シンプルだけどパワフルな
中学英文法をフル活用して、
自分を表現し、
コミュニケーションを楽しむ英語を
教える沖縄在住の英語コーチ、
きじょかです。
英語指導歴14年のワタクシにも、
かわいい「英語初心者の時代」
がありました
中学校から始めて、ずっと独学。
そこからGMARCHの国際系の学部に
現役合格するまでの英単語学習を
ご紹介したいと思います。
学習の参考になれば幸いです。
真似する気が失せるくらい
超シンプルです。
驚かないでくださいね。
それはずばり！
1.【教科書を本文ごと全部覚える】
2.【辞書を引く】
以上。
なんとも非効率で昭和的であります。
「単語学習法」というよりむしろ、
「単語学習法」を知らない人の学習です。
しかし！
中高時代の私の英語力は、
客観評価でざっとこんな感じです。
中学・高校英語席次：上位１桁内
中3：対策ゼロで英検2級合格
高1：県費交換留学の英語面接合格
（留学先はドイツ語圏で英語ではない）
センター本番：8割超
GMARCHの国際系の学部に
センター利用・一般入試で合格。
大学1年4月TOEFL ITP：550点
大学入学直後の英語クラス分けも、
上から２番目のクラスで、
帰国子女クラスの１つ下でした。
（合計12クラスくらいだったかと）
不便なさそうですよね
1.【教科書を本文ごと全部覚える】
2.【辞書を引く】
中学から高校卒業まで一貫して
「バ〇のひとつ覚え」よろしく
本当にこれの繰り返しでした。
試験直前に教科書の音源を聞きながら
とにかく文章で単語を覚えていました。
（試験直前一夜漬けタイプです・・）
そして裏紙に書きまくっていました。
ノートにまとめるのも好きでした。
(女子高生あるあるですね）
あと辞書を引くのが好きで、
分からない単語は積極的に調べます。
紙辞書も電子辞書も使ってました。
即効性も応用性もなさそうな
地味で単調な勉強法なのに、
なんで上手くいってたんだろう。
と振り返ってみると、
文脈の中で覚えた表現は
長期記憶に残りやすかったようです。
暗記という最終ゴールから見たら、
十分機能していたようです。
非効率な暗記法でも、
忘れにくいので結果、効果的でした。
かくして、単語帳の使い方を
ついぞ学ばず社会人となりましたが、
学習初期段階の私の学びは２つ。
1.「教科書レベルの単語をものにすれば
けっこういろいろ叶う」
2.「自分が継続できる方法がいちばん」
世間がなんと言おうとも、
自分が苦なく継続できるかが大事です。
万人にベストな方法などないんですよね。
人間には脳もありますが個性もあります。
語学は継続がものをいうので、
続かなければその先はありません。
そして続けていれば、
一定の期間を経て、脳内の情報が
使えるスキルに熟成していきます。
続かなければ蒸発していきます。
基礎から中級レベルの英語学習者には
「自分の性格や好みにあう方法を見つけ、
教科書レベルの語いをマスターする」
をオススメします。
効率的な学習方法はネット上で
いくらでも無料で手に入ります。
書籍も有益です。
調べるのが面倒、、という方は、
プロの英語講師や英語コーチに
相談するのもいいかもしれません。
いずれにせよ、
「自分に合ってるか」
「自分が苦じゃないか」は、
必ずご自分の感覚で確かめましょう。
多少の試行錯誤はつきものです。
ちなみに、
「単語帳」は英語講師になって、
英検1級に挑戦したときに初めて
大変お世話になりました。
これについてはまた後日書きたいと
思います。
中学英文法をフル活用して、
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英語のコミュニケーションを
楽しめる自分になりたい。
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