事故

今日、保護者面談中（午後3時すぎ）に、
教室の前の片側１車線の道路で、
車と自転車の接触事故が起きました。

すぐに教室を出て、
生徒のお母さんは倒れている方に、
僕は“１１９”に通報しました。

自転車に乗っていた年配の男性は、
特に大きな怪我もなかったようですが、
救急車に乗っていきました。

その後、警察が来て、
現場検証をしていきました。

大きな事故でなくて良かったと思いました。

授業終了後、生徒に、
「本当に気をつけて帰るように！」
と言いました。

毎日、無事に家に帰ってくれることを願ってますが、
小さくても、事故を間近に見てしまうと、
改めてそう思いました。

事故や事件に巻き込まれないように、
気を付けて欲しいです。

春よ、来い

季節は違いますが、
松任谷由実さんの楽曲です。

彼女の文才には本当に驚かされましたが、
この詩は本当に美しいと感じます。

文語定型詩のような、
言葉の羅列は、
単にポップスとか流行歌の域を超えているように思います。

メロディがなくても、
十分に読むことの出来る詩です。

文学でも音楽でも、
素晴らしい作品に接することは、
それだけで何だか嬉しい気持ちになります。

他人事

一緒に働いている先生方と、
生徒についていろいろ話す中で、
気になることが一つあります。

それは、自分のことなのに、“他人事”なのです。

何か聞いても、“反応が薄い”ことや、
分からなくても、“質問しないこと”などは、
まだ、いいのですが、
自分の考えを話すとき、
自分のことではないような、
そんな話し方をするのです。

全ての生徒が、という訳ではありませんが、
何でも“他人事”、
自分に対して関心が少ないと感じます。

意欲のかけらすらない生徒に、
勉強を教えるのは大変です。

それでも塾に通わないと、
不安なのでしょう。
親も本人も。

愛・地球博後

１１日午前７時ごろ、愛知県長久手町の町立長久手小学校で、
飼育していたウサギ３１匹が死んでいるのを、教頭が見つけたそうです。
この他、
１１日夕から１２日未明にかけて名古屋市の路上などで、
女性ばかりを狙ったひったくり事件が２５件起きました。


こういう事件はどこでも起こりますが、
科学技術の発展に比べて、
人間の精神が追いついていません。

技術の発展も大切ですが、
心の豊かさを育んでいける世の中を作ることが、
もっと大切ではないでしょうか。


何事も、調和（バランス）が大切です。

何があるのでしょう？

郵政民営化関連法案に反対し、
無所属で立候補して当選した野田聖子元郵政相は９日、
岐阜市加納新本町の事務所で会見し、
再提出された関連６法案の採決で賛成票を投じる考えを明らかにしました。

有権者の１票はどうなってしまうのでしょうか。

有権者を裏切り、信念を曲げるほど、
“与党”には何かあるのでしょうか？

確かに、議員一人のチカラでは“法案”も提出することが出来ませんが、
それでも、“信念”は持ち続けなければならないのではないのでしょうか。

所詮、政治家なんてこの程度だと、
国民に印象が残るだけのように思います。

残念です。

Webメール de PostPet

Webメール de PostPet

以前、PostPetをやっていましたが、
これを機にまた始めました。

so-netのアドレスがあったので・・・。

断りました。

入会希望の中３の生徒を・・・。

学力が不足しているだけなら、
面倒を見たいと思いますが、
他の生徒に迷惑をかけそうな、
感じがしたのです。

そうです、
現実にはまだ迷惑をかけてはいないのですが、
かけそうだったので、断りました。

僕一人で全ての授業を行っているのなら、
どうにかすることが出来ても、
経験の浅い講師には手に負えないとも思いました。

その生徒は、・・・
学力不足で、学校も休み（さぼり）がち、態度も悪いのです。


僕自身も優等生ではありませんでした。
むしろ、似たような生徒だったかもしれません。
だから、考えてしまうのです。

これで良かったのかって・・・。

ただ、真面目に通ってくれる生徒をしっかり見ていきたいと、
そんな気持ちも正直なところあるのです。


私塾ですから、
全ての生徒を受け入れる義務もありません。

経営的なことから考えれば、
柄の悪い生徒を入れてしまうと、
そうではない生徒や親の評判にも響いてきます。


結果はこれで良かったと思います。

いい加減かもしれませんが、
“塞翁が馬”と考えます。

何が幸福なことかは分からないということにします。

ゴンちゃん & 琢磨

ちょっと、
髪が薄くなってきたかな？

とにかく、
カズと二人、
日本のサッカー界を盛り上げています。

中田（英）も中村（俊）も小野も上手ですが、
スター性という面では、
この二人ですかね。

続いて、“F１”です。
琢磨、残念でした。
仕事だったので、レースは見ていませんが。

中島さん、亜久里、右京、虎之介、野田、中野といましたが、
日本人ドライバーの中で、
記憶に残っているのは中島さんかな・・・。
琢磨も記憶に残るようなドライバーを目指して、
頑張って欲しいです。

“サッカー”も“F１”もヨーロッパ文化に挑戦です。

自然災害

パキスタンでの大地震。

地球がほんの少し、動いただけなのです。
人間にとっては、大きな出来事です。

ＪＩＣＡパキスタン事務所で働いておられる方が
犠牲となってしまいました。

パキスタンのために尽力されていたのに・・・。

国家間、宗教間、民族間の争いなんて、
早くなくなればいいのにと思います。
自然災害は永遠に続くのです。
力を合わせて、災害に遭われた地域の復興をすればいいのに、
と、こういう災害がある度に思います。

楢原覚さんと、輝ちゃんのご冥福をお祈りします。

内閣府のアンケート調査

内閣府のアンケート調査で、
「学力向上の面で、学校と学習塾・予備校のどちらが優れているか」
を親に聞いたところ、学習塾・予備校を挙げた人が70.1％に上り、
学校はわずか4.3％にとどまったことが６日、分かったそうです。

ゆとり教育については、
「見直すべきだ」・・・61.6％
「継続すべきだ」・・・5.0％

学校というのは、確かに他にも役割があります。
塾は、学力向上が唯一の使命です。
ですから、こういう結果が出るのは仕方ないことでもあると思います。

しかし、塾や予備校に通える生徒はいいですが、
通えない（通わない）生徒は、学校でしっかり勉強するしかありません。

こういう結果が出たとは言え、
文科省も学校のあり方、学力向上に対して、
真剣に取り組まなければならないでしょう。


・・・あっ、文科省の方々は“官僚”でしたね。
もっと大切な“国家”レベルのことでお忙しいのですね。