当時のトドロキ商事がホームにしてたのは神奈川県川崎市溝の口だった。
駅から徒歩10分圏内にパチンコ屋が10店舗あったので、スロハイエナ達がたくさん居た。
複数のグループやピンプロ達が毎日しのぎを削る修羅の国といえる地域だった。
◆あだ名
ライバル達とは毎日のように顔を合わすけど、基本は話したりはしない。
当然、名前も分からないので、その人の特徴をあだ名にして呼ぶことになる。
スロッターの人達なら、心当たりがあるはず🤔
思い出せる限りのあだ名を挙げて行こう。
なべやかん、バカリズム、藤森(オリラジ)、波田陽区、スーパーサイヤ人、はなわ、川越シェフ、シュレック、ホビット。
他にも数人居たけど、何せ6年以上前のことなので忘れた。
軍団で力を持ってたのが、我がトドロキ商事、やかん軍団、はなわ軍団の3つ。
ピンの人はかなり稼ぐのが困難なキツい地域だったと思う。
◆やかん軍団
なべやかんに似てる30代半ばの男がリーダーの軍団。主な軍団員は大学生ぐらいの若者達。
頭頂部が薄いなべやかんを筆頭に、人相の悪い波田陽区、張り付きが得意のバカリズム、掛け持ちが得意の藤森と謎に軍団員がみんなお笑い芸人に似てた(笑)。
いつも5〜6人で稼働してて、15分に一度は離席して店内を一周。期待値のある台があれば仲間の台を掛け持ち確保という汚いやり方をしてた。
他にも休憩使っての店舗間掛け持ちは当たり前、張り付きも平気でするマナーの悪い軍団だった。
特にバカリズムは掲示板で頻繁にゴキブリと書かれるほど、そのエリアで最も嫌われてた。
時効やし書くけど、まっつんの研修を依頼して来た関西の知人に協力してもらって、掛け持ちのリアルタイム通報を店にしまくって出禁にしたりした🤫
朝の並び時もタバコのポイ捨て、ゴミを路上に捨てるなど、レッドリボン軍(ドラゴンボール参照)と並ぶぐらい最低最悪の軍団だったのを覚えてる。
◆はなわ軍団
リーダーのはなわは40代のチビ親父。頭がお笑い芸人のはなわみたいなトサカ頭だったので、はなわと名付けた。
他は20代半ばの若者が2人ほど。
とにかく下手な軍団だった。全員ヒキも弱くて、まともに出してるのを殆ど見たことがなかった(笑)。
軍団員のスーパーサイヤ人なんて、一度声をかけて来て
「ハーデスリセット食らったので打ちますか？投資かさんで怒られるのでやめます」
とハーデスの当日865+前日740(天井1600発動しなかった)をくれたことがあった。
嫁に打たせたらお座り1発でGOD引いて、5000枚出してしまった😁
それを見た、はなわはかなり悔しがってた😤
後日、超サイヤ人にお礼をしようと思って、探したけどその日以来、全く見なくなったので、きっとクビを切られたんだと思う🤣
やかん軍団とはなわ軍団はかなり険悪な仲で、楽園溝の口店内で、はなわがやかん軍団の若者を殴って1発出禁になったりする事件もあった。
あとはやかん軍団全員の指名手配風の紙が楽園の外壁に貼られる事件もあったけど、それもはなわがやったと思う🤔…というか奴しか居ない(笑)。
◆ピンプロ達
このエリアのピンプロ達はみんな人畜無害だった。
まず思い出したのがシュレック。実写版のシュレックがあればノーメイクで出演できるほど似てた。
頻繁に姿を見たけど、打ってる姿を見たことは殆どなかった。
川越シェフは本人か？と思うぐらい似てた。
水1杯数千円するぼったくり営業で炎上して、テレビを完全に干されてた時期だったので、料理で稼げずパチスロで稼いでたのかもしれない。←そんな訳ないか(笑)。
ホビットもシュレック同様、実写版があればそのまま出演できるレベル。
と言っても小さくてすばしっこい印象のスロッターというだけ(笑)。
個性豊かなライバル達の解説はここまでにして、今回は終わろうと思う。
