数学を勉強するということ | はみだし講師ラテン系!

数学を勉強するということ

今日、中2の数学の授業で少し話をしました。
どうして勉強するのかという話なのですが、
(勉強する理由は沢山ありますが・・・)
語学は“コミュニケーション能力”を高めるため、
そして数学は“論理的思考”をするためと話しました。
“論理的思考”とは誰にでも通じる考え方をすることと話し、
今、社会には“自分勝手な思考”を主張し、
社会のルールを守らない人が多くいることなど、
実際に身の回りに起きていることを例に挙げて話しました。

中2は全体的に勉強に身が入ってないのです。
全くやらない生徒も何名かいて、早くやる気になってもらわなければ、
成績が伸びず、悪い結果が見えそうなのです。

毎回そんな話は出来ませんが、たまには色々なことを考えてもらいたいのです。

世界には勉強したくても“学校”にすら通えない子供たちもいるというのに・・・。
まだまだ、この国の子供たちは恵まれています。
だから、今のうちに学力、つまり“生きる力”を身に付けなければならないのです。

相変わらず、授業で気持ちが高ぶると、
寝付きが悪く、寝不足気味で体調が悪くなってきます。
もう少し、セーブしてやりたいところなのですが、
そうもいきません。
明日は小6と中3です。
全力で臨みます。