プログラムデザイン
家から200m先のコンビニにも車で行くようになったdragonです。
スーパードライさんからヒントを得て、
いや、パクって?
昨日の指導は
「自分のトレーニングプログラム作成」
をテーマにしてみました。
短所や課題をあげさせて、改善のためのトレーニングという設定です。
ここで重要なのは、なるべく具体的な短所や課題をあげること。
例えば、課題はバッティング
ではなくて
インコースの速い球への対応、というふうに。
あとは、種目選択、セット数、重量設定などを決定。
ここで重要なのは、必ず理由付けをすること。
なぜこの種目なのか、なぜこのセット数なのか、
こじつけでもいいので自分なりの説明がきちんとできることを要求しました。
普段はあまり質問の出ないチームですが、この日はたくさんの質問や相談があり、大盛況でした。
春季大会2回戦負けでやっと目覚めたのか?
監督は選手の自主性にやや不安を感じているものの
「とりあえずやらせてみましょう」
積極的なトレーニングを合言葉にスタートしました。
スーパードライさん、アドバイスよろしくお願いします。![]()
book紹介
今日「ドラえもん のび太の人魚大海戦」見に行きました、dragonです。
机の下に山積みになっていた本を片付けていました。
今回はそこにあった本を紹介します。
奥田精一郎さんはイトマンスイミングスクールの会長で、寺川綾、千葉すず、山本貴司などのオリンピック選手を育ててます。今年、90歳です。
よい出会いとツキ。人生、これを求めて続けていく以外にありません。
コーチの条件は一に勉強、二に勉強。そして「気づく能力」が大切。その先に「応用能力」
おっても、おらんでも、どっちでもいいような人間はあかんぞ。おまえがおらな困るという人間になってくれ。
「頑張ること」そのものが目標になったら途中で進路を見失ってしまう。
感動と感激と感謝の三位一体のポイントを持ち合わせていない人間は指導者には向かない。感動の瞬間を逃さない「おお、うまいぞ」とほめる。瞬間、選手に感激が生まれる。その新たな感動と感激こそは人間を引き締めもするし、そこに感謝の気持ちも生まれ成長させる。
肉体の素質には限界があっても、頭と心は指導者によって伸びていく。
まだまだ、いい言葉たくさんあります。もう何回も読みました。久しぶりまた読もうかな。



