はみだし講師ラテン系! -87ページ目

初恋

MFL

2005年、No.1アルバムです。

“青空の扉”という珠玉のアルバムが出て、
これを超えるのは不可能だと思っていましたが、
それを超えるものを作ってくれました。

ファンであるとか関係なく、
一人の人間としての彼を尊敬しています。

mfl

もし十五のあの夏に戻って
そこから
もう一度
やり直せても
この人生を選ぶだろう
君と歩いた道を
もう一度歩くだろう

“My First Love”
Performed by Shogo Hamada

嘘つき

第一部
経営コンサルタント「総合経営研究所(総研)」、内河健社長。
「木村建設」、木村盛好社長と篠塚明取締役(元東京支店長)。

はっきりしてきましたから、
立件出来るでしょう。

内河、木村両社長、篠塚取締役もこんな生き方を選択していることに、
何の後悔もないのでしょうね。

内河を見ていると、薬害エイズの安倍被告(故人)と重なります。
結局、彼は裁かれることはありませんでしたが・・・。

第二部
米国、薮大統領。
イラクが大量破壊兵器を保有しているという情報が
間違いだったと改めて認め、開戦の責任を認めました。

確かに、フセインは多くの罪を犯したのですが、
それはそれで裁かれれば良いことなのです。
とにかく、戦争を起こした米国に責任があり、
そして、その戦争に加担した日本にも責任があるのです。



大人が嘘をつくと、
子供は真似するのです。

本当に困りますね。
こういう大人が多過ぎます。
嘘をついたらどうなるのか、
子供たちに分かるように、
きちんと裁けないものでしょうか。

足下から

崩れています。
蜃気楼元総理が先のことを見据えたような発言をしましたが、
今、この国に大切なのは、現状をしっかり見つめ、対策を立てていくことです。
政治家の保身や利権争いは、もう要りません。

弱者に対する安全、住の安全、食の安全など、
一刻も早く取り組むべき問題は山積です。
そして、年金問題に対しては、
雇用促進を行い“ニート”、“フリーター”を減らし、
しっかりと給与所得者を確保していかなければ、
年金も税金も納めてもらうことは不可能です。

こういった経済損失を減らしていかなければ、
この国は再生できません。

子供たちが勉強しないのは、
将来が見えないから・・・。
勉強しない“言い訳”に聞こえるかもしれませんが、
はっきりしていることは、
夢を持たない子供たちで溢れた国に
明るい未来はないということです。

証人喚問

姉歯元建築士の証人喚問が始まりましたが、
何でも正直に話しているようです。

ただ、自民党の議員の話が下手なのが、
気になります。
もっと、話の上手な人を選べばいいのに・・・。

木村建設、総研が黒幕なのでしょうが、
しっかり、追求しなければなりません。

続々出てきます。

国土交通省は、耐震強度偽装問題で、
構造計算書の改ざんが判明したと、
自治体から報告のあった建物は、
12日現在で65棟になったと発表しました。

ヒューザーの小嶋も総合経営研究所の内河も、
とんでもない奴らですが、
こういう狡猾な連中がきちんと相応の罪に問われ、
償うような法律を作れない国家に問題があるのです。

法律の逃げ道を塞いでいかなければ、
いつまでたっても、同じことは起こります。

政治家に期待は出来ないのなら、
国民は国を捨てるしかありません。

今日から

頑張ります。

今日は体験授業を受ける生徒が来ます。
明日は、新入生も来ます。

学習塾のイメージがどんなに悪くなろうとも、
僕の教室は、今まで通り、
“正直に”、“誠実に”、“子供たちの為に”、
一所懸命にやるだけです。

子供たちの笑顔を大切に、
厳しく、優しく、指導していきます。

さいたまスーパーアリーナ

レノン1

初めて、行きました。
小6の姪と中2の甥を連れて行きました。
分かるかなとちょっと心配でしたが、
2人とも熱心に展示を見ていました。
最後の展示の部屋に“ジョン”が残した言葉が、
日本語と英語で書かれていたのですが、
甥っ子がそれを見ながら、携帯に打ち込んでいたのです。
「気に入った言葉があるから。」
と言いながら。
正直、驚きましたが、“ジョン”の言葉には、
時代も国も年齢も関係ないんだと実感出来ました。
小6の姪っ子も一日で“ジョン”のファンになったようです。

レノン2

ミュージアムショップでは2人とも、
“ジョン”のそれらの言葉が書かれている白い表紙の詩集を、
それぞれ自分の小遣いで買っていました。
伯父としてはこういう感性を大切にしてもらいたいと思いました。

さいたま

そして、3人でライブに行ってきました。
もちろん、2人は初めて、曲も知りません。

どういう反応をするか、心配でしたが、
中2の甥っ子は、“省吾”のバラードが気に入ったようで、
僕に、
「あの歌いいね。」
とか、
「題名は何?」
とか聞いてきました。

思い起こすと、僕も“省吾”を聞き始めたのは、
彼と同じ年でした。

帰り際、CDを何枚かあげたら、
「明日は学校に行かないで、一日中、省吾を聴いていたいな。」
などと言ってました。

姪っ子は“省吾”より“ジョン”の方が気に入ったみたいでした。
まだ、“省吾”は早かったのかも知れません。


今日のコンサートでは、
イラクに派遣されている自衛隊のこと、
そして、イラクの人々のこと、
国内で起こっている事件に触れ、
生命の大切さを訴えていました。

省吾自身の生い立ちを知るファンばかりですから、
それが、政治的であったり、宗教的であったりしないことも、
ちゃんと理解していたことに暖かいものを感じました。

そして、子供たちに対して、
社会にいる大人みんなが父親であり、母親であるべきだと、
話していました。
その時、僕は隣にいる甥と姪の父親でもあるんだと思いました。
(2人には父親がいないのです。)

ツアー最終日に参加出来て、
嫌なことを乗り越えていける力をもらったような気がしました。

“愛しい人へ”を歌う時に、
今日は一人で歌いたいと、
珍しく省吾が言ってました。

良かったです。
今までラブソングだと思って聴いていた曲が、
子供のための曲に聴こえてきました。
そして、愛の歌が、恋人達だけのものではないって
初めて、気付きました。


君をこの手に抱きしめた時
初めて、誰の為に僕が生まれてきたのか分かった

“愛しい人へ”
Performed by SHOGO HAMADA

京都の事件

信じられないことが、
また起きてしまいました。

法学部4年の犯人は何を学んできたのでしょう。
法を遵守すること、それ以前に
人間社会になくてはならない“道理”や“倫理”というものが、
分からないのでしょう。

“ゆとり教育”の弊害かもしれません。
そうではないかもしれませんが、
子供たちの中には、
“この子の将来はどうなってしまうのだろう?”
と、思わせる子供もいます。

最近読んだ、「学校って、なんだろう」(新潮文庫)の中で、
偏差値が高い大学出身者の犯罪について、
日本の教育の在り方、特に“エリート教育”と呼ばれるものが
間違った方向に進んでいると述べられています。

オウム事件以降、高学歴者が多く検挙されています。
もちろん、彼らは“ゆとり教育”以前の人たちです。
ということは、既に彼らが受けた教育が間違った方向にあり、
それがさらに改悪されているとしたら・・・。


いずれにせよ、
“自分の身は自分で守る”
などという次元の問題ではなくなってきました。

同業者の立場として考えると、
この教室は閉鎖、会社の存続も危うくなるでしょう。
そして、塾業界全体にも何らかの影響が
出てくるのではないでしょうか。

成績を上げる、
保護者の信頼を得る、
子供たちが満足して通ってくれる、
毎日、これだけを考えていますが、
こんな事件ひとつで、
築き上げてきたものは全て崩れてしまいます。


亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りします。

ジョン・レノン~追記

東京の下町に、その昔“深川座”というライブハウスがありました。

1992年8月13日、“The Beatles”のトリビュートライブがありました。
記憶に残っている出演者は、
“海援隊”の千葉さん、中牟田さん。
びっくりしました。ものすごく歌が上手でした。
その日、千葉さんは喉を痛めていたと思いますが、
それでも、さすがプロというライブでした。
そして、“オフコース”の清水さん。(おそらく大間ジローさんもいたと・・・)
もともと、ビートルズのコピーバンド(伝説のBad Boys)を
結成していたということもあり、
素晴らしいものでした。
それから、杉真理さん、伊藤銀次さん、伊豆田洋之さん。
特にライブの1曲目、伊豆田さんの“My Love”、印象的でした。

他にもたくさんの出演者がいましたが、
随分昔のことなので、思い出すことが出来ません。

ただ、非常に素晴らしいライブだったことは間違いありません。

ビートルズを愛してやまない人たちと、
過ごした時間は宝物になりました。

2005年冬、“深川座”はありません。
あんな、ライブをもう一度観てみたいものです。

ジョンもジョージもいませんが、
音楽が終わることはありません。

体験授業

あまり、記事を書いていませんが、
きちんと仕事しています。

中1のクラスに2人の女の子が入りそうです。
今週、体験授業を受けていきました。
入会は冬期講習からということですが、
うれしいことです。

中1は伸び悩んでいたクラスなので、
これを機に生徒数を増やしたいと思います。

今日も、小5のクラスに新入生が来ます。

徐々に冬期講習に向けて盛り上がってきました。

中1のクラスの生徒の成績も上がってきているので、
いい雰囲気で授業が出来ます。