クロスバイク初購入! シルヴァ F24 2017年モデル | 真上のブルー

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中村俊輔キタ――(*゚∀゚)――!!

と、浮かれまくった日から遡ること1ヶ月、
去年12月にブリヂストンのクロスバイク、
シルヴァF24を購入しました。

数あるエントリークラスのクロスからF24を選んだ理由、
それは・・・

純正オプションで前カゴと泥ヨケが付くから!笑



ということで、
F24の写真を貼っていきたいと思います。

自分用の覚え書き的な内容だけれど、
F24の購入を検討している人の参考にもなれば嬉しいです。

ただ、自分にとって初めてのクロスバイクで、
知識も経験もないので間違ったことを書いているかも。
あくまで初心者目線ということで。

それと・・・
撮影に使った河川敷が枯れっ枯れで
残念な感じなのもスルーでお願いします。笑


 


フレーム


※画像クリックで拡大 (800 x 600 ピクセル)


全体はこんな感じ。
純正オプションのフロントバスケットとドロヨケ付きです。
サドルやグリップなどは社外品に交換済み。

CYLVA F24 (BRIDGESTONE GREEN LABEL)

シルヴァ F24(フレーム 480mm)製品情報



フレームサイズは480mmにしました。
身長175cmの自分に合っているのかよく分からないけれど、
乗りにくい感じはないです。

このF24はホイールベース(前輪後輪間の距離)がやや長めらしく、
直進安定性を重視した設計になっているみたいです。
が、クロス初心者の自分には安定性が高い感じがしない…笑



またF24は価格の割にフレームの溶接が丁寧らしいです。
ブリヂストンが製造しているわけではないようだけれど。


ちなみに、
「F24」の読み方は「エフ・ツーフォー」みたい。
購入時に自転車屋さんがそう呼んでました。
自分は最後まで「エフ・にじゅうよん」で通したけれど。笑


 


カラー



カラーは「マット&グロスホワイト」を選択。

シートチューブより前の部分がマット(つや消し)、
シートチューブと後ろの部分がグロス(つやあり)という、
変わった塗装になってます。
(フレームの各部名称はここで)

フレーム以外のパーツは黒で統一されシック。



写真だと分かりにくいけれど
「CYLVA」ロゴの辺りがマット、
その左にうすく見える縦線から左がグロス。

マット部分は見た目や質感がなかなかいい感じ。
綺麗で安っぽさもないかな。

ただマット塗装の宿命、やっぱり汚れが落ちにくい!
しかも白なので汚れが目立つ・・・
それでもこのマットホワイトは気に入ってます。



それと、普通スポーツバイクはダウンチューブに
デカデカとブランド名が書かれているけれど、
このシルヴァシリーズの2017年モデルは
ロゴが控えめで目立たないデザインになってます。

スポーティな感じはないけれど、
落ち着いた印象でこれも個人的には好み。


 


ホイール



リム、スポーク共に色はブラックで
足回りは引き締まった印象。
これも派手なロゴなどはなし。
シルヴァはスポーティな演出をしない方向なのかな。



このホイールはやはり重い廉価モデルのようです。
↓これ?

DT 21 Rims for X-country, and Trekking bikes (JALCO)

で、後々交換してみようかなとも思うけれど、
F24が採用しているリアエンド幅135mmの
Vブレーキ対応完組ホイールはあまり販売されてないみたい。
ぶつけて曲げてしまった時など、交換はちょっと厄介かも。
↓これは使える?

SHIMANO AR-713 クロス リアホイール (Amazon)

あ、ハブは2016年モデル以降、
シマノ製から廉価品に変更されてます。
耐久性が低いらしく、これもちょっと不安材料・・・


※追記 (2018-02-28)
2018年モデルはフレームの設計が新しくなり、
リアエンド幅は130mmに変更され、
リア側もロードバイク用のホイールが使用可能になりました。
―――――――追記ここまで―――――――


 


タイヤ



タイヤはブリヂストンのリベルク、サイズは700×32C。

BRIDGESTONE LIBERQ タイヤ WO700x32C LB-7032 F301126BL (Amazon)

ブリヂストンといえば大手タイヤメーカーだけど、
自転車用は自社生産ではなく海外メーカーに委託だそうです。

指定空気圧は「350~590 kPa (50~85 psi)」とあり、
自分は500kPa(5気圧)で乗ってます。

やや太めのタイヤで乗り心地がいいらしいけれど、
シティサイクルと比べ路面からの振動はかなり大きい印象。



ドライでのグリップはあまり高くないかな。
まだ慣れていないのもあるけれど、
コーナリング中の安心感はないです。
軽いブレーキングでもすぐリアが流れてしまいます。

パンクは1,000km走ってまだ未経験。
パンクガード付きということで耐パンク性能は高いみたい。

すり減ったら一段階細い28Cの
リブモPTを履こうかなと考えてます。

タイヤ RiBMo [リブモ] 700×28C ブラック F728PS-RB-B2 (Amazon)


 


ハンドル



ハンドルバーはブラックでザラッとした質感。

ベルとライトが標準装備されてます。
ただこのライトの明かりは弱く範囲も狭いのでやはりオマケ程度。




シフトレバーはシマノ ALTUS ST-M310。
右親指側のレバーは押し込むと2段階軽くなります。
半押しでチェーンを少し移動させたりも。
ギアの表示は見やすいです。



そのシフターやブレーキのケーブルがフレームと擦れる部分には
黒いゴム製プロテクターが付いてました。

3個のうち1つを走行中になくしてしまったので、
スパイラルタイプのプロテクターに交換。

Bazooka チューブガード ホワイト (Amazon)


らせん状なので落下する心配はなく、
それほどずれることもないようです。
あとはマット塗装のすり減りをどれだけ防いでくれるか…



ステムにはサイクルコンピューターを付けました。
サイクリングの必需品!

キャットアイ ベロ ワイヤレス [CC-VT235W] (Amazon)


画面上段に現在の速度が常に表示され、
下段には時計や走行距離、最高速度などを切り替えて表示できます。

シンプルなサイコンだけど週末サイクリングには十分。
速度や距離が分かるだけでもサイクリングが楽しくなります。

10万kmまで対応の積算距離も計測されるので、
今までどのくらい走ったか分かるのも励みになります。



ちなみに、自分は2ヶ月ちょい乗って積算距離は1,061km。
最高速度の記録は52.1km/h。
自分の記録に挑戦するのも燃える!笑

あ、初めに設定するタイヤサイズは実測してません。
説明書にあるタイヤ周長ガイドによれば
700x32Cは「216」とのことなのでそのまま216に設定してます。



それと、このサイコンのブラケットやセンサーは
ケーブルタイで自転車に取り付けるんだけど、
予備が付属されてません。

なので取り付ける場所を変える場合は
ちょっと特殊な寸法のケーブルタイを用意する必要があります。
自分は耐候性のある↓これを使いました。

TRUSCO ケーブルタイ幅2.5mm×203mm最大結束φ55耐侯性 TRCV200SSW (Amazon)


 


グリップ



グリップはごく普通の廉価品。

FF-R クルールグリップ ブラック YD-561 (Amazon)

すべることもなく握りやすいけれど、
表面がボツボツしていて長時間握っていると少し手が痛いかも。

このグリップに不満はなかったけれど、
ネットで評判のエルゴングリップを使ってみたくて交換しました。

2015年モデル ERGON GP1 グリップ ロング/ロング (Amazon)


色はブラック/ブラック、サイズはSmall。

サイズ(太さ)の選択に悩んだけれど、
小さめの方が握りやすいかと思いSにしました。

実際に握ってみると、かなり手にしっくりきます。
握りつつ手のひらを置く感じで長く走行しても手が痛くないです。
ただ手首の角度が固定されて疲れやすいような気も。

サイズだけど、親指付近は純正グリップより細いです。
Sサイズで問題ないけれど、Lサイズでも違和感なさそう。



角度は今のところ水平よりちょい下がり気味にしてます。
ブレーキレバーと併せてもう少し調整が必要かも。


ちなみに、このグリップを取り付けるために
シフターを少し内側に移動する必要がありました。

そして純正グリップの取り外しがめちゃめちゃ大変でした!

パーツクリーナーをグリップ内側に吹きかけると
楽に引き抜けるらしいけれど、持ち合わせがなかったので
両手に軍手をしてグリグリねじりながら引き抜きました。

これが全く抜けなくて悪戦苦闘!
おかげで翌日は両手の親指付け根が筋肉痛に…笑


 


サドル



サドルはシルヴァシリーズ用のオリジナルデザイン。
厚みがなくロゴも入っていてクール!

乗ってみると先の部分が細く、内股が擦れません。
クッションはちょい固い印象。

ネットではお尻が痛いという感想をよく見かけるので
シティサイクルから乗り換える人は
サドルを柔らかいものに交換する必要があるかも。

自分は50km走るとお尻が少し痛くなる感じ。
それほど問題ではなかったけれど、
穴あきサドルを使ってみたかったので
↓これに交換してみました。

TIOGA フォルティスオーラ ブラック コンフォートスポーツサドル SDL 15600 (Amazon)


ゲル入りのコンフォート(快適)サドルです。

触ってみるとそれほど柔らかい感じはしないけれど、
乗るとお尻が痛くならないので
しっかり衝撃を吸収してくれているようです。

ただ少し太めで、
ペダルを漕ぐと脚の付け根が若干すれる感じ。



楽しみにしていた穴あきの部分だけれど、
冬だからか通気性の恩恵は感じません…笑

むしろ穴の幅が狭く、
大事なところがはさまれる感じでちょっと痛いです。笑

骨盤を立てて乗るといいらしいけれど、
体が固いのでなかなか難しい…




サドルの角度はほぼ水平にしてます。

高さは乗るたびに少しずつ上げていき、
あるとき、「これは!」とハッとするほど
しっくりくる高さに当たりました。

サドルの調整について調べてみると、
適切なサドルの高さを出す計算式があるようです。

クロスバイクの正しいサドルの高さや前後位置 (ピントル)

 

 サドルの高さ=股下×0.885

で、実際にしっくりきた高さを測ってみると約71cm。
計算式で出した自分の値より1cmほど長めでした。


 


ペダル



ペダルは樹脂製。

踏みにくいことはないけれど、ちょっとチープなので、
安価で評判もいいMKSのペダルに交換しました。

MKS アイシーライト [IC-LITE] ペダル ブラック (Amazon)


アルミ製で純正ペダルより重量があります。
反射板が付いているので街乗りにピッタリ。

スニーカーでもすべることはなく、食いつきはいい感じ。
そしてよく回る…ような気がします。笑

自分の感覚より少し長いのか、
アスファルトに何度もこすって左右とも先端が削れてます。


ペダルの交換方法は↓ここで勉強。

ペダルの付け方 (サイクルベースあさひ)

工具は↓これを使いました。

バイクハンド YC-156A ペダルレンチ (Amazon)


 


ブレーキ




前後ともシマノのVブレーキBR-T4000。
大事なブレーキがシマノ製というだけで安心感が。



ブレーキレバーはシマノ ST-M310 4フィンガー。
4フィンガーとは親指以外の4指でブレーキをかけるタイプだとか。
自分は右手2本、左手3本の指しか使っていないけれど。



フロントのブレーキケーブルには
「パワーモジュレーターユニット」という
見慣れないものが付いてます。

POWER MODULATOR UNIT (シマノ)

「制動力を常にコントロールしやすい範囲に保つ装置」
とのことだけど、中にバネが入っているだけみたい。

で、うちのF24は買ったときから
フロントのブレーキをかけると
カクンカクンと周期的に振動が起きてすごく不快です。

これはおかしいと思い自転車屋に行って聞いたところ、
「パワーモジュレーターが付いているのでそういう挙動になる」
との説明を受けました。

でもネットでそういったことを書いている人は見ないし、
どうも腑に落ちないです。

それに、軽くブレーキをかけながらゆっくり前進してみると、
毎回バルブの手前あたりで効きが強くなる感触があり、
その辺のリムが曲がっているのではという疑念も…


 


ディレーラー



リアディレイラーはシマノ ALTUS RD-M310。

シマノ リアディレイラー ALTUS 7/8スピード直付タイプ ブラック RD-M310-L [ERDM310DL] (Amazon)

下位グレードのマウンテンバイク向けコンポだとか。
でも変速性能は問題ないそうです。

が、どうも変速時にうまくギアが変わらないことが多くて、
カッカッカッと異音がしたり、忘れた頃にガチャンと変わったり、
ちょっと扱いにくい感じでした。

で、ネットで調べてみると驚くべき事実が!

クロスバイクの正しいギアチェンジの仕方 (クロスバイク入門計画)

  変速するときは力を抜いてペダルを回す!

えー!聞いてないよー!
乗り始めて2ヶ月、初めて知りました。笑

力のかかったチェーンは
ディレーラーがギヤ間を移動させにくいそうです。

ギアチェンジの際に力を抜くようにしてからは、
今までの苦労が嘘のようにスパスパ変速してくれます。


ちなみに、自分は街乗りメインなので
フロントのギアは2(ミドル)で固定してます。
ごく希に強い追い風の直線で3(アウター)を使うくらい。
1(インナー)は橋などの上り坂でも使いません。

リアのギアは止まるとき2に入れ、
走行中は3から8をバシバシ切り替えて使ってます。
やはり1速は上り坂でも使いません。


 


付属品


スタンド


黒のセンタースタンドを標準装備。
スタンドを立てた状態でクランクを回すとペダルが当たります。

 

うちのF24は前カゴ付きでフロントが重いせいか、
スタンドを立てて止めるとハンドルが左に90度回ってしまい
バランスがイマイチ。

ブリヂストンによれば
「フロントバスケットを装着する際は、サイドスタンドを推奨」
とのことです。



リフレクター

反射板が4つ用意されてます。

前輪と後輪のスポークに付ける側面用2個と、
ハンドルバーに付ける前方用、
そしてシートステーに付ける後方用です。

だがしかし!!!

うちのF24は前方用と後方用が付いてませんでした!

そのことに気づき自転車屋に行ったところ、
 「はい?前はカゴの前に付いてますよ。
  後は義務化されているので付けますか?」
といった感じにとぼけられ、
付属品にあるはずだと言っても取り合ってくれませんでした。

ダメだこの自転車屋・・・


ただ、後方用は初めから別のものを付ける予定だったので、
付属品がなくても問題ないことはないんだけれど。

で、後方用は↓これを付けました。

ブリヂストン ソーラーテールライト バックホーク取付け式 SLR100BF (Amazon)


太陽光で充電し、センサーが明るさと振動を感知して
夜間走行時に自動点滅するテールランプです。

一度取り付けてしまえば
スイッチ操作も電池交換も必要ないので楽ちんです。
サイズは大きめで見た目はイマイチ。

そして一つ問題が。
付属の取付バンドが小さすぎて
F24のシートステーに付けられません。

仕方なく↓これを買って取り付けました。

キャットアイ HP-5 取付バンド ブラック (Amazon)



ロックキー

 


ブリヂストンのロゴが入った太めのワイヤー錠が付属されてます。
長さが短く、地球ロックには向きません。

太いワイヤー錠は強固なカギに見えるけれど、
プロの手にかかると一瞬で切断されてしまうそうなので、
自分はU字ロックを併用してます。

パナソニック U型ロック [ブラック] シリコンカバー Wディンプルキー SAJ080B (Amazon)



他にも、上のハンドル欄で書いた
LEDライト(単3乾電池使用)や小型のアルミ製ベル、
そして英式バルブアダプター(上の写真中央下)なども付属されてます。


 


純正オプション


街乗りには必須と思い、前カゴを付けました。

フロントキャリヤ [FC-BY] (ブリヂストンサイクル)

ビジネスバッグ用バスケット [BK-AP] (〃)


前カゴを付けるとグッとダサさが増します。笑
安いルック車に見えて盗難のリスクは下がるかも。



キャリアはブラックで反射板が付いてます。



カゴはシルバーで重量は1kgくらいあるみたい。
前後の幅は狭く、左右は広い作り。



ブレーキレバーにかける指とカゴが微妙に干渉するけれど、
慣れると問題ないです。
ただハンドルは下げられないかも。

この点は別の小さい純正バスケットだと問題なさそう。

アルミパイプバスケット [BK-ALP] (ブリヂストンサイクル)


※追記 (2018-01-29)

「アルミパイプバスケット」のレビューは↓こちら

クロスバイク購入から1年! シルヴァ F24 2017年モデル 【後編】

―――――――追記ここまで―――――――



カギのホルダーとしても大活躍!笑
(右が付属品のワイヤー錠、左がパナソニックのU字ロック)

サイクリングの時はこのカゴに
財布などが入ったバッグとサーモスの水筒を入れてます。
サドルバッグ&ボトルケージいらず!笑

もうフロントはめちゃめちゃ重いです。笑

ちなみに、サイクリング時は
裾バンドや紫外線をカットするUV400のサングラスも必須!



雨に備えて泥よけも装着!

ドロヨケ [S700] (ブリヂストンサイクル)


アルミ製のフルフェンダーです。色はつやありのブラック。



純正だけあって車体と一体感があり
見た目はそれほど違和感ないです。

でも雨の日は乗らないので撤去しようか考え中…笑


 


メンテナンス用アイテム


クロス初心者だけど最低限のメンテはせねば!

という意気込みでそろえたアイテムを紹介します。


フロアポンプ (空気入れ)

タイヤの空気圧を管理したかったので
空気圧計の付いた↓これを購入。

パナレーサー ワンタッチフロアポンプ [BFP-02AGEZ-S] (Amazon)

パナレーサー ワンタッチポンプの取り扱い (YouTube)
  ↑仏式バルブの扱い方が分かりやすい!

うちのF24は1週間で50kPaくらい空気圧が下がるみたい。
なので週に1回は空気を入れてます。



チェーンルブ (チェーンオイル)

チェーンの注油も欠かせません。
安くて評価もまずまずの↓これを使用してます。

AZ B1-004 自転車用 チェーンルブ ロードレース用110ml (Amazon)

200km毎くらいの間隔で注油してます。
チェーンは結構黒く汚れる感じ。

 

 

※追記 (2017-04-24)

最近はシマノのルブを使用してます。

シマノ PTFE LUBE ボトル入り 100ml (Amazon)

AZのB1-004より粘度がやや低く、
チェーンの音が若干小さくなった印象。

リアディレイラーの注油にも使っていて、
変速時にカチャンと小気味よい機械音がしていい感じです。

チェーンの黒い汚れも多少減ったかな。
粘度が低い分、余分なルブを拭き取りやすいからかも。

――――――――追記ここまで――――――――



アーレンキー (六角棒レンチ)

サドルの調整など自転車のあちこちに使うので必要不可欠。
精度と強度があるものをと思い↓これを購入。

KTC L型 六角棒レンチ セット HL107 (Amazon)

一応サイクリング用のバッグに入れてます。



ワークスタンド

注油やチェーン周りの清掃時に便利そうなので
安い↓これを購入。

ガレージ・ゼロ 自転車ディスプレイスタンド フック掛け式 GZMT05 (Amazon)


フレームにキズが付かないよう、
フックにはダイソーのイス用ソックスをかぶせてます。笑



これらの他にも、
チェーンの掃除用にパーツクリーナーや紙ウエス、
そして洗車用のクリーナーや、
雨の日にかけるカバーなんかもそろえました。

なんだかすごく出費がかさむ・・・笑


 


感想


シティサイクルとの違い

自分はブリヂストンのシティサイクル、
アルベルト(ベルトドライブ、内装3段変速)からの乗り換えです。

F24に初めて乗った時、
「速い!」という感動が・・・ありませんでした。笑

が、乗り慣れてくるにつれ、
だんだん速さの実感が湧いてきました。

アルベルト(サイコン付き)の時は
だいたい17km/hくらいのペースで走っていたけれど、
F24だと25km/hくらいで巡航できます。

50kmの市街地サイクリングでは、
アルベルトで3時間30分くらいかかっていたのが、
F24では2時間30分で帰ってこれます。

そして速いペースで走っているのに脚が疲れにくい!
アルベルトではふくらはぎがよくつっていたけれど、
F24では今のところ脚がつらないのが不思議。

エントリークラスながら、
さすがスポーツバイクといったところです。



街乗りクロス

もちろん、F24は良いところばかりではなくて、
ラック式駐輪場は傾いて止めにくいとか、
普段使いで面倒な場面も多々あったりします。

注油や空気圧管理など日々のメンテも必要だし、
それが煩わしい人は注油すら必要ない
アルベルトやシルヴァF8Bの方がいいかも。
F24より高いけど。笑

また、F24のルックスはおとなしく、
クロスバイクとしては重くホイールベースも長いので、
スポーティさや走り重視の人にも向いてないかな。

逆に街乗り重視で、
週末にサイクリングをしてみたい人には合っていると思います。
普段使いに必要なものが標準装備されているし、
乗ればついついペースが上がってしまうくらい
走る楽しさを十分体感できるクロスです。


F24は普通の自転車屋さんで買えるのもいいところ。

シルヴァ取扱店 店舗検索

でも購入はなるべくスポーツ車を扱っている店がいいかも。
(経験者談…笑)



最後に

やっぱりサイクリングは楽しいですね。

川沿いでカモを眺めながらのんびり走るのも心地いいし、
直線で40km/hオーバーまでフル加速するのも爽快です。
「アブ、アブ、アブゥ!」とか叫びたくなる!笑

まだサイクリングロードは走ったことがないので、
暖かな春になったらクルマにF24を積んで、
遠くのサイクリングロードにでも行ってみようと思います。

その前に花粉地獄が待っているけれど・・・笑


それでは読んでくれた皆さん、
素敵な自転車ライフを!!






クロスバイクを購入するにあたり、
下記のサイトが参考になりました。
編集された方に感謝!

クロスバイク購入相談スレ テンプレ

自転車購入相談スレ まとめ



 木木木  自転車 自転車 自転車風  木木木



※追記 (2018-01-29)

F24の1年後の状況は↓こちら。2018年モデルの変更点も紹介!

クロスバイク購入から1年! シルヴァ F24 2017年モデル 【前編】

クロスバイク購入から1年! シルヴァ F24 2017年モデル 【後編】

―――――――追記ここまで―――――――