①鮭の彩りご飯
Belhaven Scottish smoked salmon
サーモンリエットのサンドウィッチ
Roux&Balvenie Whisky Cured Smoked Salmon🥇


①鮭の彩りご飯
Belhaven Scottish smoked salmon
サーモンリエットのサンドウィッチ
Roux&Balvenie Whisky Cured Smoked Salmon🥇


今朝のエディンバラの天気はくもりで、雨が降ったのか地面がぬれているように見えます。
お部屋のベッドと枕の寝心地が良く、枕にふんわり包みこまれる感覚で、朝の6時までぐっすり熟睡できました。
肩や腰の痛みもなく、昨日帰り道に石畳や舗道の段差に2回躓いて転んでぶつけた両膝も痛くありません。
傘がいらない程度の霧のような小雨で、最終日になってやっと待ち望んでいたスコットランドらしい気温となり、持参した暖かめの長袖の出番です。

smoky mountain teaは、アフタヌーンティーの時間帯のみの提供とのことでしたが、特別に淹れていただけました。
予想と違って緑茶のような淡い黄色の水色で、white teaとのことでした。
Elite Earl Greyは、明るい赤茶の水色でなめらかで軽さもあり、渋みを感じません。
出発するころには、すっかり雨も止んでいました。


ナショナルギャラリーで購入したアートブックをずっと読んでいたそうで、1人でも自分なりにコミュニケーションを取って快適に過ごしていた息子の姿に驚かされ、成長を感じました。
以前は、✈️到着が1時間以上遅れた記憶がありましたが、予定通り14時すぎにヒースロー空港到着です!





Whittardの可愛らしい「A TASTE OF TEA」のほか、





息子との友達の記念に写真を撮っていただけました。
息子と一緒に写真を撮ってもいいですか?との私の聞き方が間違えたのか、「もちろん!」とご自分のスマホを差し出されて、最初にホテルマンの○のスマホで撮り、次に私のスマホでも撮るという面白い体験でした。
撮る時に、どんなポーズがいい?と息子に聞いてくださり、息子がその場で思いついたというオリジナルポーズ?に合わせてくださいました。


素晴らしいサービスと、かけがえのない体験、そして思い出を残してくれた、Inverlochy Castle Hotelを後にしました。
息子も、まさかイギリスで友達ができるとはね!とうれしそうでした。
9:10 Fort William Bus Station発
10:29Tyndrum Layby Opp Pine Trees Leisure Park着
10:34発のService No.978へ乗り換えて、ホテルの最寄り駅Edinburgh Haymarket station HBに13:20到着予定のバス🚌 に乗ります。

ハイランドの山々が両側からそびえ立ち迫力があります。
岩がゴツゴツしていて自然の力強さを感じます。


Tyndrumでの乗り継ぎ時間が短いので心配でしたが、降りたバス停で荷物を受け取り待っているとすぐにNo.978のバスが到着しました。
エディンバラ空港を経由するバスなので多くの方が利用する便のようです。





イギリス5日目。
スコットランドに到着して2日目、Fort WilliamのInverlochy Castle Hotelで迎える朝です。
ロンネフェルトのLeafCup English Breakfastを淹れて息子とアーリーモーニングティーを楽しみました。
7:00に朝食のレストランへ。

せっかくなら
Scottish Breakfast Teaを楽しみたいところですが、スコットランドの水で淹れたBreakfast Teaなら
Scottish Breakfast Teaということにしよう!と自分を納得させます。


本来のキッパーらしく骨が多くて食べづらいですが美味しくいただきました。
食器は、WEDGWOODのSWEET PLUMです。
朝食後、お城近くのお散歩へ。

「今日は暖かいわね(It's warm)!」と、半袖の軽装で、雨も降らないとのことで一安心です。
息子が心待ちにしていた、4時間のa half day woodland walking private tourへ出発です!
ハチミツのようなほのかに甘い香りがしました。

スコットランドの国花アザミ(Thistle)もたくさん咲いています。



私は写真を撮りながら後ろから2人について行く形でしたが、息子はガイドの方とトカゲの話や山の話をしたとのことで、息子にとって貴重な体験となりました。
13:30すぎに無事にホテルに帰宅し、Lunch Timeです!
注文したPicnic Menu(2人分)は、
鹿肉のサラミのバゲット
サーモンリエットのサンドウィッチ
コロネーションチキンのサンドウィッチ
紅茶、ホットチョコレート、お水
ダンディーケーキ、Kettle Chips、フレッシュフルーツサラダです。
私はダンディーケーキが特に美味しかったです。
午後はお部屋でのんびり過ごし、息子は途中眠そうでしたが、その後自由研究の清書にも取り組みました。
本日の夕食は、ホテルから徒歩7分ほどのインバーロッキー・エステート内にあるFactors inn Country Pubへ。


レストランのスタッフの方が、どこからいらしたんですか?今日はどこに行ってきたのですか?といろいろ話しかけてくださいました。お寿司屋で働いていたこともあるそうで、会話がはずみます。
生き物が好きで、その土地の生き物を探す旅をしていると話し、息子もやんばる固有のBeetleがいるという話をすると、そういえば今朝ホテルのレストランで彼、昆虫のTシャツ着てましたよねと言われました。
えっ!?何で知ってるの?とその方の顔をよく見ると、今朝、私に「English Breakfast Tea OK?」と確認された方でした!パブの制服がカジュアルだったので全然気づきませんでした。
息子も「My name is ○○.Call me ○!」と話しかけて仲良くなり、そのホテルマンの方も「君と僕は友達だよ」と応えてくれました。
明日、ホテルをチェックアウトしてエディンバラに行くことを伝えると、じゃあ明日の朝食レストランでまた会いましょうと言われ、パブを後にしました。
ベン・ネビス山がよく見えます。
ガイドの方からいただいた思い出の植物たちを写真に残して今日の記念にしたいと思います。

狭いですが、楽しくて快適です。

お部屋に置かれた「PRIORY FALLS」のSTILL Waterも裏を見るとHARROGATEのようです。





降りたホームの先には、燦然と輝く蒸気機関車 The JACOBITE号が停車していました!
映画「ハリー・ポッター」のホグワーツ号のモデルとなった蒸気機関車です。
さすが、威風堂々とした風格と美しさが感じられます。
駅のロッカーにスーツケースなどの荷物を預けようとしたのですが、コインロッカーがないとのことで、カレドニアン・スリーパーのラウンジでも預かれないと言われ、ジャコバイト号の中に乗せるようにとのことで、そのまま車内に持ち込みました。
10:15 Fort William発、
12:26 Mallaig着
14:10 Mallaig発、
16:03 Fort William着
というタイムスケジュールで、West Highland Lineの始発Fort Williamと、終点Mallaigの片道2時間の距離を蒸気機関車 The JACOBITE号に乗って往復する、ほぼ1日がかりの列車の旅です。

世界最古のコンクリート・アーチ橋の1つとも言われている、グレンフィナン高架橋を走り抜けます!







Haddockが熱々ふわふわでとても美味しいのですが、ポテトの量が多すぎました。
カニも食べづらそうでしたが美味しかったようです。
駅前のWest Highland Tea Companyで、Scottish Breakfast TeaとWest Highland Earl Greyを購入しました。ここMallaigは、小さな港町でスカイ島への玄関口です。
14:10発に合わせてMallaig駅へ戻りました。


今日も晴れて爽やかな朝です。
朝食までに少し時間があったので、お部屋の冷蔵庫に入れておいたSAVOYのお持ち帰りケーキを息子と少しいただくことにしました。
紅茶は、TWININGSのEnglish Breakfastです。

mango cube,
raspberry tartlet,
blackcurrant & chocolate pebble,
lemon & mint cakeです。
7時〜朝食のレストランへ。
いつもルームサービスでしたが、今回初めてダイニングレストランでいただくことにしました。
誰もいないプライベート空間の中でゆったり食事が楽しめました。
本日はBritrail Passを利用してOxfordへ行く予定にしていましたが、昨日時間がなくて行かれなかったナショナル・ギャラリーとチャーチル博物館へ行きたいとのことで、今日もロンドンで過ごすことになりました。
ナショナル・ギャラリーへ行く前に息子が夏休みの宿題の自由研究レポートを先に進めたいと言うので、私も今晩の寝台列車で使う荷物の整理をすることにしました。
(息子が学校帰りに自分で捕獲し飼育しているニホンカ○○○に「池川さん」と名付けて自由研究のテーマにし、餌やりとその卵の世話を留守番の夫にまかせてきたものの、様子を知らせる返信がこないとのことで、生きているのか心配モードになっているようです。)
今夜は、スコットランドへ向かう寝台列車へ乗るため、17時checkoutにしていただきました。
Paddington駅のSainsbury'sでお水を購入。(£1硬貨が新しくなり、以前の£1硬貨は使用不可とのことで、機械でもはじかれてしまい残念です)
Britrail Passを有効化(activate)してもらうため窓口へ。
ところが、自分自身でリンク先から有効化が必要とのことでした。
駅の券売機でOyster cardにチャージ(Top up)するため、以前の£1硬貨を入れてみましたが、やっぱりはじかれました。
まずはチャリング・クロス駅よりNational Galleryへ。
イギリスで着たい!と言われて購入した葛飾北斎の「富嶽三十六景」凱風快晴(赤富士)の長袖Tシャツを着て、気持ちも意識がアートへ向いているようです。
ナショナルギャラリーは今まで何度か訪問していますが、正直モネの展示しか記憶にありません。
今回息子が、美術が好きになりたいと自ら希望し、学校で習ったルネサンス美術、ピカソ、ゴッホなどへの理解を深めるため、見たい作品がどこに展示されているのかを事前に調べて鑑賞しました。
入場無料に加えて一般展示は写真撮影可という開かれた美術館です。
最初に、レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」
そして、フィンセント・ファン・ゴッホ
「糸杉のある麦畑」
チーズスコーンと本日のレンズ豆のスープ(Lentil soup)&パン、アールグレイにしました。(息子はサーモンフィレも)



木陰は涼しいですが、太陽が照りつける暑さで、昨日よりも暑さが厳しいです。

チャーチル博物館(Churchill War Rooms)へ到着しました。

今夜乗る寝台列車カレドニアン スリーパーの2人部屋、クラブバスルームにはシャワーとトイレが付いているようですが、写真で確認する限りどう見ても狭いので、息子が寝ている間、ホテルのシャワーを使えたのは助かりました。
息子を起こしてカップ焼きそばと紅茶でエネルギー補給し、タクシーでユーストン駅へ!
Platform 1に停車していて期待が高まります!ホームのゲートでペットボトルのお水を1人1本いただきました。

Platform 1内のラウンジで搭乗案内があるまで待ちます。
Caledonian Sleeperの2段ベッドの2人部屋個室、



揺れが心地いいのか、すぐにスヤスヤと寝てしまいました。(この子どこでもすぐ寝れる子のようです)
そして自分もいざ寝ようと、はしごに登ったものの、その後、最後どうやってベッドに上がればいいのか、膝も腰も痛くて怖いし、登り方がわからず、何度チャレンジしてもどうしてもできません。
これは無理だ!とあきらめ、スヤスヤ気持ちよさそうに寝ている息子を起こします。やっぱり代わってとお願いしたところ、「・・ぼくは落ちたら危ないから、上はダメだよ・・」と寝てしまいました。
これは登るしかない!とスマホで登り方を調べてコツをつかみ何とか成功しました。
心地いい振動と、狭いスペースだからこそ包まれている安心感ですぐに眠りにつきました。
長い1日を無事に終えました。
昨夜早めに寝て、朝までぐっすり眠れた息子の体調は元に戻ったようでホッと一安心です。
6:30〜の朝食ビュッフェへ。
以前とレストランの場所が変わり、メニューも洗練されたような気がします。
どれにしようかと選んでいると、
「〜milk?」と英語で話している息子の声が奥のドリンクコーナーから聞こえてきて、慌てて様子を見に行くと、ビュッフェを利用されている隣の方に、シリアルにかけるミルクのマシンの使い方を聞いているようで、息子に質問された方も親切に教えてくださっていて、息子も理解できているようで楽しそうに教わっていて、自発的に英語で話しかけてコミュニケーションを取っている様子に驚きです。
息子の大好物スモークサーモンもたくさんお替りし、すっかり元気を取り戻したようです。

紅茶は、TAYLORS of HarrogateのEARL GREY TEAです!
朝食後、パディントン駅周辺のお散歩へ。

くまのパディントンと10年ぶりに再会しました。

TAYLORS of Harrogateの
YORKSHIRE TEAを淹れて息子と楽しみました。

この10年でPaddington駅周辺の雰囲気も変わり、いつも泊まっているはずのホテルまでの道も迷ってしまいましたが、この公園の風景は昔のままです。

白鳥はいませんでしたが、2羽のカモを見かけました。

駅の改札で、息子の使用する
Oyster cardをyoung visitor discount設定にしていただき、Off Peakの9:30すぎにCircle LineでSouth Kensington駅の
National History Museumへ。
前回使用したOyster card 2枚ともチャージ金額が残っていてそのまま使用でき、安心しました。

South KensingtonからPiccadilly LineでRussell Squareへ。
予約時間の12時を少し過ぎてしまいましたが、NORTH SEA FISH Restaurantへたどり着きました。




Baker Street Stationから
Islington Angel行きの274番のロンドンバスに乗り、7駅目のPrimrose Hill / London Zooで下車し、Entranceまで10分ほど歩きます。



15時にアフタヌーンティーを予約していましたが、すでに15時近くになってしまい、16時へ時間変更していただきました。
「Tiny Giants」の展示は、見たことある生き物ばかりだったようですが、また「もう一回見てくる!」と、帰ってこなくなり、アフタヌーンティーの予約をさらに1時間延長し17時へ変更していただきました。
帰りに「Butterfly Paradise」も行列していなかったので見学しました。美しい蝶が舞っています。
生きたAtlas moth(ヨナグニサン)を初めて見ることができ、息子も喜んでいました。
London Zooも私は初訪問でしたが、とても見応えのある施設でした。
帰りも274番のロンドンバスに乗り、Baker streetからBakerloo LineでCharing Crossへ。
Galleryで息子とAfternoon High Teaを楽しみました。
最初にサンドウィッチが運ばれました。
SAVOYのサンドウィッチはパンがいつもフワフワで美味しいです。



さすがに満腹で、今にも寝てしまいそうな息子の様子も心配で、残りのケーキは「take away」をお願いしました。

外はまだ明るくて午後のようで助かりました。
いつも宿泊しているThe Royal Park HotelがRoseate House Londonへと変わったようですが、お部屋の内装は以前と同じで温かみがあって、ホッとリラックスできます。
EXECUTIVE TWIN ROOMです。
イギリスは何度も(今回で15回目?)訪れていますが、育児やコロナ禍などもあり、気がつけば10年ぶりです。
いつもJALでしたが、高額すぎたため今回はANAで、自分の体調的に不安もあり、初海外の息子には贅沢ですが、プレミアムエコノミーにしました。(以前と比べてなぜこんなにも値上がりしてしまったのでしょう)
円安の中でしたが、行かれるうちに今行ってしまおう!今の息子にかけがえのない体験をさせよう!と息子をイギリスに連れて行く覚悟を決めました。
出国手続きもコロナ禍の影響か、自分で顔認証など機械で登録する方式に変わっていました。
搭乗時刻までANAラウンジで朝食です。


George Steuart TeaのENGLISH BREAKFASTを最後に楽しみ、イギリスに向けて出発です!





最初は、2022年開業のElizabeth Line の予定でしたが、Heathrow Expressだと15才以下が無料になることを知り、さらにAdvance Discounted価格でお得でした!



やんばる最終日。
朝から、しとしと雨で涼しいです。
やんばるでの最後の朝食を楽しみました。空港まで無料送迎していただけるのがありがたいサービスです。
車内で運転手さんより、1人1本ペットボトルのお水も配られました。
温かいおもてなしとお心遣いをいただき、オクマプライベートビーチ&リゾートをあとにしました。
予定より早めに11:00すぎに那覇空港到着です。
息子は空港の「ポークたまごおにぎり」専門店で食べるために、ホテルの朝食でポークたまごおにぎりを食べずにがまんしていたようなのですが、飛行機の時間までに余裕もあったので、結局やっぱりマグロが食べたい!と息子の気が変わり、お寿司になりました。

息子は鉄火丼、私はちらし寿司です。
海ぶどうまで乗っていて贅沢です!

ユネスコ世界自然遺産に登録され、ヤンバルクイナやノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなど、多くの固有種や絶滅危惧種が生息している、やんばる。
息子から言われなければ決して訪れることもなかったかと思いますが、希少な野生生物を観察することができ貴重な体験でした。
息子から、またやんばる行きたい!と言われたので、再訪の機会を楽しみにしたいと思います。





