アラジン15型過渡期モデルのタンクを修理する際に、
メルカリで部品取り用のタンクを2個手に入れました。
アーム固定ネジ部分亀裂・但し芯送りはOKと言う物は
アームAssyを部品取りしましたが、もう1個の方は
外観は美品だけど芯送りが死んでいるという物でした。
つまみ部分の分解と内筒の外しまでが終わっていましたが、
別のアラジン到着その他で作業がSTOPしていました。
ひとまず他の作業が落ち着いたので、新たな素材が届く前に
作業を進めようと思い昨晩から格闘をしていました。
今回はタンク裏の内筒外しの焼けはしょうがないとして
(実際自分の環境では半田鏝では全く太刀打ちできず)、
つまみ側は作業方法を変えてうまく塗装が焼けないように出来ました😄。
作業自体はちょっと今までよりやることが多くて大変なのですが、
このやり方ならつまみ部単体までばらさなくても修理出来そうです。
最初に修理した過渡期のタンクは修理検討の為ほぼ全バラにしたので、
あれだけ盛大にタンク上面の塗装が焼けてしまいました😓。
修理が終わったタンクにアームAssyを取り付けて動作を確認します。
いつもこの瞬間がハラハラドキドキです😱。
今回も無事修理が成功したようです😭。
これでこのタンクもジャンク品から動作品にランクアップです😄。
(まだ最終確認は残っていますが・・・)
このタンクはどうも芯が固着した物をつまみを回して外そうとしたらしく、
雌ネジがすり減ったというよりほぼ削れて無くなっていたような状態でした😓。
(アラジン15型初心者がやらかしがちな初歩的ミスです。
かつて自分もやらかしそうになったのでよく分かります・・・)
芯送りの動作が無事確認できたので、内筒を取り付け
水を入れての漏れチェックの後、磨きをかけて本日の作業が完了しました。
後は実際に芯を取り付けて火入れして、動作確認が出来れば
ばっちりですね。
このタンクも完成まであと少しです😄。