『大草原の小さな家』が好きな
“チャールズかじや”です
あなたの心に草原の光と風を。
今日は、どんな感じ?
雨ですね
今冬はもう、雪は降らないかな?
さて、随分と昔の話になりますが、
私が中学生だか高校生だか、まあ30年以上前ですね。
その頃の私は、モトクロスに明け暮れる毎日でして、勉強はもちろん、テレビなんかも、見る時間はないくらいでした。
なので、今の世の中の話題って。。。
(。´・ω・)ん? なに?って感じでした。
しかしたまに、風邪を引いてしまったりして、毎日のトレーニングを休むことがあり、その時に目にしたのが、
“週の真ん中、水曜日。真ん中・・・、夕やけ~、にゃんにゃん~”というコールで始まった、番組でした。
こりゃあ、モトクロスしか知らない自分にとっては、衝撃でしたね。
中でも、番組内でも歌われていた、この曲が、ほわ~んと、癒しをくれました。
知っている人は知っている、
「真っ赤な自転車」。
おニャン子クラブは、素人感? を売りにしていたようでしたので、お世辞にも、歌唱力もダンスも、(。´・ω・)ん? てな感じで、
今の、〇〇48のグループに比べると、かなりの差があるとは思います。
でも、なんでしょう? よくは分かりませんが、とにかく癒されたのを覚えています。
これが、アイドルというものなんでしょうかね?
この衝撃を誰かに伝えたくて。。。でも、学校の皆は知っているだろうし、
今更。。。的な空気になる。
じゃあ、誰?
同じような環境の、バイクチームのメンバーだったら。。。
そんな思いで言ったところ、結構バカにされてしまいました。
チャラチャラした素人集団の女子高生やん!
お前、危ない奴やね?。。。こんな感じでした。
少し、寂しくも悲しくもあったように覚えています。
とは言え、知ってたんだぁ。。。という思いも。
この体験から、自分が素直に“いいな”と思うものに対して
みんなの前で、(・∀・)イイ!!とは言えないようになってしまいました。
時が経ち、バイクのチームを離れ、
違うチームと行動を共にするようになりました。
そこに居たのが、小学生の頃から憧れていた、1つ上の先輩でした。
ある日その先輩が、レース場への移動中、
当時は、結構高価なウォークマンで何やら聴いていました。
何を聴いているのかは分かりませんでしたが、恐らくレースに集中するための
音楽を聴いているんやろなぁ~と、思っていたところ、
その先輩から、聴く?
と言われ、あっけにとられた私は。。。「あっ、ハイ!」と答えて、
片方のイヤホンを耳にしたところ、
なんと、
おニャン子クラブの、「真っ赤な自転車」ではありませんか
先輩 「どう? いいやろ! 俺らが乗るのは、バイクやけど。。。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
私 「・・・」
先輩 「どうしたん? 嫌いなん?」
私 「いえいえ。。。」
で、
バカにされたことで、良いって思う気持ちを
あまり言えなくなった話をすると、
なんで? 良いって思うもんは、良いだけやん?
誰がなんて言おうと、思おうと、
お前が良いって思うなら、それだけやん!
俺、聴きたいからいい?って言って、イヤホンを両耳にはめて、
また一人で聴きだしました。
この時、
良いんだ! そうやん! 良いやん!
って思えて、パーッと、自分の世界が広がったような感覚になりました。
こうやって書くと、すごい他愛もないことなのかもしれませんが、
あこがれの先輩に、認めてもらったというか、
人の感覚や思いを受け入れる大きさにしびれたというか、
感動したことを、今でも鮮明に覚えています。
先輩に、「ありがとうございます。」と、感謝の気持ちを伝えたところ、
片方のイヤホンを外して、
ん? なにが? という感じでした。
その先輩は、モトクロスでプロになりました。
許可をもらっていませんので、先輩の名前は伏せますが、
この中の、どこかに居ます。
人を批判しない先輩の考えは、十代の頃から普通に習慣化され、
当たり前だったのかもしれません。
人生は、先天的資質×環境×本人の選択という考えがあります。
先天的資質は、どうにもなりませんが、環境と選択は自由に選べます。
まさしく、本人次第です。
先輩の、お前が良いって思うならそれだけやん!も、この公式に合っている様に思います。
30年以上前の話ですが、
先輩、ありがとうございました。
感謝です≦(._.)≧
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