自分がアラジンを弄り出し始めた頃の事ですが、
38型だけでは満足できなくなりあれこれ手を出し始め、
とうとう15型にまで手を出し、訳も分からず購入した
錆び錆びの最後期型のアラジン15型ですが、
整備後に芯を付けたら芯送り機構の破損が発覚・・・😭と
いうことがありました。
あれからリベンジで結構な台数の15型を入手・整備していますが、
やはりこいつのタンクをどうにかしたくてずっと格闘を続けています。
タンクの分解・組立は水没アラジンのタンク修理で自信が付いたので、
あとは芯送り周りが直せれば復活できるはず。
芯送り修理の目処はある程度立ったのですが、
作業中に錆びて細っていた芯抑えアームが折れる😱という
アクシデントが有り、作業がしばらく中断していました。
本体丸ごとの入手は結局直してしまって部品取りにならないのと😅、
昨年末よりアラジン自体が部品取りですら手が出せない程の高騰が
続いていたので、ジャンクタンク単品の出品があるのをずっと待っていました。
そんな中、やっと先日メルカリの方でタンク単体の出品が有り、
迷わず落札しました😄。
こちらのアラジン15型のジャンクタンクの方は、外観は美品ですが
芯送りが死んでいます。
最初はこいつからアームassyを取ろうと思いましたが、
余りに状態が良く綺麗なので計画を変更。
こちらは芯送りを修理して生かす方向にします。
お掃除して次の作業のためにつまみ周りを分解しておきました。
上記のタンクが届いた翌日に、同じ出品者の方が
アーム固定ネジ部分亀裂・但し芯送りはOKと言う物を
時間差で出品されたので、悩んだ末に確保しました。
芯送りアームAssyの部品取りはこちらからのタンクから行う予定です。
こちらは到着時変質灯油のこびりつきが酷く、臭くて閉口しました😓。
昨日天気が良かったので洗浄・乾燥を行い、こちらもつまみ部の分解は済ませました。
あとは内筒を外すのみとなっています。
懸案事項だったあの過渡期のDXのタンクで、今シーズン中に
火を灯すことができそうな感じになって来ました。
上手くいくことを願っています。