ホエールです。
昨日、bifarrフェイザーについての詳しい動画をkayak55ユーチューブにアップしました。
動画の中では現状わかっている能力などをあますところなく紹介していますが、正直まだまだこのロッドでやれる釣りはあるのではないか!?とても可能性を秘めているロッドだと思っています。
bifarrフェイザーは僕がテストをさせていただいてきたロッドで思い入れが強い竿ということもあって、いつもながら長い動画なのですが・・・もしよかったらぜひ見てやってください↓↓
そして今日は先日の船橋三番瀬シャローのシーバス開幕の動画を作っています。
こちらは明日の夕方アップ予定となっていますので、ぜひアップされたら見てやっていただければと思います。
ちなみにその三番瀬のシーバスで使っているのもbifarrフェイザーです。春先のセンシティブなシーバスのバイトを拾っていくのにもぴったりなロッドとなっています。
そして、なによりも個人的にこのロッドが気にっているのがソリッドティップロッドでありながら魚やイカが掛かった時のベンディングカーブが美しく、気持ちよく曲がってくれるところ。釣り味がいい点です。釣りって漁ではないので、釣り味って僕の中ではめちゃくちゃ大切な部分なんです。
上記の紹介動画でも触れているのですが、フェイザーはソリッドティップロッドとしては珍しい通常のキャスティングロッド的なガイドが搭載されています。このため、バーチカルはもちろんキャスティングゲームにおいても使えるというロッドになっているわけですが、ソリッドティップロッドとしては大きめガイドによって使うリーダーの太さも許容範囲が広く、エギングで使う2.5号クラスはもちろん、シーバスなどで使う5号クラスのリーダーも使えるのが魅力です。
さらにこのガイド設定によって使うリールの許容範囲も広いのも特徴。
僕はフェイザーにはテスト段階ではシマノ2500クラスを合わせて作っていったのですが、今は巻取りスピード重視でシマノ4000XGを合わせています。4000番でもラインの放出も違和感なく、一日じゅう操作しつづけられるバランスです。
僕が今フェイザーで使っているリールはヴァンフォード4000XGもしくはセドナ4000XG。特に最近は激安なほうのセドナ4000XGの出番が多くなっています。
リールのカスタムは僕はほとんどしないのですが、ダブルハンドルが好きなので、中型までのスピニングリールについてはぜんぶダブルハンドル化だけはしていて、セドナ4000XGに合わせたゴメクサスのダブルハンドルが色もボディ本体と合っていてめちゃくちゃ気に入ってしまっているのですよね〜!
釣りは気に入ったロッド、気に入ったリールでやるのが一番だと思います。
もしも市販のティップランロッドと比べると一風変わったコンセプトのロッド・bifarrフェイザーが皆さんのお気に入りになってもらえたらとても嬉しいです。
ぜひよろしくお願いいたします!