TEAM JACKPOT -68ページ目

今日は昨日よりちょっと暖かいっすね

お待たせしました!むつざきです。





タイトル『愛ってなぁに?(仮)』


作:TJP


とある喫茶店

カップルが仲むつまじくお茶している

女 「でね、聞いてよー。そこで部長がいうのよ、おぃ、誰だ私をカツラだというやつは!って。
もう私たち笑いこらえるの必死だったんだよー」

男 (微笑みながら)「ふーん」

女 「だって、ずれてるんだよ。すでにずれてるのに、どなったりするから、その度にカツラがゆれるの!もう、まさに生き地獄って感じだったー」

男 「はは、大変だったね」

女 「でしょ!…あ、もう私ばかりしゃべってる、達夫さんも話してよー」

男 「ううん、おれはきみの話を聞いていたいんだよ」

女 「もう、達夫さんはいっつもそうなんだからぁ。今日ばかりは許しませんからね。私、達夫さんが話してくれるまでしゃべらないもん」

男 「…分かったよ」

二人、沈黙。見つめ合っている。

お互いうれしはずかしくなってくる。

女 「んもう、。私、負けないよ。」

男 「のぞむところだ。」

沈黙。見つめあって、仲むつまじい感じ

男 「…わかった、おれの負け!」

女 「へへーん、じゃあ話して」

男 「…実は、おれ、キミに話したいことがあるんだ」

女 「え、なになに?…あ、でもね、私も今日伝えたいことがあるんだよ」

男 「じゃあ、おれから。緑子…」

男、うちポケットから指輪をだそうとする

すると、一人のおじいちゃんがテーブルに近づいてきた。

男 「!!…なにかご用ですか?」

老 「…」

女 「あ、ちょうど良いタイミングだから、やっぱり先に私から話すね」

男 「(戸惑いながらも)わかった」

女、おじいちゃんの手を取って

女 「私たち、婚約したの!」

男 「……………。…えっ?」





はい、こんな感じでいかがでしょうか?

次はかおる!続きをよろしくね!

今日は寒いっすねぇ

こんばんわ。
むつざきです。

コメディですかぁ。作が苦手なんですよ。座長!!


今日はちょっと考える時間がないから、明日書きます!すいません!!


だから、明日の担当もおれということで…

あ、もし、誰か良いアイディアがある人は割り込んでOKだからね。おれが引き継ぐし。

では、今日は、この辺で失礼します。

タイトル:『狭間』  作:TEAM JACKPOT

タイトル:『狭間』  作:TEAM JACKPOT

周りを見渡しても全く覚えていない。
嘘のような状況。
気付いてみれば、場所も自分も分からない。

新澤「ここはどこ?私は誰だ?」

そこに、聞こえてきたのは扉の音

新澤は少なからずこの空間に扉があるのを知った。

そして、その音の方向に視線を送る。

そこに立っていたのはうさぎの着ぐるみ。

新澤「…なっ」

うさぎのきぐるみはおもむろに持っていたプラカードを新澤にみせた

どっきり大成功!!の文字

新澤「なんだよ、どっきりかよー」

新澤ホッとしたらしく座り込む

うさぎ「…」

新澤「なんのどっきりなのこれ?っていうか、ここどこよ?」

うさぎ「…」

新澤「ねぇ…」

うさぎ「…」

新澤「なんで黙ってるんだ?なぁ、どっきりなんだろう?」



新澤、なにか背筋が凍るような感じを覚え扉に走る。
が、扉は開かない

新澤「おい!なんとか言えよ!!」

うさぎ、プラカードを床に落とすと、おもむろに頭を脱ぎ始めた。
そして…

うさぎの着ぐるみの下から顔を出したのは若い女性。

女性「ねえ、どっきりした?」

新澤「う、うん。どっきり、っていうかびっくりした。ところで君何?どっきりのスタッフか何か?」

女性「どのくらいびっくりした?」

新澤「え、ま、まあ自分が誰か忘れちゃうくらい……ってそうだよ。俺は誰でこのどっきりは何なの?」

女性「そう、そんなにびっくりしたの……それなら、もういいわよね」

新澤「もういいって何の話……ってちょっと!」

女性は新澤が開けられなった扉を簡単に開くと、新澤をちらりと見て出ていく。扉が閉まる。

新澤「なんだよ今の……」

呆然とする新澤。その時、別の方向から扉を開けようとする音が聞こえる。
扉がゆっくりと開く。そして……そこに立っていたのは、30才のフランス人男。

仏人「オオ、ニイザワヒサシブリ」

新沢「え?俺新沢って言う名前なの?」
仏人「ナニイッテンダオマエ、アタマオカシイノカ?オレダヨオレ。シンコイワチュウデイッショダッタ、クルマタニ。オナチュウダッタジャネエカ。」

新沢「ごめん、俺、記憶喪失みたいで、自分のことも何も覚えてないんだ。」

仏人「クックック。アイカワラズニイザワハオモシロイナ。キングオブユーモアダ。ア、ソウイエバアレドウナッタ?」
新沢「アレッテナンダヨ」

仏人「アレッテイッタラアレダヨ、ホラ、オマエニカシテタ、エ○ホン」

新澤「え、エ○本??」

仏人「オイオマエ、シラバックレタッテムダダゾ。キオクソーシツノフリマデシテ、ソンナニアレガホシイカ!」

新澤「いや、そんなんじゃなくって、俺はまじで自分の事もココが何処なのかも分からないんだよ!さっきだって変な女が着ぐるみの中から出てきて・・・」

仏人「オンナ?オ、オマエオンナトシャベッタノカ?」

新澤「おう。それがどうかしたのか?」

顔色が変わるクルマタニ

仏人「オンナハ・・・オンナハ・・・」

仏人「・・・シニガミダヨ。」
新澤「はあっ!?」
仏人「キイタコトガアル。ソノシニガミハ、タマシイヲウバウマエニマズキオクヲウバウラシイ。ジブンガダレカモワカラナケレバ、カンタンニタマシイヲウバエルカラナ。」
新澤「何だよそれ!何の冗談だよ!?」
仏人「フランスジン、ウソツカナイヨ~。シカタナイ、エ〇本ハイマハアキラメル。マキコマレタクナイカラナ。ニイザワ、イキノビテコンドチャントカエセヨ。」

そう言うと、フランス人は驚く程のスピードでその場を逃げ出す。

新澤「ちょっと待てよ!そもそも、お前誰だよ!?」

しかし、フランス人はあっという間に見えなくなってしまう。
新澤は一人取り残され、呆然としている。

新澤「・・・夢だな。うん、こりゃあきっと夢だ。」
??「夢ではありませんよ。」
新澤「!?」

突然の声に新澤は振り返る。
するとそこには、黒いフードで全身を覆った怪しい人物が立っていた・・・。

新澤「誰だよ…?」

顔は見えない、しかし声からは男だとわかる

男「…それが今のお前の底だよ…それじゃ何も進まない。」

新澤「は?」

男「お前がやらなきゃいけない事はイメージする事と観察だ」

新澤「お前何が言いたいんだよ!?」

男「まずは観察だよ。観察しろ。今居るこの場所が何処なのか?突然現れる人間が誰なのか?それを考えるのは順番が違う。自分が何者なのかわからないなら、自分を観察しろ。髪は長いのか、長いのはただ伸ばしただけか、手入れはしているのか。目は良いのか悪いのか、良いのは今コンタクトを着けてるからか、裸眼なのか。今着ている服は?靴は?痛みはないか?腹は減ってないか?眠気はないか?まずそこから始めるんだよ。」

新澤「………うん。」

男「そこからイメージするんだ。そこからお前自身が誰なのかわからなくても、どういう人物だったかはわかるだろ。次は観察するんだよ。」

新澤「………観察?」

男「お前の前に現れた人間は観察できたか?ウサギの着ぐるみを着た女、年齢はいくつに見えた?髪の長さは?身長は?着ぐるみのサイズは合っていたか?新品の着ぐるみか?使い込まれた物か?次に現れた外国人は?同じ中学と言っていた事柄が大事なんじゃない。それを言った人物の目を、語気を、心を読み取るんだよ。お前の選択、行動、言葉がこの後の出来事を左右するんだ。でも疑いから入るな、認める事から始めるんだよ。」

新澤「………。」

突然遠くから電車が近づいてくる音が聞こえる。

男「悪い…僕の時間はここまでだ。それに…言えるのはこのくらいしかない。僕は君の味方じゃないけど、でも君の事は好きだ。また会えるといいな…。」

そういうと男は暗闇の中に消えて行った。
近づく電車の音は大きくなり、やがて遠ざかって辺りは静けさに包まれた。

新澤「イメージ…観察…。」

新澤は虚ろな目で辺りを見回した。すると男が立っていた場所に光る物を見つけた。

近づいてみると、それはガラスの鍵だった。

新澤「ガラスの鍵なんて見たことも聞いたことも無いぞ。」

新澤は思わず鍵を拾おうとすると

新澤「冷た!! なんだコレ! 氷? 氷でできてるのか??」

するとどこからともなく着ぐるみの女の声が響き渡る。

女性「ふふふ… それはあなたの命の鍵。もしあなたがその氷の鍵が溶けてしまう前に自分の記憶を取り戻せたら、きっとあなたは生きてそこから抜け出せる。でも思い出す前に鍵が溶けて消えてしまったら、あなたも消えてなくなるの。さあ、たいして時間は残ってないよ。がんばってみてね。」

新澤「お、おい! 待て、待ってくれ!」

静寂が訪れ、氷の鍵だけが光を放っている。

新澤「氷が溶ける前にって… だいたい溶けちゃうからうかつに触るわけにもいかないよな。どうすりゃいいんだ、一体全体!」

するとまた声が響き渡る。

仏人「ダカライッタロ、アノオンナハシニガミダッテ。アセルナニイザワ。マズハオチツクンダヨ。」

新澤「お、おい、クルマタニだっけ?お前。おーい助けてくれよ!エ○本10冊にして熨斗つけて返してやるから、頼むよ!俺は、俺はニイザワか? 俺はいったいどこのどんな人間なんだ?教えてくれよ!」

仏人「ノンノン。ジブンノチカラデオモイダサナイトイミナイヨ。マアガンバッテヤ。サリュ!」

新澤「おーい!ク、クルマタニー!!」

再び静寂に包まれ、途方にくれる新澤。

新澤「・・・行っちまったよ。何なんだよ!何がどうなってるって言うんだよ!!!どいつもこいつも言いたい事だけ言っていきやがって!!!!・・・・はぁ。どうすりゃいいんだ俺・・・」

ふと、氷の鍵が目に入る。

新澤「あっ、忘れてた。」

新澤は氷の鍵に近づいてみると、氷の鍵は溶けて半分の大きさになっていた。

新澤「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!やべ~溶けてんじゃん!!ちっちゃくなってんじゃん!!・・・待てよ!氷の鍵が溶ける前に記憶を取り戻さないと、俺はここから生きて抜け出せない。ってゆーか思い出す前に鍵が溶けて消えちまったら、俺も消えてなくなっちまうんだろぉぉぉぉぉ~~~~~!!!!やべぇ、どうしよう。マジどうしよう。どうしたらいいんだ・・・全然分かんねぇ。あぁ~~~~~!!!消えちまうなんてぜって~嫌だ!でもマジ分かんねぇんだよぉ~・・・」

新澤は焦り出し、爪を噛みながら辺りをうろうろし始めた。
チラリと氷の鍵に目をやると、鍵はどんどん溶け続けさらに小さくなっていた。

新澤「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~!!!!」

取り乱した新澤は咄嗟にその氷の鍵を扉のカギ穴に差し込んだ。
するとその瞬間、強い光が新澤を包みこんだ。

新澤「うわぁぁぁぁ!!!」


それと同時に、走馬灯のように映像が新澤の目に飛び込んできた。

新澤「えっ!?   ウサギの着ぐるみを着ていた女性に、仏人、それに黒いフードの男までいる!な、なんだ?なにかしゃべっているみたいだけど。なんだ、聞こえない!どうなってん・・・」

そのときまた強い光が新澤を包んだ。

新澤「うわぁぁぁ!!!」

新澤、目を開けると

新澤「・・・え!?」

新澤は自分の部屋のベッドに寝ていた。

新澤「夢か・・・」

汗だくになった新澤は水を飲むために立とうとすると、
床に氷の鍵とエ○本が落ちていた。

新澤「!!!!!!」

新澤は氷の鍵には気付くはずもなく、エ○本を手にした。

その瞬間、新澤は動けなくなった。

新澤「うっっっっ!なんだ!!」

後ろに人の気配がし、そしてそれがだんだん近づいて来た。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

仏人「やはりか、やはりお前はそっちをとったか。」

新澤「ク、、ルマ、、タニ、、お、お前、喋れ」

仏人「喋れるさ。仮の姿だからなこれは。」

新澤「お、お前は、、だ、、誰だ。」

クルマタニが顔の皮を剥がす。

新澤「!!!」

剥がすと、その顔はクルマタニ。

仏人「クルマタニダヨ。」

新澤「変われよ。なんか変われよ。」

仏人「ゴーメンネ。キタイサセテ、ゴーメンネ。ハヤクオキナサイ。ニイザワ、チコクヨ。」

新澤「ハ!」

新澤は目を覚まし時計を見ると出勤時間になっていた。

次はあなたの所にクルマタニが行くかもしれない。

その時は、氷の鍵を手にする事をお薦め致します。



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どうも新澤です。
昨日の更新逃しは、確信犯でした。

次の稽古で払います。汗。


今回の話しは終わらしようがなくこのような結末に収まりました。

女性の「どのくらいびっくりした?」という台詞とかあのくだりは自分で処理して欲しかったなぁ。
あの辺りはキモが書いたっけ?
その他も沢山ありますが。
グダグダ感は否めない本が出来上がりました。

次は。コメディを書いてみよう!

てことで、順番は決めてしまいます。

ムツ



もっちゃん

ちゃあ

ケツ

まっつん

まちゃき

ユッキー

新澤

木村

木本

の順で。

更新は、同じ日にしてもOK。次の人が思いついたら書いちゃいな。


では、ムツいっちゃいなYO!






えっ・・・

座長がブログ更新してない…

罰金ね(´Д`)

長くなってきましたね。。。

タイトル:『 』  作:TEAM JACKPOT

周りを見渡しても全く覚えていない。
嘘のような状況。
気付いてみれば、場所も自分も分からない。

新澤「ここはどこ?私は誰だ?」

そこに、聞こえてきたのは扉の音

新澤は少なからずこの空間に扉があるのを知った。

そして、その音の方向に視線を送る。

そこに立っていたのはうさぎの着ぐるみ。

新澤「…なっ」

うさぎのきぐるみはおもむろに持っていたプラカードを新澤にみせた

どっきり大成功!!の文字

新澤「なんだよ、どっきりかよー」

新澤ホッとしたらしく座り込む

うさぎ「…」

新澤「なんのどっきりなのこれ?っていうか、ここどこよ?」

うさぎ「…」

新澤「ねぇ…」

うさぎ「…」

新澤「なんで黙ってるんだ?なぁ、どっきりなんだろう?」



新澤、なにか背筋が凍るような感じを覚え扉に走る。
が、扉は開かない

新澤「おい!なんとか言えよ!!」

うさぎ、プラカードを床に落とすと、おもむろに頭を脱ぎ始めた。
そして…

うさぎの着ぐるみの下から顔を出したのは若い女性。

女性「ねえ、どっきりした?」

新澤「う、うん。どっきり、っていうかびっくりした。ところで君何?どっきりのスタッフか何か?」

女性「どのくらいびっくりした?」

新澤「え、ま、まあ自分が誰か忘れちゃうくらい……ってそうだよ。俺は誰でこのどっきりは何なの?」

女性「そう、そんなにびっくりしたの……それなら、もういいわよね」

新澤「もういいって何の話……ってちょっと!」

女性は新澤が開けられなった扉を簡単に開くと、新澤をちらりと見て出ていく。扉が閉まる。

新澤「なんだよ今の……」

呆然とする新澤。その時、別の方向から扉を開けようとする音が聞こえる。
扉がゆっくりと開く。そして……そこに立っていたのは、30才のフランス人男。

仏人「オオ、ニイザワヒサシブリ」

新沢「え?俺新沢って言う名前なの?」
仏人「ナニイッテンダオマエ、アタマオカシイノカ?オレダヨオレ。シンコイワチュウデイッショダッタ、クルマタニ。オナチュウダッタジャネエカ。」

新沢「ごめん、俺、記憶喪失みたいで、自分のことも何も覚えてないんだ。」

仏人「クックック。アイカワラズニイザワハオモシロイナ。キングオブユーモアダ。ア、ソウイエバアレドウナッタ?」
新沢「アレッテナンダヨ」

仏人「アレッテイッタラアレダヨ、ホラ、オマエニカシテタ、エ○ホン」

新澤「え、エ○本??」

仏人「オイオマエ、シラバックレタッテムダダゾ。キオクソーシツノフリマデシテ、ソンナニアレガホシイカ!」

新澤「いや、そんなんじゃなくって、俺はまじで自分の事もココが何処なのかも分からないんだよ!さっきだって変な女が着ぐるみの中から出てきて・・・」

仏人「オンナ?オ、オマエオンナトシャベッタノカ?」

新澤「おう。それがどうかしたのか?」

顔色が変わるクルマタニ

仏人「オンナハ・・・オンナハ・・・」

仏人「・・・シニガミダヨ。」
新澤「はあっ!?」
仏人「キイタコトガアル。ソノシニガミハ、タマシイヲウバウマエニマズキオクヲウバウラシイ。ジブンガダレカモワカラナケレバ、カンタンニタマシイヲウバエルカラナ。」
新澤「何だよそれ!何の冗談だよ!?」
仏人「フランスジン、ウソツカナイヨ~。シカタナイ、エ〇本ハイマハアキラメル。マキコマレタクナイカラナ。ニイザワ、イキノビテコンドチャントカエセヨ。」

そう言うと、フランス人は驚く程のスピードでその場を逃げ出す。

新澤「ちょっと待てよ!そもそも、お前誰だよ!?」

しかし、フランス人はあっという間に見えなくなってしまう。
新澤は一人取り残され、呆然としている。

新澤「・・・夢だな。うん、こりゃあきっと夢だ。」
??「夢ではありませんよ。」
新澤「!?」

突然の声に新澤は振り返る。
するとそこには、黒いフードで全身を覆った怪しい人物が立っていた・・・。

新澤「誰だよ…?」

顔は見えない、しかし声からは男だとわかる

男「…それが今のお前の底だよ…それじゃ何も進まない。」

新澤「は?」

男「お前がやらなきゃいけない事はイメージする事と観察だ」

新澤「お前何が言いたいんだよ!?」

男「まずは観察だよ。観察しろ。今居るこの場所が何処なのか?突然現れる人間が誰なのか?それを考えるのは順番が違う。自分が何者なのかわからないなら、自分を観察しろ。髪は長いのか、長いのはただ伸ばしただけか、手入れはしているのか。目は良いのか悪いのか、良いのは今コンタクトを着けてるからか、裸眼なのか。今着ている服は?靴は?痛みはないか?腹は減ってないか?眠気はないか?まずそこから始めるんだよ。」

新澤「………うん。」

男「そこからイメージするんだ。そこからお前自身が誰なのかわからなくても、どういう人物だったかはわかるだろ。次は観察するんだよ。」

新澤「………観察?」

男「お前の前に現れた人間は観察できたか?ウサギの着ぐるみを着た女、年齢はいくつに見えた?髪の長さは?身長は?着ぐるみのサイズは合っていたか?新品の着ぐるみか?使い込まれた物か?次に現れた外国人は?同じ中学と言っていた事柄が大事なんじゃない。それを言った人物の目を、語気を、心を読み取るんだよ。お前の選択、行動、言葉がこの後の出来事を左右するんだ。でも疑いから入るな、認める事から始めるんだよ。」

新澤「………。」

突然遠くから電車が近づいてくる音が聞こえる。

男「悪い…僕の時間はここまでだ。それに…言えるのはこのくらいしかない。僕は君の味方じゃないけど、でも君の事は好きだ。また会えるといいな…。」

そういうと男は暗闇の中に消えて行った。
近づく電車の音は大きくなり、やがて遠ざかって辺りは静けさに包まれた。

新澤「イメージ…観察…。」

新澤は虚ろな目で辺りを見回した。すると男が立っていた場所に光る物を見つけた。

近づいてみると、それはガラスの鍵だった。

新澤「ガラスの鍵なんて見たことも聞いたことも無いぞ。」

新澤は思わず鍵を拾おうとすると

新澤「冷た!! なんだコレ! 氷? 氷でできてるのか??」

するとどこからともなく着ぐるみの女の声が響き渡る。

女性「ふふふ… それはあなたの命の鍵。もしあなたがその氷の鍵が溶けてしまう前に自分の記憶を取り戻せたら、きっとあなたは生きてそこから抜け出せる。でも思い出す前に鍵が溶けて消えてしまったら、あなたも消えてなくなるの。さあ、たいして時間は残ってないよ。がんばってみてね。」

新澤「お、おい! 待て、待ってくれ!」

静寂が訪れ、氷の鍵だけが光を放っている。

新澤「氷が溶ける前にって… だいたい溶けちゃうからうかつに触るわけにもいかないよな。どうすりゃいいんだ、一体全体!」

するとまた声が響き渡る。

仏人「ダカライッタロ、アノオンナハシニガミダッテ。アセルナニイザワ。マズハオチツクンダヨ。」

新澤「お、おい、クルマタニだっけ?お前。おーい助けてくれよ!エ○本10冊にして熨斗つけて返してやるから、頼むよ!俺は、俺はニイザワか? 俺はいったいどこのどんな人間なんだ?教えてくれよ!」

仏人「ノンノン。ジブンノチカラデオモイダサナイトイミナイヨ。マアガンバッテヤ。サリュ!」

新澤「おーい!ク、クルマタニー!!」

再び静寂に包まれ、途方にくれる新澤。

新澤「・・・行っちまったよ。何なんだよ!何がどうなってるって言うんだよ!!!どいつもこいつも言いたい事だけ言っていきやがって!!!!・・・・はぁ。どうすりゃいいんだ俺・・・」

ふと、氷の鍵が目に入る。

新澤「あっ、忘れてた。」

新澤は氷の鍵に近づいてみると、氷の鍵は溶けて半分の大きさになっていた。

新澤「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!やべ~溶けてんじゃん!!ちっちゃくなってんじゃん!!・・・待てよ!氷の鍵が溶ける前に記憶を取り戻さないと、俺はここから生きて抜け出せない。ってゆーか思い出す前に鍵が溶けて消えちまったら、俺も消えてなくなっちまうんだろぉぉぉぉぉ~~~~~!!!!やべぇ、どうしよう。マジどうしよう。どうしたらいいんだ・・・全然分かんねぇ。あぁ~~~~~!!!消えちまうなんてぜって~嫌だ!でもマジ分かんねぇんだよぉ~・・・」

新澤は焦り出し、爪を噛みながら辺りをうろうろし始めた。
チラリと氷の鍵に目をやると、鍵はどんどん溶け続けさらに小さくなっていた。

新澤「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~!!!!」

取り乱した新澤は咄嗟にその氷の鍵を扉のカギ穴に差し込んだ。
するとその瞬間、強い光が新澤を包みこんだ。

新澤「うわぁぁぁぁ!!!」


それと同時に、走馬灯のように映像が新澤の目に飛び込んできた。

新澤「えっ!?   ウサギの着ぐるみを着ていた女性に、仏人、それに黒いフードの男までいる!な、なんだ?なにかしゃべっているみたいだけど。なんだ、聞こえない!どうなってん・・・」

そのときまた強い光が新澤を包んだ。

新澤「うわぁぁぁ!!!」

新澤、目を開けると

新澤「・・・え!?」

新澤は自分の部屋のベッドに寝ていた。

新澤「夢か・・・」

汗だくになった新澤は水を飲むために立とうとすると、
床に氷の鍵とエ○本が落ちていた。

新澤「!!!!!!」

新澤は氷の鍵には気付くはずもなく、エ○本を手にした。

その瞬間、新澤は動けなくなった。

新澤「うっっっっ!なんだ!!」

後ろに人の気配がし、そしてそれがだんだん近づいて来た。

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以上キムラでした。
まさか私に振ってくる人がいるとは、思っていなかったよ、酒井くん!!

全員書きましたよね?
じゃあ、新澤座長。
よろしくです。