R-R チョッパー日記 -101ページ目

GRAFFITI(グラフィティ)と土曜日の湾岸ツーリング ~CRAZY CRIMERS~


X-ecutioners feat Xzibit and Biohazard

おとつい、スクラッチばっかり聴いてきたから、
X-ecutionersを聞きたくなっちゃいました。


2010年1月9日(土)、
我が愚弟とグラフィティのイベント、
CRAZY CRIMERS に行って参りました。

●CRAZY CRIMERS
海岸通ギャラリー・CASO 全館(大阪市港区海岸通二丁目7-23)
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ちなみにみなさん、グラフィティとは何かご存知ですか?

上記リンクから抜粋↓↓
【グラフィティとは地下鉄や建物の壁面にカラースプレーで絵や文字、キャラクターを書く行為であり、拡大する貧富の差や差別、権力に対抗する手段としても用いられた一方で、キース・へリングなどの著名なアーティストを生み出しました。】

個人的に(ベタですが)シェパード・フェアリーが大好きです。
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原色を多用したカラーリングと版画風のタッチが旧ソ連時代の映画ポスターを彷彿とさせます。
アンドレ・ザ・ジャイアントの顔のデザイン見たらピンときますよね?

学生の時、ドイツのインダストリアル・バンドKMFDMが好きだったのですが、
ジャケットのデザインと彼のデザインが似ていたので興味を持ったのがきっかけです。

この人、ゲリラ・アーティストとして、USAの警察に10回以上も逮捕されています。
カラシニコフ(AK-47※旧ソ連)のライフルをモチーフにしたデザインなど政治的なものが多く、
あのオバマ大統領の選挙の時も、支持のポスターを作成していました。
まぁ、色んな信念があって活動しているのでしょう。

僕の知り合いも学生の時、ミナミで派手にやり過ぎて補導されました。
まぁ、彼の場合、単なる落書きでしたが。


話がそれました…



場所は南港ですな。
愚弟と14時にGOODSで待ち合わせし、ツインカムとSRでスィーッと30分。
伊丹から近いです。
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が、私が1時間遅刻した揚句、ダラダラとしていたせいで到着した時はすでに暗くなっていましたw
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少し風邪気味の愚弟と私。
撮った瞬間くしゃみしたのでぶれちゃいましたよ。
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気温は5℃くらいなので、まぁちょっと寒いくらいでしたね。
乾燥してるからエンジンが好調でした。
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中に入ると…。

噂通り、著名なアーティストがライブペイントやってました。
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2階でDJの方がプレイしておりました。
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けっこう人が多かったです。
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壁一面に描かれたグラフィティの数々。
イベントが終わるとまた白く塗り直すのでしょうか?
とても斬新な切り口で来場者にデザインを見せておりました。
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このあたりのデザインは、デッサンがある程度のレベルまで描けないと作れないでしょう。
とても綺麗です。
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とても、内容の濃い1日でした。

今の時代、イラストレーターとフォトショップさえ使えば
デッサン技術がない人でも「それなりの」デザインが簡単に出来ちゃうわけですが、
そう言う即席で無機質なモノとは違って「手で描く」デザインは
やはり描く人の技量と知識、そして感性が重要になってきます。


誤解を恐れずに言うと、
チョッパーにまつわるロウブロウ的デザインも素敵ですが、
グラフィティの方がより懐が深いと思います。

日本で見かけるロウブロウ的デザインはとにかく「不良っぽさ」、
つまりダーティーな部分が強く打ち出されますが、
グラフィティはレタリングをベースに写実・ダーティーなモチーフから動物・女性・植物など
様々なキャラクターをフューチャーしています。
常に自由な発想で、且つ「オシャレ」にデザインしています。

ちなみに、50年近く前のホットロッド文化やロウブロウ・デザインが
時代遅れなのかと言うと決してそうでは無く、
例えば本場USAではSHAGが50~60年代の当時のイメージをモダンにデザインしています。
ブライアンセッツァー・オーケストラのCDジャケットでお馴染みですね。

興味を持った方は日本の雑誌の、半ば強引な刷りこみイメージから目線を変えて
海外のアート本を買ってみる事をオススメします。

超おススメアート&カルチャーマガジン
↓↓↓↓↓↓
JUXTAPOZ
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さてさて、
発想を変えてこのグラフィティをチョッパーのタンクやカウルに
落し込んだらどうなるんでしょう?

…興味は尽きません。

1ヶ月後、
もうすぐ届く私のハーレーダビッドソンのネス・カウルに、ひょっとしたら
グラフィティ・レタリングが入ってるかも知れません…。

ではでは。


F1とハーレーダビッドソン ~Walz Hardcore Cycles~

みなさん燃えてますか?
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私は燃えています。
仕事もチョッパーも飛躍の年「2010年」。多感な年代「20代後半」。

●Sex(2010年は子作り)
●Drug(2010年は虫歯を全て直す※Fuck鎮痛剤)
●Rock'n'roll(2010年はハーモニカでもやってみよっかな)

次の厄年が来る前に最高の人生を完成させるぞっ(※現在28歳)


で、その前に私のハーレーダビッドソンを完成させなくてはなりません。
と、言う事で前回に引き続き、参考のスタイルを探す…。

Walz Hardcore Cycles
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ドイツの有名なビルダーさんマーカス・ヴァルツが率いています。
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私が憧れではなく、本気でハーレーを探していた4年ほど前、
この人のバイクを見て、「こんなバイクに乗りたいんや!!」と心底感じたショップさんです。
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汚いバイクが日本では何故かウケ線ですが、ドイツ人は厳格なので綺麗好き?

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F1のドライバーのキミ・ライコネンにチョッパーをプロデュースしたりしています。
ライコネンは超クールな男のため、Ice manと呼ばれていますが、
この単車にもIce manとペイントされています。
(凄く似合うキミ・ライコネン↓↓↓)
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ウチの親父は大のF1狂でして、実はF1(親父の雑談の中で)をきっかけに
マーカス・ヴァルツを知りました。



赤っちゅうのが斬新なんですが、なんで「フェラーリ」のロゴマークが!?
↓↓↓↓↓↓
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・・・ああ、2007年にライコネンがフェラーリに移籍したからか!!!
なるほど。
(このバイクはライコネンにプレゼントしたそうです。)


で、このWalz Hardcore Cyclesは
2008年にS&Sが開催した
50周年記念のカスタムショーにドイツ代表として出場しておりました。
その時のチョッパーもこのバイクのように赤と黒のコントラストが美しいものでした。


私のツインカムのカラーリングも、赤と黒のコントラストなので非常に刺激されます。
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肝心のTCカスタムですが、要のネスカウルが間もなく届くきますので
いよいよ大詰めを迎えます。

ではでは・・・。




ツインカム・チョッパー ~Exile cycles~


日本ではもっぱらオールドスクールがブームですね。

単車で走っててもツインカムでカスタムしてる人ってほとんどいない。
たまにツインカムでちょっとイジッテる人も
チョップタンクにフラットフェンダーでオールドスクール・ルック。

しかしながら
TCのごついメインフレームにチョップタンクをハイマウントで載せると
もう、めちゃくちゃカッコ悪くて悲しくなってきます。

私はオールドスクール・ルックがそんなに好きではないので
もちろん、チョップタンクも薄いリブフェンダーもつけません。
※もちろん、かっこいいですよ。

しかし、それ以外のパーツで構成すると
全てがやけにマッチョに仕上がってなんか「デブ」なイメージになるのも事実。

逆に、無理にコンパクトに見せようとするとミッション一体型だから
でっかいエンジンだけがやけに浮いちゃいます。

パーツのポンづけだけでは綺麗にまとまらないので
TCのカスタムはホンマ、頭を悩ませます(金がかかる)。

最新型はインジェクション車だから、タンクに苦労するのが悩みかというと、
実はそれだけではないのですね・・・。


だから、高年式TCでもカッコ良く、且つ独創的にカスタムしている
USAのビルダーの情報をしょっちゅうチェックしています。

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今日はお昼御飯中に会社のPCで
個人的にカスタムの見本にしている、
USAのExile cyclesのHPをだらだら見ていました。

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Exile cyclesの社長さんのラッセル・ミッチェルはイギリス人です。
USAで会社を経営しています。
この人殺しみたいに見た目が怖い人がミッチェルです。
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普通に怖いです。

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このルックスで元獣医だそうです。

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従業員の方々も、Kornのメンバーのようにいかついです。
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独創的なスタイル。
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TCでストリートファイターをつくっております。
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カーボンのボディ。ヘッドはスクリーミンイーグル。
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フロントはダブルディスクだけどリアは?って思ったらスプロケ一体型のリアブレーキ。
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こちら、インジェクションモデルのナイトトレインですが、
ノーマルの面影を残しながら、ここまでカスタム出来るんですねぇ。
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お金の問題でハイエンドなカスタムを出来ない人のために
ノーマルベースでのカスタムを提案しているのがこの人の素敵な所。
※このバイクもけっこう金がかかってますが・・・。

これもスプロケ一体型のリアブレーキ。
この手法に、TCカスタムのヒントを感じてきました。
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動画も面白いですよ。
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余談ですが、日本でEx●leと言えば、まずあの集団を連想しますが、
後ろでダンスをしている人たちは本当に必要なのでしょうか?
(人件費の問題も含めて)

私は基本、洋楽派(特にグランジ)ですが、POPSでも良いものは良い。
日本のEx●leは歌が非常に上手いと思います。

純粋に歌が上手いのに、まわりであんなに大勢にワッサワッサとダンスされると
気が散って歌えないのではと思うのですが、そこはやはりプロなんで
我慢して歌い続けるんですね。

道頓堀のTSUTAYAのモニターで、DVD映像が流れているのを見ていて
ボーカルのお二人に少し感心してしまいました。

ではでは。