茨の道
~記事より~
運輸業界の闇カルテルを内部告発したとして、
報復人事で約30年間、閑職に追いやられた
トナミ運輸(富山県高岡市)社員串岡弘昭さん(60)が20日、定年退職した。
串岡さんは支援者らに「本当は好きな営業の仕事がしたかった。
過去のつらかったことも、乗り越えてみればいい思い出になるのかもしれない」と話した。
串岡さんは普段と同じ午後5時半に退社。
職場の外で待っていた支援者に「お疲れさまでした」と迎えられ、花束を手渡された。
最後の1日は、自分の席で長かった窓際族の生活を振り返ったという串岡さん。
同社の経営陣からは何の言葉もなかったが、若い社員からは拍手で見送られたという。
「寂しい思いもあるが、やるべきことはやった。明日から、少しのんびりします」
と笑顔を見せた。
http://www.nuclear.jp/~madarame/lec1/tonami.html
この裁判のことは随分前から知っていましたが、
もし、自分だったら、同じようには絶対出来なかったと思います。
正しいことが正しいと言えないような状況に追いやられるなんて、
想像出来ないくらい辛いことだと思います。
楽な方、楽な方へと流されていく時代の中で、
こういう生き方を教訓にしたいと思います。
運輸業界の闇カルテルを内部告発したとして、
報復人事で約30年間、閑職に追いやられた
トナミ運輸(富山県高岡市)社員串岡弘昭さん(60)が20日、定年退職した。
串岡さんは支援者らに「本当は好きな営業の仕事がしたかった。
過去のつらかったことも、乗り越えてみればいい思い出になるのかもしれない」と話した。
串岡さんは普段と同じ午後5時半に退社。
職場の外で待っていた支援者に「お疲れさまでした」と迎えられ、花束を手渡された。
最後の1日は、自分の席で長かった窓際族の生活を振り返ったという串岡さん。
同社の経営陣からは何の言葉もなかったが、若い社員からは拍手で見送られたという。
「寂しい思いもあるが、やるべきことはやった。明日から、少しのんびりします」
と笑顔を見せた。
http://www.nuclear.jp/~madarame/lec1/tonami.html
この裁判のことは随分前から知っていましたが、
もし、自分だったら、同じようには絶対出来なかったと思います。
正しいことが正しいと言えないような状況に追いやられるなんて、
想像出来ないくらい辛いことだと思います。
楽な方、楽な方へと流されていく時代の中で、
こういう生き方を教訓にしたいと思います。