フォーシーズンズホテル椿山荘東京で開かれた、リプトン・ブルックボンドハウス主催のティーパーティーに参加してきました。
「美しい英国の田舎を訪ねて」というテーマで、英国菓子・ハーブ研究家でいらっしゃる北野佐久子先生をゲストスピーカーにお迎えしてお話を伺い、その後、北野先生のレシピによるハーブと英国のお菓子もメニューに入れられたオリジナルのシャンパンアフタヌーンティーを楽しむという贅沢な内容です。
最初に、このイベントのために特別にブレンドされたリプトン・ブルックボンドハウスのThe Old Roses Teaがふるまわれました。
こちらは中国とスリランカの紅茶にバラのエッセンスで香り付けをしたものだそうで、キームンとディンブラをイメージさせる甘く爽やかな風味で、バラの香りが口の中いっぱいに広がっていつまでも優雅に香り、まるでローズガーデンの中にいるような気分です
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数年前に本屋さんでたまたま見つけた北野佐久子先生の著書「イギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐり」という素敵な本との出会いがきっかけで、その後初めて参加した先生のイベントで、英国の庭園、英国のお菓子の作り方、ウィンブルドンの夏のお祭りで楽しむピムズというリキュールにレモネードとキュウリなどを入れた飲み物、湖水地方などそれぞれの地方ごとに伝わる伝統的なお菓子があることなど、スライドを交えながらたくさんのことを教えていただき、お菓子作りにあまり興味のなかった私が先生のレシピでスコーン、ショートブレッド、レモンカード作りに挑戦し、お友達からも美味しいと喜ばれ、自分でも作れるんだなと英国のお菓子が身近に感じられた体験でした。
イギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐり/北野 佐久子
先生の新しい著書「美しいイギリスの田舎を歩く!」も湖水地方など田舎の美しい風景の写真が盛りだくさんで今回はどんなお話が伺えるのだろうと楽しみでした。
美しいイギリスの田舎を歩く!/北野 佐久子
ピーターラビットの絵本の作者ビアトリクス・ポターさんの婚約秘話とナショナルトラストへの想い、ティーカップの絵一つをとってもイメージではなく実物通りに描かれていること、そのほかタッジーマッジーと呼ばれるハーブの花束のお話など初めて知ることばかりでついつい集中して聴き入ってしまいました。
あっという間に先生の講演も終わり、いよいよシャンパンアフタヌーンティーの時間です!
シャンパンアフタヌーンティーのメニューは、シャンパンと、The Old Roses Teaに続いて2007年クオリティーシーズンティーのディンブラ紅茶、
サンドイッチ(卵&ディル、ローストビーフ、シュリンプ、チキン&マンゴのチャツネ)
スコーン(プレーン、ヨークシャー・ラスカル)
ケーキ(メイズ・オブ・オナー、ベイクウェル・タルト、ローズマリー・ショートブレッド、パーキン)です。
ディンブラ紅茶は、私も2年前に訪れたことのあるSomerset Estateのものだそうでミルクティーに合うように濃いめにしっかりと淹れられていました。
卵&ディルのサンドウィッチは、ディルのハーブが甘く爽やかに香り、ローズの紅茶にとてもよく合う美味しいものでした。
スコーンは、北野先生のレシピではなかったようで残念だったのですが、中がしっとりとした好みのものでした。
おととしヨークの「リトルベティーズ」を訪れたときは気づかなくて体験できなかったヨークシャー・ラスカルですが、ナッツが香ばしく中がしっとりとしてシナモンのようなジンジャークッキーを思わせる風味豊かな美味しいスコーンでした。
ローズマリー・ショートブレッドは、丸い形でローズマリーの香りが爽やかです。
パーキンは、香ばしいくるみのたっぷり入ったパウンドケーキでした。
期待していたメイズ・オブ・オナーは、4分の1サイズにカットされ冷めてしまっていてちょっと寂しい印象です。
ベイクウェル・タルトは、中にラズベリージャムが入っていて美味しくペロッとなくなってしまいました。
紅茶のサービスが、テーブルごとにティーポットが置かれてなく、ホテルの方をつかまえるのが大変で好きなだけ楽しめなかったのがとても残念だったのですが、何とか最後にお願いしてディンブラの2杯目をミルクティーにして楽しむことができました。
今回もスライドで、私が訪れたことのある湖水地方、ヨークにあるベティーズやキューガーデンのニューエンズのティールームも紹介されてとても懐かしく、北野先生のお話を伺っていると英国の素敵な風景がたくさん頭の中に浮かんできて、そろそろまた英国に行かなきゃと英国への想いを強くしました。
イベントの会場に向かう途中で私に声をかけて下さった笑顔の素敵な奥様とパーティーの後、日本庭園を散策し、
その方が北野先生のお知り合いということで、その後先生が私も一緒にお茶に誘って下さり、気さくで明るく楽しい北野先生にさらに詳しく英国のいろいろなお話が伺えてとても充実した素敵な休日となりました。

今年も6月頃に、ロンドン近郊とスコットランドの紅茶とフードを体験しに行こうかなと計画中です
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