ホエールです。
今日は動画をアップしました。三浦半島Nの海での青物トップウォーターゲームです↓↓
この動画でも使っている最近使い込んでるこのリールについて。
シマノ・スコーピオンMD 301XGLH
昨年の秋からbifarrのヘビーロッド・コーラスの開発が始まりました。
まだまだテストは続いておりもう1本プロトを作ってもらうことにしたので発売時期はまだまだ未定なのですが・・・・(汗)
このロッドに合わせるためのリールとして購入したのがこのシマノ・スコーピオンMD301XGLHです。
これまで僕はベイトリールは90年代のアブが大好きでずっと使い続けてきました。今でも自分の趣向としては丸形パーミングカップのアブの使い心地が大好きです。メンテナンス性も抜群にいいし、ずっと使い続けているので愛着もダンチです。
ただ、さすがにヘビーロッドで青物トップウォーターゲームなどをするにあたってはどうしても古いアブでは巻取りスピードが追いつかない。これはもうしょうがないこと。
昔は青物のトップやロングジグのロングジャークにベイトリールを使うこと自体がありえなかったのです。それはやっぱり当時のベイトリールの巻取りスピードでは厳しすぎだったから。
ベイトリールでのジギングはスローピッチという概念がなかったその当時から今のスローピッチにつながる使い方をしていましたよね。ハオリジグとかで。
もちろんオフショアキャスティングにおいてスピニングが主流なのは変わりませんが、それが今や時代が変わったと思わずにいられないです。
なにしろシマノ・スコーピオンMD 301XGLHのハンドル一巻きの最大巻取りは107cm、これはすごいよ。
ハイスピードなゲーム、ラインスラックをすぐに巻き取らなければいけないような釣りも実売で2万5千円前後のベイトリールでできるようになったとか、夢のようですよね。
僕はスピニングの釣りもベイトの釣りもどっちも好きです。
でも、やっぱり一番好きなのは長年やってきたベイトリールのキャスティングゲームかも。キャスティングフィールの気持ちよさ・・・ベイトキャスティングって投げてるだけで気持ちいいしなぜか楽しいんですよね。釣れていない時間も楽しめるってとても素晴らしいことだと思います。釣りは漁ではなく趣味だから。
そのベイトキャスティングの楽しさを青物トップウォーターでも味わえるになった・・・本当にいい時代になったと思わざるをえないです。
かなりの頻度で釣りをしていますが、剛性感も耐久性もいまのところまったく問題無し。
ダブルハンドルで違和感ない人ならばそのままバーチカルもできる。一巻き1mは区切りがよくって20回巻けばおよそ20m上げてるとわかるわけっで、とってもやりやすい。
昔のアブが好きな僕ですが、さすがに最新のリールには脱帽してます。しばらくはbifarrヘビーロッドコーラス+このスコーピオンMDを相棒にいろいろな釣りをしてみたいと思います!