一昨日、ついに大河ドラマ

「鎌倉殿の13人」が最終回を迎えました。

 

源頼朝が開き、執権となった北条義時が継承した鎌倉幕府。

そこに秩序を作るために、武士のための法律を作ったのが、坂口健太郎が演じた北条泰時でした。

これはそのシーン。

 

 
 

この時に完成したのが御成敗式目です。

 

そして、その第1条には次のような記述があります。

 

神は人の敬によりて威を増し、人は神の徳によりて運を添ふ

 

神様は人々の祈りによって力を増す。

そして人々は、神様の徳によって運をもらう。

 

これはまさにガガさんが教えてくれた、人間と神様は持ちつ持たれつの関係。

人間の成長する魂、ワクワクする鼓動をエネルギーに変えて、僕たちを救ってくださるということがはっきりと書かれているわけです。

 

だからそのためにも第1条には、次のようにせよとの条文も

 

神社を修理し、祭祀を専らにすべき事。

 

祭祀を怠らず、神様へ感謝の気持ちを忘れないようにということです。

 

この頃から、日本人はすでに神様との関係をしっかり理解していたんですね。

いや、文明の利器などによって便利になり過ぎたことで、現代の人たちが理解しなくなったのかもしれません。

 

どことなく窮屈に感じる昨今の世の中。

だからこそ。

原点に立ち返ることが大切なのかもしれないと、ふと思う僕でした。

 

日々、気付きと生き直しです。

 

御成敗式目について。

そして昔の日本人がいかに神様のことを理解していたかについては、こちらの記事にご参考ください。

 

 

 

 

 

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

 

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