受験生

面談も、２／３ くらい終了しました。

中学受験を考えている小５の生徒の保護者から、
「いったいどれくらい、勉強したらいいのですか？」
と質問されました。

もちろん、その生徒の学力と目標によって、
変わってくると思いますが、
実際、他塾に通っていらっしゃるお友達は、
かなりの勉強をしているということで、
不安を感じていらっしゃるようでした。

東京など一部の地域に限ってかも知れませんが、
学習塾が受験を煽り過ぎているような気がします。
僕もその中の一人かも知れませんが・・・。

そんなに勉強する必要があるのでしょうか？
必要であることは間違いないと思いますが、
“過ぎたるは・・・”ではないでしょうか。

相談を受けた生徒には、
必要最低限の学習量で希望の学校に合格させたいと思います。

公立中学の質がこれほど悪くなければ、
公立でもいいと思うのですが、
保護者、生徒からの話では、
生徒が授業を放棄して、教室から出て行ってしまうなど、
授業が成立していないような学校もあるようです。

そんな話を聞いていると、
受験した方がいいかなと、
思います。

事件だらけ・・・

《「勉強しろ」と怒られ、中１長男が母親殴り死なす》
こんな事件が起きてしまいました。

親は「勉強しろ」と言います。
でも、それは当たり前のことです。


１９８０年、東京に近い新興住宅街で、
浪人中の次男が両親を金属バットで殴り殺すという、
事件が起こりました。

彼は僕と同じ学校に通っていたのです。
同時期ではありませんので、
面識はありませんでしたが・・・。

当時は受験戦争という言葉が飛び交い、
偏差値教育の真っ只中でした。


今は、学力や学歴がそれほど重要だとは、
騒がれない時代かも知れませんが、
当時と同じような事件が起きてしまったということは、
同じような原因がある社会なのかもしれません。

確かに個性も大切ですが、
社会性を持たなければなりません。
もちろん社会性＝学力（学歴）ではありませんが、
共有する考え方を学ぶことは必要だと思います。

今、あまりにも“個”を優先し過ぎたため、
“社会”に適合出来ない人間が多くなってきていると思います。


このままの教育制度では、
親が子を虐待したり、
子が親を殺したり、というような、
あってはならない事件は後を絶たないでしょう。



政治家も遊んでいる暇はありません。
しっかりした指針を示し、
国造りをしなければならないと思います。

不幸な事件が二度と起こらないことを願っています。

諸問題

靖国問題・・・国益と信念のどちらを取るのですか。ソーリは。
議員年金・・・廃止は当然でしょ。
パキスタン・・・イラクの自衛隊はこっちに移動した方がいいのでは？
その他諸々・・・ありすぎて、いちいちコメント出来ません。

パキスタンも印パ戦争などやらずに、
軍事費より国民のため、
国家のためにお金を使っていれば、
そんなに貧しくならなかったのではないでしょうか？


昨日、授業中に地震がありましたが、
東京が壊滅したら、日本は復興出来るのでしょうか？
この国もお金の使い方を間違っているような気がします。

小５算数～文章問題、食塩水編

みんなが苦手としている文章問題、
その中でも、結構苦労する食塩の問題をやりました。
僕自身も小学生の時には、かなり苦労した問題です。

１、食塩と水を混ぜて食塩水を作る問題。
２、食塩水に食塩を混ぜて、濃度を上げる問題。
３、食塩水に水を混ぜて、濃度を下げる問題。
４、食塩水と食塩水を混ぜる問題。
５、食塩水を加熱して、濃度を上げる問題。

上記の食塩水、食塩、水の量や濃度を求めるのです。

昨日はこの食塩水の問題を、
面積図を使って解く方法でやってみました。
食塩の量を長方形で表すのですが、
なかなか良かったと思います。
縦は濃度、横は食塩水の量として長方形を書いていくのです。
何問か解いていくうちに、かなり理解したように思いました。

小５から、こんな風に勉強していけば、
あとが楽になると思います。
教えたことが身に付くまで、
復習してくれるといいのですが。

会議

今日は各教室長が集まる会議でした。

普段は電話で話すくらいなので、
実際に会って、教室の情報交換をしました。

もう少し時間があれば、と思いました。

時間ばかりかかるような会議でなく、
現場の声を中心とした、
有意義なものでしたから。

季節が

一気に変わってきましたね。

雨の冷たさを今日はかなり感じました。
何だか秋を通り越して、
冬になってしまうのではないかと・・・。

まあ、ちょっと大げさですが、
寒さに弱い僕にとっては厳しい季節です。

とりあえず、天気くらいは良くなってもらいたいものです。

家路

Yoyogi National Stadium 1st Gymnasium 2005/10/16



3年半振りのコンサートに行ってきました。

とてもいいライブでした。

初めて彼を見たのも、

この代々木でした。

あれから、２０年経ちました。

今日のライブでは色々な思いが頭の中を駆け巡り、

本当に1曲1曲、思い出が蘇ってきました。


５０才を過ぎて、３０曲、４時間のステージ、

「すごい！」の一言に尽きます。


　　どんなに遠くても

　　　たどり着いてみせる

　　　　石のような孤独を道連れに

　　　　　空とこの道　出会う場所へ


“家路”という曲です。

決して一人ぼっちではありませんが、

失った大切なものは少なくはありません。

けれども、強く生きていかなきゃならないと、

改めて思いました。



“家路”
Performed by Shogo Hamada

休みです。

久し振りです。

出かけるのは。

体育の日は寝過ぎて、体調を崩しました。

今日はエネルギーを入れてきます。

詳細は深夜に・・・。

保護者面談

ほぼ毎日、何人かの保護者と面談をしていますが、
前期と違い、成績（結果）が出ているので、
それぞれの生徒が抱えてる問題点が浮き出てきました。

もちろん授業をしている中で、
分かることもありますが、
家庭での状況や、個人の性格など、
分からないところもありますので、
その辺りのことから、
対策を話しています。

やはり、
「親の心、子知らず。」
という感じです。

親子の間で、
伝えたくても、伝わらないことが多く、
生徒も、自分自身に矛盾を感じ、
どうしていいか分からないようです。

生徒には、行動に移す勇気や、
我慢することが足りない気がします。

村上世彰氏

阪神、TBS（横浜ベイスターズ）とプロ野球がらみで、
騒がれていますが、
ニッポン放送、フジテレビ騒動、そして西武鉄道事件以来、
経済について、企業について、株式について、
多くが報道されるようになりました。

株式は一部の人間によって取り扱われていましたが、
ネット取引で広がっているようです。
これから、もっと取り扱われるようになるのでしょう。

政治も同じだと思います。
現首相が、（いろいろ問題もありますが）
国民にとって身近な存在まで引き下げてくれたように思います。

民主主義であり、
資本主義である日本において、
政治が暗闇の中にあり、
株取引がギャンブルであるかのように言われてきた時間が、
長かったように思われます。

しかし、国家財政が大赤字、
その上政府系金融機関の見直しで、
多額の不良債権が出てきたら、
株式市場はどんな反応をするのでしょうか？

僕のような庶民にとって“株式”は、
所詮、先の見えない“ギャンブル”なのかもしれません。