読者の皆さん、おはようございます。

 

 

黒龍です。

 

日曜日、お目覚めはいかがですか?

さてさて。

本日は、出雲大社での神在祭4日目でございます。

 

毎日毎日、出雲の国の神在祭の話になりますが、この時期だけはどうぞご理解くださいませ。

なにせ、本当に大切な時期なのです。

しつこいと言われようとも、もういいと言われようとも、神様方の会議中はこちらのお話を続けさせて頂きます。

 

あ、龍神の教え手帳+も引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

すでに皆さんお持ちでしょうから、この期間は改めてじっくり眺めてみてください。

 

 

もしも、まだお手にない方は神在祭の今が大チャンスです。

ぜひ手に入れて、オオクニヌシ様にお願い事を叶えて頂きましょう。

手元にあるだけでずいぶんと幸運体質になりますからね。

 

そして神々の皆様は、本日も宿泊されている十九社(神様ホテル)を出られて、上社にて会議に入られております。

私たち龍神も身の回りのお世話などで飛び回る日々。

 

そんな会議で、神々は「どの縁をどのように繋ぐか?」を話し合われているわけですが。

その「縁」について、本日はお話しいたしましょう。

 

さて、皆さん。

「縁があった人たち」と聞いて、一番初めに思いつくのはどなたでしょう?

おそらく、最も身近で最も長く関係性を持ち続ける人といえば、家族ではないでしょうか。

 

中には、

「すごく面倒な親で本当に苦労した」

「家族内でいろいろあって素直になれない」

「子どもが言うことを聞いてくれない」

「悩みが尽きない」

「時々いろんなことを投げ出したくなる」

などと、面倒だと感じる方もおられるでしょう。

 

ですが、実はここがミソなのです。

はい、ハッキリ申し上げますと、

家族とは実に面倒くさいもの。

 

よろしいですか?よくお聞きください。

最も身近で大切な縁ほど、面倒で問題が多々あるものなのです。

 

人は「赤い糸」という言葉を使いますが、縁はまさに赤い糸で繋がっている関係。

そう考えると、こんがらがって、からまっている方が強固なものではありませんか?

ほどけにくくなるのでは、ありませんか?

 

この世は意外と、何の問題もない関係の方がちょっとしたことでいとも簡単に壊れてしまうものです。

縁の糸が、こんがらがって、からまっている面倒な関係の方が強く切れづらい。

 

家族は面倒でこんがらがっているもの。

身近で大切な人との関係もそうですよ。

 

そう考えると、

「面倒な家族だ」

「こんなにいろいろある関係は嫌だ」

と思えるようなことでも、少しは楽な気持ちで対応できませんか?

 

面倒な人間関係があるからこそ、様々な方面からから助けてもらえることも事実です。

面倒な時は投げ出したくても、寂しい時は「ああ、やっぱり自分は一人ではない」と感じることができる。

 

あのオオクニヌシも、

 

 
(龍神の教え手帳より)
 

家族間では大変な目にも遭っていますが、それもまたたくさんの神様から助けてもらえる要因なのでしょう。

それを知るだけで、皆さんのご縁の力がグッと強くなるはずです。

 

さあ日曜日。

どうぞよき日になさってください。

 

 

また、神在祭期間中の特別アドバイスについては、こちらもご参考に。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、私の大切な皆さん。

ごきげんよう。

 

 

黒龍

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

 

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