカヤックフィッシングに行けそうにないカンジ・・・

 

の中!

 

今日火曜日の午前中だけは一瞬の凪予報が出ました。このタイミングで試乗会パドリング講習を申しこんでいただいていたのですよ。いや〜タイミング良かったな〜!

 

今日はふだんSUPフィッシングをされている方で、機動力アップや風の中での帰還の安全性などを考えてカヤックをご検討いただいているお客様でした。

 

プロフィッシュ45と忍の乗り比べをしながらのパドリング講習をさせていただきました。

 

SUPもダブルブレードをけっこう使っているということで、さすがすぐにスイスイと漕いでいただけました。

もともとサーフィンもされていらっしゃるので、体力や持久力も素晴らしかったです。

 

SUPもカヤックも一番最初に重要なのはブレードを水を掴むこと。この部分は共通なので、さすがSUPのベテランの方だったのでバッチリでした。

 

SUPダブルブレードとの違いはやはり着座姿勢。カヤックの姿勢は身体全体を使って漕ぐことができるわけです。この部分をしっかりと感じていただけたかと思います。そしてSUPとの違いとしてはリーンをかけての操船ができる点もあるので、リーンを使ってのスウィープストロークもかなりみっちりと。

 

バイキングカヤック忍やプロフィッシュは低重心デザインでカヤックらしいリーンを使ったパドリングが可能。ここが僕がバイキングカヤックイチオシの理由です。

 

クイックなターン、追いウネリの中での、波に乗ってしまった時・・・やはりリーンがかけるカヤックとそうでないカヤックでは操作性が段違いです。

 

がっつりパドリング、おつかれさまでしたー!

 

それにしても今回持ってきた忍・ロナウジーニョ号もプロフィッシュ45・スタミナプロテイン号も軽く10年以上経過した艇ですが、いまだ浸水ゼロ。ピンピンしています。

 

バイキングカヤックのポリエチレンは高レベルの紫外線にさらされるニュージーランドやオーストラリアの過酷な環境に耐える紫外線に対してタフな特殊ポリエチレン素材(LLDPE)を使用。豪州規格はもちろんのこと、米国FDAの基準をクリアしています。

 

この素材自体の耐久性もまた僕がバイキングカヤックが好きな理由の一つです。