はみだし講師ラテン系! -88ページ目

1980.12.8

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ジョン・レノンがいない25年が過ぎました。
彼が生きていたら、どんな世界になっていたかなんて、
考えても仕方ありませんが、
何か変わったのかもしれませんし、
何も変わらなかったのかもしれません。

当時、多感な時期にいた僕は、
あるバンドに夢中になり、
その日(日本では12月9日)、
日本武道館でのライブに熱狂していました。

レノンが死んだということを知ったのは、
ライブの後でした。
何となく、大切な人がいなくなってしまった。
そんな、気持ちだったように思います。
当時の僕には人の死が遠くにあったのです。

“ビートルズ”の楽曲は何曲か聞いて知っていましたが、
それほど、でもなく、もちろん“ビートルズ”自体も、
物心がついた頃には解散し、
彼らの活動についても知りませんでした。

年齢を重ねて、よく聴くようになり、
その後、盟友“ジョージ・ハリスン”の来日には、
東京ドームまで足を運びました。
その彼もまた、伝説になってしまいました。

60~70年代に活躍した人たちの多くが、
伝説になってしまいました。

しかし、作品は残り、
僕たちに語りかけてくれます。

ジョンといえば、やはりこの曲です。

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

“Imagine”
John Lennon

衣食住

衣食住が足りていれば生活は出来ます。
もちろん、日本のように発達した社会には
もっと多くのモノが必要ですが、
政府は最低でも、これらの安全を守らなければなりません。

とりあえず、
国民が安心して暮らすことが出来るだけでいいのに、
あまりにも経済に振り回されているように思います。

住宅の安定供給は国の一つの仕事です。
それは、危険なものを排除することも含まれているはずです。


これに関連して、
耐震強度偽装問題で営業中止に追い込まれているホテルのうち、
2棟は大手ゼネコンの鹿島と大林組が施工業者となっていたことが、
国土交通省などの調べで明らかになったそうですが、
ということは、日本中欠陥だらけの建物だらけということなのでしょう。

いろいろな面での安全神話も崩れた今、
本当に足下から崩れ落ちることのないよう、
しっかりとした対応を望みます。

夢の持てない国

上場企業の20~30代の正社員の75%が
「現在の仕事に無気力を感じている」ということだそうです。

子供だって、モチベーションが下がってます。
インチキだらけの社会にやる気も何も起こらないのは
当たり前のことです。

夢を持てないのです。この国には、いや、この国では、きっと。

しかし、ここで生きていかなければならないのなら、
頑張るしかありません。

何をどう頑張るのか、
具体的に子供たちに伝えていくことが、
我々、大人の義務ではないでしょうか。

激戦区

僕の勤務している教室のある駅周辺は、
大手進学塾が3つ、そして個別指導大手塾が2つ、
中小の塾がいくつかあります。
近隣の駅を含めると数えきれません。
ここに来春、大手進学塾がまた1つ開校します。
(ちなみに弊社は中規模だと認識しています。)
それだけ、子供の数が多いのですが、
学力は、と言うと、この地域は厳しいものがありますが・・・。

とにかく、比較対象となる塾が増えることは歓迎です。
自分たちの指導方針や指導方法が受け入れられれば、
生徒数は確保できます。
塾が増えるということは、
それだけでも生徒や保護者の意識が高まってくると思います。
今まで通わなかった生徒が通うようになれば、
全体数が増えます。

ここからが勝負だと思います。

学力テスト~12月

今日、テストをやったので、中3はあと1回です。
本当に時間の経つのは早いものです。

中2は点数が取れるようになってきました。

が、中3は・・・。

鬼に笑われるかもしれませんが、
来年の中3(現中2)は期待出来そうです。

もちろん、現中3も最後までしっかり勉強させていきます。

それにしても、寒い一日でした。
雪でも降りそうな空模様でした。

いつか冷たい雨が

12月3日は、
東京都中野区出身(女子美術大学卒)の絵本作家で
フォークシンガー、イルカさんの誕生日です。
芸名の由来は、デビュー当時使用していたギターケースの形が
海豚(イルカ)に似ていたからだそうです。


中学生の頃、よく聴いていました。
“なごり雪”より“海岸通”や“雨の物語”の方が好きでした。

数ある名曲の中で、“いつか冷たい雨が”には心が動かされました。

人間だけが偉いなんて、そんな訳はないと、
教えてくれた歌です。

いま子供たちは命の尊さを学んでいるのでしょうか?

イルカ
ライブアルバム“あしたの君へ”

人間以外の者たちにも 
もっと優しくして下さい
同じ時間(とき)を生きているのだから

朝が来れば夜も来るし
生まれてそして死んでいく

私が土になったら
お花たちよ
そこから咲いて下さい

“いつか冷たい雨が”
Performed by イルカ

PS:知ってましたか?
現在は後継者候補として、杏里を指名、
2010年に正式に襲名を発表する予定だそうです。

弱者ばかり

犠牲になる社会に憤りを感じます。
いつからこんな国になってしまったのでしょう?

幼い命に・・・、言葉もありません。

残酷な時代です。

景気が良くなったって、
こんな国は御免です。

人の心を失ってしまったのですか?


こんな歌があります。

大変だ!真実がイカサマと手を組んだ

誰か僕に約束の守りかた教えてよ

“シャララ”
Performed by THE BLUE HEARTS

流行語

想定内
クールビズ
ブログ(ブログ本「鬼嫁日記」作者のカズマさん)
萌え~
フォーー!

想定外
小泉劇場
刺客
ちょいモテオヤジ
富裕層
ボビーマジック

今年の流行語といっても、
そんなに使っていないように思います。
流行のサイクルが短くなっているのでしょう。

本当は
“偽装マンション”が大賞でしょうね。
受賞者は“姉歯建築士”“小嶋社長”です。

師走

あっという間に12月です。

受験まで、ラストスパート、
師走の文字通り、走り抜けたいと思います。

急に寒くなってきましたので、
風邪などひかぬよう気をつけたいと思います。

生徒数報告~その11

11月30日 水曜日現在


小1 0人        中1  6人
小2 0人        中2  8人
小3 0人        中3  19人
小4 2人        高1  0人
小5 4人        高2  1人
小6 5人        高3  0人 




毎月平均3名の入塾者があります。
が、何名か退塾者もいるのです。



もう少し速いペースで増えてくれるといいのですが。
思うようにはいきません。