以前、このブログでもお話したことがあるんですが、
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疫病退散を目的に始められた、京都の八坂神社の祇園祭。
そのメインイベントともいえる
山鉾巡行(やまぼこじゅんこう)の中止が、20日に発表されました。
もともと疫病退散を目的に始められた山鉾巡行。
二丈(3.6メートル)の鉾(ほこ)を68本つくり、神様を乗せた御輿とともに市中を練り歩くもの。
68という数は、当時の日本の国の数なんです。
つまり、日本全国の疫病が退散するようにとの願いがこめられているというわけ。
その山鉾巡行が、まさか疫病のために中止になるのは皮肉なものと思われるかもしれません。
でもね。
実はこういうケースは今回が初めてじゃないんです。
1879(明治12)年にはコレラ流行のために祇園祭を11月に延期して実施。
1886年、1887年、そして1895年にも同様の理由で延期されています。
だけどその都度、日本は疫病に打ち勝って、その感謝の気持ちをこめた祇園祭、山鉾巡業を行ってきた。
神様も今の状況を理解してくれている。
だから、お祭りがなくてもちゃんとその祈りは届き、日本人を守ってくれた。
日本人も、それに応えて感謝の気持ちをこめた祭りを盛大に実施したのです。
そうやって受け継がれてきた疫病退散の祇園祭。
御祀神のスサノオは、牛頭天王と同一視される神様。
牛頭天王とは、インドの釈迦が説法をしたことで知られるインドの祇園精舎の守護神です。
こうやって日本の神様は外国の神様の力を吸収し、強くなって僕たちを守ってくれている。
(詳しくは、やっぱり龍と暮らします。 の74ページ~ 参照)
だからこそ、僕たちは僕たちのできることを精一杯すればいい。
その姿を神様はちゃんと見ていてくれるのですから。
僕たちも早くコロナをやっつけて、またゆっくり八坂神社を訪れたいです。
なんと言っても、
都路里さんの抹茶パフェは絶品ですから(←そっちかよ?(笑))
絵の舞妓さんの真似してみた・・・・・・
似て・・・ないですね~(笑)。
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