英検1級・TOEIC980・IELTS7.5取得後の英語力維持 ~私の英語学習法:単語編③前編~ | きじょか@英語コーチ team-english-blossomsのブログ

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英語講師歴14年、英語とドイツ語を習得した沖縄在住英語コーチが、コミュニケーションのための英語力を身につけるための情報を発信しています☆

シンプルだけどパワフルな

中学英語で自分を表現し、

コミュニケーションを楽しむ

英語を教える沖縄在住の

英語コーチ、きじょかですハイビスカスキラキラ

 

 

 

 

 

悲しいかな、

単語や熟語は、

英語の仕事をしていても

使わないものからバンバン

忘れていきますえーん

 

 

聞けば意味が分かる「理解語彙」

自分が使いこなせる「使用語彙」

語彙には2種類がありますが、

 

 

個人的な経験では

どちらも使わなくなれば

ちゃんとそれなりに忘れますえーん

 

 

 

今回は英語学習者でもある

英語指導歴14年の私が、

英検1級、TOEIC980点、IELTS7.5取得後

どのように単語力を維持しているのか

をご紹介したいと思います。

 

 

一般的でない事例もあり、

誰にでもすぐ実行できるものばかり

ではありませんが、なにかしら

学習の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

かつてこちらの記事でも紹介

しましたが、私は学生時代より

単語帳で単語を暗記するというより、

文脈内で使われている単語を

文脈ごと覚えるというスタイルを

無自覚にとっていました。

  

 

 

 

 

その後、英検1級やIELTS受験で

単語帳の活用法も身につけました。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、単語帳での学習は

試験対策にこそ有効でしたが、

日常的な学習習慣としては

私の性格上、絶対できません。

 

 

 

理由は簡単で、

おもしろさが感じられないからドクロ

 

 

文章で単語を覚えてきたのもあり、

こればかりは趣味嗜好の問題です。

 

 

「甘えてないでやれ!」

と言われましても、

そんな精神論では動きませぬ。

 

 

 

「英語は大好きルンルン

 

しかし

 

「楽しくないことはやりません」

 

というワガママ全開の自分に

 

 

手を焼くのは今も昔も変わりません。

 

 

しかし仕事上、語いはできるだけ

キープしたいし増やしたい!

このジレンマをどうすれば…ネガティブ

 

 

という中で、私が出した結論は

以下の2つです。

 

 

 

英単語

 

 

 

1.仕事に組み込む

 

2.娯楽に組み込む

 

 

 

つまり、「生活に組み込む」

 

 

 

要はそうなるわけなんですが、

組み込む際に、重要な点があります。

それは、、、

 

 

 

 

 

 

「私が主体性を発揮できるか」

 

 

 

要するに、

「私がやりたいから、やる」

「私が楽しいから、やる」

が仕組化された方法を組み込むのです。

 

 

 

ここを外すと結局継続できず

全ての計画は絵に描いた餅と化し

単語学習の目的が達成されることは

はなはだ困難になってしまうからです。

 

 

共感いただける方も

少なくないと思います。

 

 

 

では具体的にどうしているのか?

私のケースをご紹介します。

 

 

 

1.仕事に組み込む

 

 

これは私の職業上とても簡単で、

正直無数にありますが、

 

単語暗記という点でいえば

「単語テストの自作と実施」

これがいちばん効果的でした。

 

 

もちろん

自分用に作るのではありません。

 

生徒が使う単語テストです。

 

しかも「量産」するのです。

 

 

ターゲット・シス単・キクタン・

速単・でる順パス単・LEAPなど、

単語帳だけで20冊近くありますが、

生徒に合わせていろんなテストを

作り続けました。

 

 

1冊の単語帳につき、

レベル別で3種類のテストを

作ったものもあります。

 

 

 

そして授業中、生徒が解くあいだ、

自分もサーっと心の中で解答し、

丸つけの時には適宜解説もします

 

 

暗記には接触回数が必要ですが、

 

こうすれば同じ単語を何度も復習し、

教わる側だけでなく教える私も

自然と英検準1レベルの単語力を

維持できるようになるのです。

 

 

 

客観的には

 

「時間かかりすぎて負担では?」

「市販の単語テストもありますよ?」

「効率悪いですね」

 

と言われそうな方法ですし、

自分でもそこは自覚しています。

 

 

 

ですが、

 

生徒に合わせた指導メニューは

結果に直結すると分かっているので

 

「生徒のために」が原動力になる私には

 

単語テスト作成という作業が

 

「時短対象の単純労働」ではなく

「やりたい仕事」と自動認識されます。

 

 

 

①生徒の英語力が上がる!

②生徒のモチベーションも上がる!

③生徒の成長にワクワクする!

④自分の単語力もキープできる!

 

 

 

「生徒のために」=「私のためにもなる!」

 

「一石四鳥じゃんクラッカーという結論に

至った私は、主体的かつ自動的に働き、

多少肩が凝ろうが首が凝ろうが、

楽しんで行動を起こし続けます走る人

 

 

ここが肝です。

 

 

 

こんな発想で、私は仕事の中に

自分の不得手な「単語暗記」という

作業的な学習を組み込んでいます。

 

 

 

「お客さんのために」

「仲間のために」

「家族のために」

「パートナーのために」

「友だちのために」

「コミュニティのために」

「環境保護のために」

 

 

 

大局的な観点から見て「一石複数鳥」

といえる工夫は、語学学習に限らず

最強です。

 

 

 

あなたの英語学習に

どんな「〇〇のために」が

付け加えられそうですか?音譜

 

 

「2.娯楽に組み込む」については

また次回ご紹介いたします。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました♪

 

 

 

 

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