はみだし講師ラテン系! -56ページ目

合格一号

高校3年生(都立高校在学)が指定校推薦の大学の合格を決めました。
(中堅の小規模な私大に)
大学での試験はまだ先ですが、ほぼ合格確実です。
さすがに、高校受験ではまだ合格者は出ませんが、
私大にしろ、私立中・高等学校にしろ、
生徒確保が難しくなってきているようです。
ただ、この生徒はセンター試験を受けるということで、
(最後まで気を抜かずに勉強させると言うご家庭の方針)
今まで通り通塾するのです。

やはり、勉強しなくなれば学力は低下してしまいます。
中3まで通っていた生徒が戻ってきましたが、
半年間でかなり学力が落ちていました。
もともと、勉強の出来る生徒ではなかったのですが、
やはり高校でさぼってしまい、全く分からなくなっていました。
それでも、出来なくなったからといって、また通ってくれるというのは、
出来なくなったことはがっかりですが、うれしことでもあります。

子供にとって、学力は大切なものです。
教育改革が本当にいい方向に進むことを願っています。

数学を勉強するということ

今日、中2の数学の授業で少し話をしました。
どうして勉強するのかという話なのですが、
(勉強する理由は沢山ありますが・・・)
語学は“コミュニケーション能力”を高めるため、
そして数学は“論理的思考”をするためと話しました。
“論理的思考”とは誰にでも通じる考え方をすることと話し、
今、社会には“自分勝手な思考”を主張し、
社会のルールを守らない人が多くいることなど、
実際に身の回りに起きていることを例に挙げて話しました。

中2は全体的に勉強に身が入ってないのです。
全くやらない生徒も何名かいて、早くやる気になってもらわなければ、
成績が伸びず、悪い結果が見えそうなのです。

毎回そんな話は出来ませんが、たまには色々なことを考えてもらいたいのです。

世界には勉強したくても“学校”にすら通えない子供たちもいるというのに・・・。
まだまだ、この国の子供たちは恵まれています。
だから、今のうちに学力、つまり“生きる力”を身に付けなければならないのです。

相変わらず、授業で気持ちが高ぶると、
寝付きが悪く、寝不足気味で体調が悪くなってきます。
もう少し、セーブしてやりたいところなのですが、
そうもいきません。
明日は小6と中3です。
全力で臨みます。

新入生

10月からの新入生が8人になりそうです。
もう少し早く来てくれたらいいと思うのですが、
昨年に比べ、生徒総数もペースよく伸びているので、
文句は言えません。

あとは通っている生徒の成績向上です。
3割くらいは伸びているのですが、
なかなか伸びない生徒もいます。

5割の生徒の成績が向上出来れば、
残りの5割の生徒も変わってくるかなと思って、
声を大にして、授業をしています。

引退

新庄はカッコいいですね。
今シーズン、チームを優勝に導いた一人です。

ちょっと早い引き際かも知れませんが、
ファンあってのプロという意識を常に持っていたように思います。

見習うところが多くあります。
スポーツでも何でも、相手のある仕事をする以上、
相手のことを考えて行動することが大切なのです。


かたや福島県知事はカッコ悪いですね。
まあ、逮捕されるのでしょうが、
県民と県政を本当に馬鹿にした行為です。
重罪です。

安倍内閣

評論家などは手厳しい意見を述べていますが、
期待を裏切るような活躍を望みます。
特に教育問題への取り組みと北朝鮮拉致問題の二つだけでも、
何とかならないものでしょうか。
もちろん、どんな問題も後回しには出来ないでしょうが。

小泉内閣は北朝鮮から拉致被害者の帰国が出来たことだけでも、
評価に値すると思います。もちろん5年間にもっと多くの実績を残すべきですが、
この国ではこれくらいしか出来ないのかなというのが正直な感想です。

自民党内部の駆け引きが見えている現状では、
成果を上げる前に足を引っ張られそうですが、
政治家が国民の為に行動しないようなら、
本当に国家が存在している理由はなくなります。
そんな政治家は早くいなくなってもらいたいものです。

地震

地震
色の濃い部分が確率の高い地域です。

地震発生の確率が上がっているようです。
間東大震災から80年以上経ちましたが、
以前関東に起きる地震が70年周期という話を聞き、
いつ起きてもおかしくないと思っていましたが、
関東以上に確率の高い地域がこんなにあるとは・・・。

こんな時に起きたら・・・と思いますが、
天災は時間を選びません。
起きてからの行動が大切なのです。

ああ青春

吉田拓郎さんとかぐや姫の野外コンサートが「つま恋」で開かれました。

僕も中学から高校にかけて、“かぐや姫”をよく聞いていました。
拓郎はもっと大人になってからですが、
どちらも今の音楽と比べて情緒があると思います。

どんな音楽も人を楽しませるものですが、
彼らの音楽は心を育ててくれたような気がします。

 君の笑顔の むこうにある悲しみは
 僕のとどかないところに
 あるものなのか

“僕の胸でおやすみ”
Perfoemed by かぐや姫

こんなことは許されません。

~記事より~
 神奈川県警磯子署は23日、
 会社員、稲沢優也容疑者(26)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕した。
 稲沢容疑者はバイクでパトロール中の同署員に車を止められた後、
 缶酎ハイを署員の前で飲み、
 「今飲んだ、今飲んだ」と主張、飲酒運転を言い逃れようとしていた。
 しかし、呼気を計測すると、1リットル当たり約0.7ミリグラムのアルコール分を検出。
 同署は「わずか2、3口の飲酒で出る数値ではない」として逮捕した。
 稲沢容疑者は「酒を飲んでも運転できる自信があった」などと容疑を認めている。
 同乗の横浜市内の23歳と24歳の女性についても、
 飲酒運転のほう助の疑いがあるとみて事情を聴いている。

馬鹿と言う言葉はこいつの為にあります。
こんな人間に命を奪われるようなことがあってはなりません。

早く厳罰を与えられる法改正が必要です。

君が代

小泉首相が21日、公立学校の入学式や卒業式で、
君が代斉唱を強制したことを違憲とした判決について、
「法律以前の問題じゃないでしょうかね。人間として、国旗や国歌に敬意を表すというのは」
と述べ、疑問を投げかけ、思想・良心の自由については
「裁判でよく判断していただきたい」と述べました。

たまたま授業のあった私学(ミッション系・小学校から)に通う中2の生徒に、
「君が代って、歌ったことある?」
と聞いたところ、一度も歌ったことがないと言ってました。

日の丸、君が代をどう受け止めるかは、個人の自由だと思います。
何より、国家が国民の為に存在すべきなのに、
その国家が国民を愚弄しているようでは、
残念ながら、敬意は生まれません。

国民が国旗や国歌に敬意を表すことのできる国家作りが
最優先なのではないでしょうか。

茨の道

~記事より~
 運輸業界の闇カルテルを内部告発したとして、
 報復人事で約30年間、閑職に追いやられた
 トナミ運輸(富山県高岡市)社員串岡弘昭さん(60)が20日、定年退職した。
 串岡さんは支援者らに「本当は好きな営業の仕事がしたかった。
 過去のつらかったことも、乗り越えてみればいい思い出になるのかもしれない」と話した。
 串岡さんは普段と同じ午後5時半に退社。
 職場の外で待っていた支援者に「お疲れさまでした」と迎えられ、花束を手渡された。
 最後の1日は、自分の席で長かった窓際族の生活を振り返ったという串岡さん。
 同社の経営陣からは何の言葉もなかったが、若い社員からは拍手で見送られたという。
 「寂しい思いもあるが、やるべきことはやった。明日から、少しのんびりします」
 と笑顔を見せた。

http://www.nuclear.jp/~madarame/lec1/tonami.html

この裁判のことは随分前から知っていましたが、
もし、自分だったら、同じようには絶対出来なかったと思います。
正しいことが正しいと言えないような状況に追いやられるなんて、
想像出来ないくらい辛いことだと思います。

楽な方、楽な方へと流されていく時代の中で、
こういう生き方を教訓にしたいと思います。