シャンパンアフタヌーンティー

チューリップ紫フォーシーズンズホテル椿山荘東京で開かれた、リプトン・ブルックボンドハウス主催のティーパーティーに参加してきました。

「美しい英国の田舎を訪ねて」というテーマで、英国菓子・ハーブ研究家でいらっしゃる北野佐久子先生をゲストスピーカーにお迎えしてお話を伺い、その後、北野先生のレシピによるハーブと英国のお菓子もメニューに入れられたオリジナルのシャンパンアフタヌーンティーを楽しむという贅沢な内容です。

最初に、このイベントのために特別にブレンドされたリプトン・ブルックボンドハウスのThe Old Roses Teaがふるまわれました。

こちらは中国とスリランカの紅茶にバラのエッセンスで香り付けをしたものだそうで、キームンとディンブラをイメージさせる甘く爽やかな風味で、バラの香りが口の中いっぱいに広がっていつまでも優雅に香り、まるでローズガーデンの中にいるような気分ですブーケ1
The Old Roses Tea
数年前に本屋さんでたまたま見つけた北野佐久子先生の著書「イギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐり」という素敵な本との出会いがきっかけで、その後初めて参加した先生のイベントで、英国の庭園、英国のお菓子の作り方、ウィンブルドンの夏のお祭りで楽しむピムズというリキュールにレモネードとキュウリなどを入れた飲み物、湖水地方などそれぞれの地方ごとに伝わる伝統的なお菓子があることなど、スライドを交えながらたくさんのことを教えていただき、お菓子作りにあまり興味のなかった私が先生のレシピでスコーン、ショートブレッド、レモンカード作りに挑戦し、お友達からも美味しいと喜ばれ、自分でも作れるんだなと英国のお菓子が身近に感じられた体験でした。

イギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐり/北野 佐久子
先生の新しい著書「美しいイギリスの田舎を歩く!」も湖水地方など田舎の美しい風景の写真が盛りだくさんで今回はどんなお話が伺えるのだろうと楽しみでした。

美しいイギリスの田舎を歩く!/北野 佐久子
ピーターラビットの絵本の作者ビアトリクス・ポターさんの婚約秘話とナショナルトラストへの想い、ティーカップの絵一つをとってもイメージではなく実物通りに描かれていること、そのほかタッジーマッジーと呼ばれるハーブの花束のお話など初めて知ることばかりでついつい集中して聴き入ってしまいました。

あっという間に先生の講演も終わり、いよいよシャンパンアフタヌーンティーの時間です!
シャンパン

シャンパンアフタヌーンティーのメニューは、シャンパンと、The Old Roses Teaに続いて2007年クオリティーシーズンティーのディンブラ紅茶、
サンドイッチ(卵&ディル、ローストビーフ、シュリンプ、チキン&マンゴのチャツネ)
スコーン(プレーン、ヨークシャー・ラスカル)
ケーキ(メイズ・オブ・オナー、ベイクウェル・タルト、ローズマリー・ショートブレッド、パーキン)です。

ディンブラ紅茶は、私も2年前に訪れたことのあるSomerset Estateのものだそうでミルクティーに合うように濃いめにしっかりと淹れられていました。
ディンブラ紅茶 サンドウィッチ
卵&ディルのサンドウィッチは、ディルのハーブが甘く爽やかに香り、ローズの紅茶にとてもよく合う美味しいものでした。

スコーンは、北野先生のレシピではなかったようで残念だったのですが、中がしっとりとした好みのものでした。

おととしヨークの「リトルベティーズ」を訪れたときは気づかなくて体験できなかったヨークシャー・ラスカルですが、ナッツが香ばしく中がしっとりとしてシナモンのようなジンジャークッキーを思わせる風味豊かな美味しいスコーンでした。
スコーン&ケーキセット
ローズマリー・ショートブレッドは、丸い形でローズマリーの香りが爽やかです。

パーキンは、香ばしいくるみのたっぷり入ったパウンドケーキでした。

期待していたメイズ・オブ・オナーは、4分の1サイズにカットされ冷めてしまっていてちょっと寂しい印象です。
ベイクウェル・タルトは、中にラズベリージャムが入っていて美味しくペロッとなくなってしまいました。
メイズオブオナー&ベイクウェルタルト
紅茶のサービスが、テーブルごとにティーポットが置かれてなく、ホテルの方をつかまえるのが大変で好きなだけ楽しめなかったのがとても残念だったのですが、何とか最後にお願いしてディンブラの2杯目をミルクティーにして楽しむことができました。
ディンブラミルクティー
今回もスライドで、私が訪れたことのある湖水地方、ヨークにあるベティーズやキューガーデンのニューエンズのティールームも紹介されてとても懐かしく、北野先生のお話を伺っていると英国の素敵な風景がたくさん頭の中に浮かんできて、そろそろまた英国に行かなきゃと英国への想いを強くしました。

イベントの会場に向かう途中で私に声をかけて下さった笑顔の素敵な奥様とパーティーの後、日本庭園を散策し、
garden 古井戸
水車
その方が北野先生のお知り合いということで、その後先生が私も一緒にお茶に誘って下さり、気さくで明るく楽しい北野先生にさらに詳しく英国のいろいろなお話が伺えてとても充実した素敵な休日となりました。
桜セット

今年も6月頃に、ロンドン近郊とスコットランドの紅茶とフードを体験しに行こうかなと計画中です飛行機




chair cafe

椅子新宿パークタワー1階アトリウム内に本日オープンしたばかりの、椅子を楽しむデザインカフェ「chair cafe」でランチ&お茶を楽しんできました。

店内には様々なデザインの椅子が並べられ、自分の好みの椅子を見つけてお茶を楽しむことができます。

「暮らしにもっとデザインを」をテーマに1940年代の名作から2007年にデビューしたてのものまでさまざまな椅子がコレクションされているということです。

気鋭のデザインユニット トネリコの方々が空間設計を担当されたそうです。この「トネリコ」という個性的なデザインユニット名は、私もここ数年様々なところで目にし印象に残っていました。
外観
もともとこちらのアトリウムスペースは、たまにイベントや展示が行われる程度でいつもは使われていなかったのですが3日ほど前に突如キッチンルームがセットされ、あれよあれよという間に立派なカフェ空間に仕上がっていて、不思議でもあり、こんなに短い期間でカフェってできるんだなーと驚いてしまいました。

こちらの「chair cafe」にはいろんな椅子が置いてあるのでとっても楽しく、どの椅子に座ろうか迷ってしまいます。

木目を生かした優しい雰囲気の椅子、シート部分がゼブラ柄になっている椅子、芝生に座っているような気分になる椅子、透明な椅子、女王様風の椅子など見ているだけでも面白くて椅子の美術館でお茶をしているような感覚です。
うさぎの耳のような可愛らしい椅子も仕切りの展示スペースに飾られていました。
私は座り心地のよさそうな、シートが鮮やかなブルーで背もたれが木製の美しいやわらかい曲線の椅子にしました。
うさぎの椅子 青の椅子
お茶のメニューも、コーヒー、紅茶の他、中国茶の種類が豊富で充実しています。

フードは、サンドウィッチ、スープ、スイーツがあり、どれも美味しそうです。

私は、クラブハウスサンドウィッチにドリンクまたはスープが選べるランチサンドセット(820円)にしました。

紅茶は、ホットだとダージリンで、アイスだとアールグレイになるそうです。スープにも惹かれたのですが、やっぱり紅茶かなとダージリンにしました。

お会計の時ふとショーケースを見ると、エッグタルト(100円)がとても美味しそうで、英国のティールーム「Newens」の名物、Maids of Honourが思い出され追加注文してしまいました。
set tea
こちらのサンドウィッチは私好みのトーストされているタイプで、クラブハウスサンドウィッチもバジルのソースが爽やかな香りでアクセントになっていて本当に美味しく大満足でした。

ダージリンも、タグ付きのお茶パックの中にオレンジペコータイプのリーフティーが入っていて、香り豊かな美味しいものでした。

他にも、アボカド&シュリンプ、スパニッシュオムレツのサンドウィッチや、週替わりの季節の素材の手作りスープ、阿里山金萱茶、鳳凰単叢高山黄枝香など興味ひかれる美味しそうなものがたくさんあるのでこれから少しずつ暇を見つけて楽しみたいなと思いました。
クラブサンド&烏龍茶 店内

コーヒー営業時間  平日 8:00~19:00  土日祝 10:00~18:00  

            年中無休(ビル休館日、年末年始除く)
電話TEL  03-5909-0910

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クマノミベルリン国際映画祭にも正式出品された、映画「さくらん」が公開中です。
こちらは写真家・蜷川実花さんの初監督作品ということで先日映画館へ足を運んできました。

蜷川実花さんの写真を初めて目にしたのはいつだったのかはっきり覚えていないのですが、瑞々しい透明感、カラフルなvividさをソフトに包み込むような温かみのある作風が印象に残っていました。
数週間前にテレビでも特集が組まれ、実花さんが気取らず自然に楽しみながらシャッターを押している撮影風景が放送されました。

「フィルムあと残り何枚だって言う緊張感の中で集中して撮れるんでデジカメは使ってないんですよ~」と気さくに語っていたお姿が印象的でした。
映画も色彩の鮮やかさが際立ち、艶やかで美しく、力強く、そしてどこかはかなく。映画を観終わった後は、スカッと清々しい気分になりました。

先週末までの期間限定で、神宮前のAudi Forum Tokyo2階スペース内で映画に使われたセットや衣裳などが展示されていると知り、こちらも見学してきました。
セット 着物
「さくらん」にちなんだお茶もサービスで出して下さいました♪。
主役の土屋アンナさんの役名・日暮をイメージした日暮しティーです。
甘い花の香りのハーブティーのような風味で、バラの花のようにも感じられ、つかみどころのない雰囲気です。桜の花が一輪浮かべられています。焼き菓子も添えられていました。
日暮しティー きよ葉

香水 桜
映画のテーマモチーフ、桜が華やかに生けられ、朱の野点傘の下で毛せんに腰掛けて頂くお茶席は、ホッと心なごむ雅な和の時間でした。
桜とさくらんの女優さん お茶席側より
お茶席 カウンター

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東京タワー3月30日(金)にオープンしたばかりの六本木の新名所、「東京ミッドタウン」へ出かけてきました。
話題のホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」も注目です!

前日たまたま寄った本屋さんで目に入った、山積みになっていた〈Hanako 無敵の東京ミッドタウン!〉の雑誌で事前にしっかり予習してから向かいました。
注目のシェフによる話題のレストランやカフェがたくさんあってどれも美味しそうで迷ってしまいます。

お店が開く11時前に着いたのでまだそれほど混んでいませんでした。
まわりを取り囲む空気が新しいエネルギーに満ちていて、今後この地から世界へ向けて東京そして日本の文化・流行が発信されていくのだろうなと強く感じました。
ガーデンテラスの桜並木
私は、ハヤシライスが大好きなので本当は、地下1階の「東京ハヤシライス倶楽部」での一週間コトコト煮込んで作られる絶品ハヤシを味わってみたかったのですが、パティシエの鎧塚俊彦氏のお店「Toshi Yoroizuka」も気になり、それほど並んでいなかったので先にデザートとお茶を頂くことにしました。
看板 入口
私は、普段あまり甘いケーキなどは頂かないのですが、こちらの鎧塚俊彦さんのケーキは、絶品スイーツとしてテレビでもたびたび紹介され前から一度食べてみたいなと思っていたので念願かないました。
こちらのカウンター席で鎧塚シェフ自ら目の前で作られる出来たてデザートを楽しむことができるのです♪。
お店の前には、久本雅美さん、落合務シェフ、辻口博啓シェフ、お店の中には川島なお美さんなど、たくさんの方からのお祝いのお花が飾られていました。
久本さんお花 落合務シェフ

辻口博啓シェフのお花 入口のお花
30分ほどで中のカウンター席に通されました。
カウンター席は思ったよりも奥行があり14~15席ほどだったでしょうか。
黒で統一された店内にもたくさんのお花が飾られ、落ち着きと温かみのある居心地のいい雰囲気です。
気持ちのいい緊張感が漂う中、目の前の鎧塚俊彦シェフは素早く静かな動きで、穏やかな物腰と優しい笑顔が素敵な方でした。
ショーケースに並べられたたくさんのケーキの中からも選べるということで迷ったのですが、せっかくなのでカウンター席でしかいただけない「フランボワーズとブルーベリーのスフレ」にしました。

紅茶も、ダージリンやウバの他、Toshiオリジナルブレンドが3種類ありました。
こちらも迷ったのですが、可愛らしいネーミングにひかれて、「POOH(洋梨&はちみつの香り)コスモス」にしました。くまのプーさんみたいで楽しいです。
3分砂時計と一緒に「POOHクマ」がポットで出されました。うすいきれいなオレンジ色でダージリンのようです。
洋梨の爽やかな香りと、甘いハチミツの香りがふわっと美味しく、ふたをあけると深めの茶こしに茶葉が入っていました。
POOH
そしていよいよオーブンから出された熱々のスフレが!
こんがり焼けてふっくらふくらんでとっても美味しそうです!!
スフレ
すると鎧塚シェフが、「最初はどうぞそのままで、あとはこちらのブルーベリーのおソースをかけてお召し上がり下さい。」と丁寧に、素敵な笑顔でにっこりとソースパンを出して下さいました。
スプーンを入れるとふんわりふかふかです。熱々で、焼きたてのパンプディングのような風味でカスタードソースの甘~い香りに包まれます。紅茶も少しずつ苦み深まり甘いスフレと一緒に頂くと印象がガラッと変わって大人な雰囲気です。
最後は紅茶にもブルーベリーソースを入れて楽しみました。
ティーセットも、銀色の縁の部分が鏡のように店内の黒を映し出し、雰囲気に合っていて素敵でした。
ふだん甘いケーキを食べ慣れていない私にとっては少し甘すぎてしまい、「POOH」紅茶も飲み終わり、他のオリジナル紅茶も気になったので「FRAIS(マスカット&レモン)クローバー」を追加注文しました。
こちらは、フレーと読むそうで「新鮮な」という意味なのだそうです。こちらもまたダージリンのようで、マスカットの香りの紅茶で最後にレモンの爽やかさが香る感じです。ふたをあけると、春摘みの黄緑色の茶葉が入っていました。干し草のような香りです。
FRAIS
ちなみにもう一種類は、「TAHITI(グァバ&マンゴー)ヒマワリ」です。グァバの香りが甘く爽やかで南国なイメージです。マリーゴールドの花びらが入っていました黄色い花
t-breakの紅茶でこちらの茶葉も店頭で販売されていました。

スフレも意外にボリュームがあったのでお腹も充たされ、ちょっとのぞいた「東京ハヤシライス倶楽部」は予想通りものすごい行列になっていたので、次の私の好物、粕漬けの「魚介味淋粕漬・鈴波」で、鈴波定食・湯葉入り玉子蒸し付きを頂きました。銀だらって美味しいなーとしみじみしました。
鈴波 鈴波定食
その後、会社の先輩が出演されている、「シュナイト・バッハ合唱団/管弦楽団」の特別演奏会を聴きに東京オペラシティコンサートホールへ。
円形舞台&歌う像 オペラシティ

4時間にも及ぶ壮大な大作で、途中ウトウトと心地いい世界に入り込みながらも音譜、素晴らしい芸術に触れられ、とても貴重な体験をした一日となりました。

和風ロシアンティーセット

王冠1上野の東京都美術館で開催されていた、「大エルミタージュ美術館展(現在は、京都市美術館で開催中)」のミュージアムショップで見つけたお茶で、「EMPIRE TEA~Russian Tea Blend~Cherry」です。熱心な販売の方の、「エカテリーナ二世の紅茶ですよ~!」の声に反応して思わず購入してしまいました。

スリランカ産の紅茶にさくらんぼの香りさくらんぼがつけられたもので、箱にはエカテリーナ二世の肖像画が描かれ、よく見るとスリランカティーボード(紅茶政府局)認可のライオンロゴマークも入っています。
エンパイアティー ライオンロゴ
中身はティーバッグタイプで、一つ一つ丁寧に透明フィルムで密封され個包装になっていました。
箱もティーバッグのタグも、表と裏それぞれロシア語と英語で併記されていて面白いです。
ロシア語 英語
ロシアのエカテリーナ二世と日本、そして紅茶は密接な関わりがあるそうです。

1791年11月、ロシアに漂流した大黒屋光太夫という人が波、ロシアの女帝エカテリーナ二世のティーパーティーに招かれて紅茶をごちそうになり、外国での正式なお茶会で紅茶を飲んだ最初の日本人とされているそうです。

それを記念し日本紅茶協会により、11月1日は「紅茶の日」と定められています。


私はもともとフレーバードティーは、香料のきつさが気になってしまうものも多く、好んで飲むことは少ないのですが、こちらは最後まで美味しく楽しめました。

封を開けると、甘酸っぱい香りがふわ~っと広がります。ほんのり洋酒のような香りも感じられます。

きれいな濃紅色でとろっとした甘み、紅茶らしい渋みもあって美味しいです。

ロシアの方々雪は、身体を温めるために紅茶にお酒ワインを入れたり、甘いジャムいちごと一緒に紅茶を楽しむこともあるそうで、せっかくなので、日本で知られているロシアンティー風にジャムを入れたものも作ってみましたカクテルグラス
私のお気に入り、クリスティーヌ・フェルベールさんのコンフィチュール、「フランボワーズ・スミレの香り」と、「アルザス産赤すぐりのジュレ」の2種類をミックスしてグラスに入れチェリーティーを注ぎました。
ジャムを入れると、香りだけでなく風味もチェリーのような甘酸っぱい味になってさらに美味しくなりました。

私はミルクティーもあまり好んで飲まないので試さなかったのですが、チェリーミルクティーにしたり、上に甘い生クリームを乗せても楽しめそうです。


お菓子は頂き物で、岩手銘菓・さいとう製菓の「かもめの玉子ヒヨコ」と、ロイスダールのレーズンクリームサンドパイ「銀座ウイッチぶどう」です。

桜の花を飾って和の雰囲気を出してみました桜
その昔、エカテリーナ二世が召し上がった紅茶ってこんな味だったのかなと想像するのも楽しいものです。

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桜しだれ桜が今ちょうど見頃です。

会社のお友達に誘われて、成城学園前の妙法寺へ早速しだれ桜を観に行ってきました。
メンバーも5人集まりちょっとした観光ツアー気分ですバス
ツアーの締めは、外苑前にあるセイロン紅茶の専門店、「青山ティーファクトリー」での美味しい紅茶とワッフルのお楽しみ付きです♪

成城学園前の真新しい駅ビルの中で美味しい担々麺を頂いて、目的地まで皆で歩きます。
昼間は春のポカポカ陽気でも、夜はまだまだ冷え込みます。
15分ほど歩いたでしょうか?突然、ライトアップされたしだれ桜の姿が目に飛び込んできました。
人もほとんどいなくてシーンとした静寂の中で、優美なしだれ桜が光に照らされボーッと浮かび上がっていました。本当に思わず息をのむ美しさです。
夜桜1 夜桜2
室内の畳に座ってお茶室から眺めるしだれ桜も風情があって素敵です。
何か桜にちなんだお守りはないかしら?と探してみると、「幸せ鈴御守」と書いてあるピンク色の可愛らしい桜の鈴を見つけ買って帰りました。
お茶室の桜柄ライト 幸せ鈴御守
幸せ気分のまま、そこから渋谷行きのバスに乗り、青山ティーファクトリーへ。
夕食の担々麺に予定外の1時間待ちをしてしまい、私たちのツアーも大幅に遅れ、清水マスターの「お待ちしておりました~」の明るい大きな声に迎えられてホッと一息です。
季節限定のイチゴワッフルとディンブラ紅茶を楽しみました♪苺が甘酸っぱくてさっぱりと春の爽やかワッフルですいちご
お友達に一口頂いたセットのイチゴミルクティーも最高でした!
いちごワッフル
冷えた身体もポカポカで、歩き疲れもすっかり吹き飛び、楽しく充実した週末となりました。


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ポスト3月17日(土)~18日(日)の2日間、東京駅前の丸ビルで開催された英国政府観光庁主催のキャンペーンイベント、「英国式幸福論。in丸ビルPartⅡ」に参加してきました。

英国に縁の深いゲストによる、食文化、ガーデニング、紅茶、旅などそれぞれの専門分野についてのトークと、ライブ演奏によるステージで英国式幸福を体験できるという内容です。
その中で私は、料理家のロバート・リースさんのお話を伺いたくて出かけてきました。
会場に着くとまず最初に、リプトンから新発売のパッションフルーツティーが振る舞われます。甘く爽やかな、果物の瑞々しい香りが広がり、冷えた身体が温まりました。

コッツウォルズを代表するシェフであるロバート・リースさんは、昨年、NHKの教育番組で放送された栗原はるみさんの英会話番組、「栗原はるみのこころを伝える英語」にも出演されていて印象に残っていました(月曜23:00すぎ再放送中)。
コッツウォルズ地方のお料理、食材など、どんなお話が伺えるのか楽しみでした。
私の目の前のロバートさんは、背が高くて顔も小さく物腰のソフトな笑顔が素敵な方でした。通訳は、木島タイウ゛ァース由美子さんです。
お二人とも写真やテレビで拝見するよりもさらに素敵でした。

ステージ上に飾られた生け花も、赤と青と白のお花が英国の国旗そっくりに生けられていて素晴らしかったです。
ステージ ゲスト
コッツウォルズのローカルな食材が手に入るファーマーズ・マーケットの良さ、新しいものと古いものが一緒に合わさる素晴らしさ、英国料理=フィッシュ&チップスと思われがちなイメージを変えたいと、一分一秒と日々進化していく英国料理への熱い情熱を感じました。現在、英国の南西部はオーガニック食材が多いということでした。
食の安全・伝統と向き合いながら、伝統だけではない新しい料理を創造し、「家庭料理をレストランで」というのがロバートシェフの想いだそうです。
最後の、「食は自分のライフスタイル」という言葉が心に残りました。

リプトンのアップルティーとレモンティーのティーバッグ、アイルランド政府観光庁のボールペン、各種パンフレットをお土産に頂いて帰りました。 

アイルランドの素晴らしさも再確認でき、そろそろ私も英国へ向けて旅に出ようかなと思うきっかけとなりました。



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ダージリンファースト

飛行機紅茶の国インドから、早くも今年のダージリンファーストフラッシュが届けられたということで、早速、吉祥寺にあるリーフルダージリンハウスへ出かけてきました。
こちらは、私にダージリン紅茶の奥深い世界を教えて下さった山田栄先生のお店です。

私が訪れたちょうどその日にお店に届いたばかりということで、今年ダージリン地区で初めて摘まれたそのフレッシュな新茶を楽しませていただきました。

今年からパッケージデザインが一新され、カメリアシネンシスのデザインが可愛らしく、品良く素敵です。

お茶は、ノースタクバル農園DJ-1(写真右)と、リシーハット農園EX-1クラシックです。
グレードはどちらも、最高クラスのSFTGFOP1<Special(Stylish・Superの意も) Finest Tippy Golden Flowery Orange Pekoe 1>です。
このような葉が大きめのオレンジペコータイプで、色も緑がかった発酵時間を短めに作られている茶葉の場合は、緑茶のように2煎目も楽しめます。ちなみに私は2煎目のときは熱湯ではなく、1煎目を淹れたばかりのまだ熱い茶葉に冷たいお水を注いで冷蔵庫に一晩入れておき、次の日も楽しみます。

ノースタクバルは、レモンイエロー色の水色、ほのかに花のようなミントのような香りが優しくスーッと立ち上り、お茶の甘み、しっかりした苦みが感じられます。煎茶に近いさらっとした風味です。

リシーハットは、うすいオレンジ色の水色、飲み終わって、「ああ~美味しい!」の一言です。

頂くごとに様々な香りが感じ取れ、ほんの一瞬シナモンにも似た香りや、メロンのような甘く瑞々しい香り、マスカテルな爽やかさ、そしてみたらしだんごのような甘じょっぱい風味と、時間を置くごとに滋味深まります。

今までの私の中での一番、おととしのプッタボン農園クローナルクイーンDJ-7の素晴らしさは忘れられませんが、こちらもとても美味しいです。

以前、山田先生の授業で、フレッシュで力のある良質なダージリンには、その茶殻にも良い香りが残っていると教わり、特にこちらのリシーハットの茶殻はとてもいい香りで素晴らしいお茶なんだなとその出会いにうれしくなりました。


お菓子は、五十鈴の「神楽坂饅頭・くるみ」と、桂新堂の「桜のたより・桜葉」です。桜風味の金平糖を添えました。

ファーストフラッシュは、柑橘系の香りと合うのかなと思って、五十鈴の「華車・柚子餡」のもなかと頂いてみると、お互いの爽やかな香りが引き立ち美味しく楽しめました。

もうすぐ日本にも春がやって来ます桜



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おいしい紅茶の図鑑―茶葉に合った淹れ方、楽しみ方がわかる 茶葉92種類と、ブランド紅茶36/山田 栄
桃の花とお雛さま

チューリップピンク3/1(木)~4(日)の4日間、新宿パークタワー内リビングデザインセンターOZONE全館で、花と暮らしとデザインを楽しむ春のスペシャルイベント「HANA MATSURI~花とくらす 花とあそぶ~」が開催されています。
フラワーボール お花のバッグと靴
パークタワー1階の正面玄関アトリウムに飾られている竹のオブジェが素晴らしく、引き寄せられるようにその作品を鑑賞しました。

草月流顧問・横井紅炎先生という方による「竹の回廊」という大作でした。
竹の回廊 竹の回廊全体
回廊の中を歩いてみると竹の爽やかな香りに包まれ、マイナスイオン効果もあるのか心が落ち着きます。
回廊の中から
能舞台の写真もあり、さらに心惹きつけられて先生のプロフィールを拝読すると、おじい様が能の宝生流17世宗家、お父様も舞踊演出家でいらっしゃるということで、せっかくの機会なのでこの方に一度お花を習ってみたいなと、早速、紅炎先生のワークショップ「竹を使って、まい花器メーキング!」に参加することにしました。


先生はお名前の通りに、紅やオレンジ色がお似合いのパワーみなぎる情熱的な方でしたメラメラ

机の上には、短く切られた竹と、のこぎりなどの大工道具が並べられ、よくよく伺うと、竹の花器を自分で製作するところから始めるようでした。

(えっ!自分で竹を切って穴も開けて作るの?)とビックリして、何となく作業も気持ちも力が入らず、結局花器はほとんど全部先生に作っていただいてしまいました。

お花は、桃の花をメインに、チューリップ、スイートピー、カーネーションなど準備されているものを使いましたブーケ2

私は、大学時代に池坊の華道を習ったことがあったのですが、あまり楽しめずほんの数回でやめてしまった過去があり、何となく迷いながらお花を選んで生けていると、先生が「あら、いいじゃない!うん、可愛いわっ!あのね、こうするともっといいのよっ!」と声をかけて下さり、ほめ上手で、お花への愛情もとても深く、心優しい素敵な先生のおかけで、私も徐々に楽しみながら生け終えることができました。

先生の「自分が太陽だと思って生けてね。」というお言葉がとても心に残りました。

もうすぐひなまつりということで、オプションのお雛さまも飾ってみました♪。
作品 おひなさま
せっかく生けた自分の作品なので記念に写真に残しておこうと、アングルを考えながら携帯カメラでいろいろ撮っていると、先生が「あなた、良いっ!その、写真にかける集中力がいいわっ!!」とほめて下さり、「もっといい場所教えてあげるっ!」と、先生の作品「竹の回廊」をバックに撮るように勧めて下さいました。
竹の回廊をバックに
家に帰り、早速生けたお花を飾って、ひなまつりをテーマにしたお茶の時間を楽しみました。
桃の花とお雛さま
お菓子は、赤坂柿山のひなせんべいと、福壽堂秀信の道明寺「花らんまん」です桜


お茶は、左から青山ティーファクトリーのヌワラエリヤ紅茶・ラバーズリープP1(ペコーワン)、
リーフルダージリンハウスの2006年ファーストフラッシュダージリン・ディララム農園DJ-1、
フィーユ・ブルーの煎茶・牧之原です。

ラバーズリープは、ヌワラエリヤの名園・ペドロ茶園のブランドですが、ペコータイプの大きめの茶葉ということで春摘みのダージリンにも似たとろっと甘く爽やかな風味で、最近私はこちらの水出し紅茶も楽しんでいます。

ディララム農園は、「マーガレットの希望」と名づけられたマーガレッツホープ農園が管理している農園だそうです。
すあまの和菓子のようなこっくり甘じょっぱい風味でどこかミントのようなスーッとした爽やかな香りがします。お茶らしい苦味・渋みが楽しめます。桃の花びらを浮かべてみました。

煎茶・牧之原は、緑茶の青々しいフレッシュな香り、抹茶玄米茶のような香ばしさといろいろなイメージが浮かび、今までお抹茶をずっと飲んできたからか、昔から慣れ親しんできた好みの日本茶という印象です。


春のお花の甘い香りとともに楽しんだ、心豊かなティータイムとなりました。
桃の花びら浮かべて ひな茶碗と桃の花


ストリングスホテル東京

いちごお友達に誘われて、品川のストリングスホテル東京「THE DINING」でアフタヌーンティーを楽しんできました。

品川駅からすぐ近くの品川イーストワンタワーの26階にあり、天井もとても高くアトリウムのように広々としていて洗練され、何となくシンガポールや香港のホテルをイメージさせます。
周りには水が穏やかに流れ、ジャズの音楽も落ち着き、ダイニングへ続く道も、橋のようなピアノの鍵盤のようなユニークなデザインで、ガラス張りのエレベーターが動く様子など、どこか未来空間的な雰囲気が漂い、まるで天空に浮かんでいるような、それでいて湖に浮かんでもいるような不思議な感覚にとらわれます。

ホテル看板

こちらのアフタヌーンティーセットは、毎月テーマによりメニューが変わるそうです。

2月のテーマは、「頭スッキリ・リフレッシュ」でした。

フレグラントアフタヌーンティーセットにすると、さらにシャンパンカクテルとハーブティー、2種類のカナッペのフィンガーフードが付きます。

私たちは、ふつうのアフタヌーンティーセットにしました。


こちらの紅茶は、リーフルダージリンハウスのものだそうで、お替りも1種類しかできないということなのでお友達と交換しながらオーガニックダージリンとアールグレイクラシックの2種類を楽しみました。

1ポット目のダージリンは、フレッシュな香りが素晴らしく感激の美味しさでした。

アールグレイクラシックも、ダージリンとキームンにベルガモットの香り付けがされたもので、爽やかな香りとスッキリとした後味が楽しめます。
アールグレイクラシック
いよいよ四角い大皿にセットのスイーツが運ばれました。
ダージリン&アフタヌーンティーセット

私は、何かサンドウィッチのようなものもあるのかと思っていたのですが、全て甘いもの尽くしでした。

右から順に、いちじくのタルト、ブランマンジェ、ブルーベリーデニッシュ、レーズンとくるみのチョコレートブラウニー、オレンジシュークリーム、ショコラフランボワーズゼリー、ラズベリーフィナンシェ、クッキー、いちごの練乳がけです。


目の疲れに効くブルーベリー、ビタミンCたっぷりのいちご、リラックス効果のあるオレンジの香り、胃腸の働きをよくするいちじくなど、テーマに合った食べ物が使われ、疲労回復効果のある、身体に優しいメニューになっています。

ブラウニーは、ラム酒だったか、けっこうお酒が効いていました。

個人的には、オレンジシュークリームの上に飾られていたパリパリした食感のドライオレンジがアールグレイの風味ともよく合って楽しめました。
スイーツプレート
夕方になると、照明も落とされ、キャンドルの灯りも幻想的です。
最後に、ちょっと気になった2月のおすすめオリジナルハーブティー「セレブレーション」を追加注文しました。

マスカットのようなフルーティーな香りで、目の疲れにも効果があるということで、矢車菊の花びらも入っていて気持ちも華やぐハーブティーでした。
セレブレーション
品川方面はふだんあまり出かける機会がないので、こちらのラウンジのモダンで斬新なデザインにも触れられ、新鮮な気分でした。

草月流いけばなオブジェ