中村俊輔キタ――(*゚∀゚)――!!
と、浮かれまくった日から遡ること1ヶ月、
去年12月にブリヂストンのクロスバイク、
シルヴァF24を購入しました。
数あるエントリークラスのクロスからF24を選んだ理由、
それは・・・
純正オプションで前カゴと泥ヨケが付くから!笑
ということで、
F24の写真を貼っていきたいと思います。
自分用の覚え書き的な内容だけれど、
F24の購入を検討している人の参考にもなれば嬉しいです。
ただ、自分にとって初めてのクロスバイクで、
知識も経験もないので間違ったことを書いているかも。
あくまで初心者目線ということで。
それと・・・
撮影に使った河川敷が枯れっ枯れで
残念な感じなのもスルーでお願いします。笑
※画像クリックで拡大 (800 x 600 ピクセル)
全体はこんな感じ。
純正オプションのフロントバスケットとドロヨケ付きです。
サドルやグリップなどは社外品に交換済み。
● CYLVA F24 (BRIDGESTONE GREEN LABEL)
● シルヴァ F24(フレーム 480mm)製品情報
フレームサイズは480mmにしました。
身長175cmの自分に合っているのかよく分からないけれど、
乗りにくい感じはないです。
このF24はホイールベース(前輪後輪間の距離)がやや長めらしく、
直進安定性を重視した設計になっているみたいです。
が、クロス初心者の自分には安定性が高い感じがしない…笑
またF24は価格の割にフレームの溶接が丁寧らしいです。
ブリヂストンが製造しているわけではないようだけれど。
ちなみに、
「F24」の読み方は「エフ・ツーフォー」みたい。
購入時に自転車屋さんがそう呼んでました。
自分は最後まで「エフ・にじゅうよん」で通したけれど。笑
カラーは「マット&グロスホワイト」を選択。
シートチューブより前の部分がマット(つや消し)、
シートチューブと後ろの部分がグロス(つやあり)という、
変わった塗装になってます。
(フレームの各部名称はここで)
フレーム以外のパーツは黒で統一されシック。
写真だと分かりにくいけれど
「CYLVA」ロゴの辺りがマット、
その左にうすく見える縦線から左がグロス。
マット部分は見た目や質感がなかなかいい感じ。
綺麗で安っぽさもないかな。
ただマット塗装の宿命、やっぱり汚れが落ちにくい!
しかも白なので汚れが目立つ・・・
それでもこのマットホワイトは気に入ってます。
それと、普通スポーツバイクはダウンチューブに
デカデカとブランド名が書かれているけれど、
このシルヴァシリーズの2017年モデルは
ロゴが控えめで目立たないデザインになってます。
スポーティな感じはないけれど、
落ち着いた印象でこれも個人的には好み。
リム、スポーク共に色はブラックで
足回りは引き締まった印象。
これも派手なロゴなどはなし。
シルヴァはスポーティな演出をしない方向なのかな。
このホイールはやはり重い廉価モデルのようです。
↓これ?
●DT 21 Rims for X-country, and Trekking bikes (JALCO)
で、後々交換してみようかなとも思うけれど、
F24が採用しているリアエンド幅135mmの
Vブレーキ対応完組ホイールはあまり販売されてないみたい。
ぶつけて曲げてしまった時など、交換はちょっと厄介かも。
↓これは使える?
●SHIMANO AR-713 クロス リアホイール (Amazon)
あ、ハブは2016年モデル以降、
シマノ製から廉価品に変更されてます。
耐久性が低いらしく、これもちょっと不安材料・・・
※追記 (2018-02-28)
2018年モデルはフレームの設計が新しくなり、
リアエンド幅は130mmに変更され、
リア側もロードバイク用のホイールが使用可能になりました。
―――――――追記ここまで―――――――
タイヤはブリヂストンのリベルク、サイズは700×32C。
●BRIDGESTONE LIBERQ タイヤ WO700x32C LB-7032 F301126BL (Amazon)
ブリヂストンといえば大手タイヤメーカーだけど、
自転車用は自社生産ではなく海外メーカーに委託だそうです。
指定空気圧は「350~590 kPa (50~85 psi)」とあり、
自分は500kPa(5気圧)で乗ってます。
やや太めのタイヤで乗り心地がいいらしいけれど、
シティサイクルと比べ路面からの振動はかなり大きい印象。
ドライでのグリップはあまり高くないかな。
まだ慣れていないのもあるけれど、
コーナリング中の安心感はないです。
軽いブレーキングでもすぐリアが流れてしまいます。
パンクは1,000km走ってまだ未経験。
パンクガード付きということで耐パンク性能は高いみたい。
すり減ったら一段階細い28Cの
リブモPTを履こうかなと考えてます。
●タイヤ RiBMo [リブモ] 700×28C ブラック F728PS-RB-B2 (Amazon)
ハンドルバーはブラックでザラッとした質感。
ベルとライトが標準装備されてます。
ただこのライトの明かりは弱く範囲も狭いのでやはりオマケ程度。
シフトレバーはシマノ ALTUS ST-M310。
右親指側のレバーは押し込むと2段階軽くなります。
半押しでチェーンを少し移動させたりも。
ギアの表示は見やすいです。
そのシフターやブレーキのケーブルがフレームと擦れる部分には
黒いゴム製プロテクターが付いてました。
3個のうち1つを走行中になくしてしまったので、
スパイラルタイプのプロテクターに交換。
●Bazooka チューブガード ホワイト (Amazon)
らせん状なので落下する心配はなく、
それほどずれることもないようです。
あとはマット塗装のすり減りをどれだけ防いでくれるか…
ステムにはサイクルコンピューターを付けました。
サイクリングの必需品!
●キャットアイ ベロ ワイヤレス [CC-VT235W] (Amazon)
画面上段に現在の速度が常に表示され、
下段には時計や走行距離、最高速度などを切り替えて表示できます。
シンプルなサイコンだけど週末サイクリングには十分。
速度や距離が分かるだけでもサイクリングが楽しくなります。
10万kmまで対応の積算距離も計測されるので、
今までどのくらい走ったか分かるのも励みになります。
ちなみに、自分は2ヶ月ちょい乗って積算距離は1,061km。
最高速度の記録は52.1km/h。
自分の記録に挑戦するのも燃える!笑
あ、初めに設定するタイヤサイズは実測してません。
説明書にあるタイヤ周長ガイドによれば
700x32Cは「216」とのことなのでそのまま216に設定してます。
それと、このサイコンのブラケットやセンサーは
ケーブルタイで自転車に取り付けるんだけど、
予備が付属されてません。
なので取り付ける場所を変える場合は
ちょっと特殊な寸法のケーブルタイを用意する必要があります。
自分は耐候性のある↓これを使いました。
●TRUSCO ケーブルタイ幅2.5mm×203mm最大結束φ55耐侯性 TRCV200SSW (Amazon)
グリップはごく普通の廉価品。
●FF-R クルールグリップ ブラック YD-561 (Amazon)
すべることもなく握りやすいけれど、
表面がボツボツしていて長時間握っていると少し手が痛いかも。
このグリップに不満はなかったけれど、
ネットで評判のエルゴングリップを使ってみたくて交換しました。
●2015年モデル ERGON GP1 グリップ ロング/ロング (Amazon)
色はブラック/ブラック、サイズはSmall。
サイズ(太さ)の選択に悩んだけれど、
小さめの方が握りやすいかと思いSにしました。
実際に握ってみると、かなり手にしっくりきます。
握りつつ手のひらを置く感じで長く走行しても手が痛くないです。
ただ手首の角度が固定されて疲れやすいような気も。
サイズだけど、親指付近は純正グリップより細いです。
Sサイズで問題ないけれど、Lサイズでも違和感なさそう。
角度は今のところ水平よりちょい下がり気味にしてます。
ブレーキレバーと併せてもう少し調整が必要かも。
ちなみに、このグリップを取り付けるために
シフターを少し内側に移動する必要がありました。
そして純正グリップの取り外しがめちゃめちゃ大変でした!
パーツクリーナーをグリップ内側に吹きかけると
楽に引き抜けるらしいけれど、持ち合わせがなかったので
両手に軍手をしてグリグリねじりながら引き抜きました。
これが全く抜けなくて悪戦苦闘!
おかげで翌日は両手の親指付け根が筋肉痛に…笑
サドルはシルヴァシリーズ用のオリジナルデザイン。
厚みがなくロゴも入っていてクール!
乗ってみると先の部分が細く、内股が擦れません。
クッションはちょい固い印象。
ネットではお尻が痛いという感想をよく見かけるので
シティサイクルから乗り換える人は
サドルを柔らかいものに交換する必要があるかも。
自分は50km走るとお尻が少し痛くなる感じ。
それほど問題ではなかったけれど、
穴あきサドルを使ってみたかったので
↓これに交換してみました。
●TIOGA フォルティスオーラ ブラック コンフォートスポーツサドル SDL 15600 (Amazon)
ゲル入りのコンフォート(快適)サドルです。
触ってみるとそれほど柔らかい感じはしないけれど、
乗るとお尻が痛くならないので
しっかり衝撃を吸収してくれているようです。
ただ少し太めで、
ペダルを漕ぐと脚の付け根が若干すれる感じ。
楽しみにしていた穴あきの部分だけれど、
冬だからか通気性の恩恵は感じません…笑
むしろ穴の幅が狭く、
大事なところがはさまれる感じでちょっと痛いです。笑
骨盤を立てて乗るといいらしいけれど、
体が固いのでなかなか難しい…
サドルの角度はほぼ水平にしてます。
高さは乗るたびに少しずつ上げていき、
あるとき、「これは!」とハッとするほど
しっくりくる高さに当たりました。
サドルの調整について調べてみると、
適切なサドルの高さを出す計算式があるようです。
●クロスバイクの正しいサドルの高さや前後位置 (ピントル)
サドルの高さ=股下×0.885
で、実際にしっくりきた高さを測ってみると約71cm。
計算式で出した自分の値より1cmほど長めでした。
ペダルは樹脂製。
踏みにくいことはないけれど、ちょっとチープなので、
安価で評判もいいMKSのペダルに交換しました。
●MKS アイシーライト [IC-LITE] ペダル ブラック (Amazon)
アルミ製で純正ペダルより重量があります。
反射板が付いているので街乗りにピッタリ。
スニーカーでもすべることはなく、食いつきはいい感じ。
そしてよく回る…ような気がします。笑
自分の感覚より少し長いのか、
アスファルトに何度もこすって左右とも先端が削れてます。
ペダルの交換方法は↓ここで勉強。
●ペダルの付け方 (サイクルベースあさひ)
工具は↓これを使いました。
●バイクハンド YC-156A ペダルレンチ (Amazon)
前後ともシマノのVブレーキBR-T4000。
大事なブレーキがシマノ製というだけで安心感が。
ブレーキレバーはシマノ ST-M310 4フィンガー。
4フィンガーとは親指以外の4指でブレーキをかけるタイプだとか。
自分は右手2本、左手3本の指しか使っていないけれど。
フロントのブレーキケーブルには
「パワーモジュレーターユニット」という
見慣れないものが付いてます。
●POWER MODULATOR UNIT (シマノ)
「制動力を常にコントロールしやすい範囲に保つ装置」
とのことだけど、中にバネが入っているだけみたい。
で、うちのF24は買ったときから
フロントのブレーキをかけると
カクンカクンと周期的に振動が起きてすごく不快です。
これはおかしいと思い自転車屋に行って聞いたところ、
「パワーモジュレーターが付いているのでそういう挙動になる」
との説明を受けました。
でもネットでそういったことを書いている人は見ないし、
どうも腑に落ちないです。
それに、軽くブレーキをかけながらゆっくり前進してみると、
毎回バルブの手前あたりで効きが強くなる感触があり、
その辺のリムが曲がっているのではという疑念も…
リアディレイラーはシマノ ALTUS RD-M310。
●シマノ リアディレイラー ALTUS 7/8スピード直付タイプ ブラック RD-M310-L [ERDM310DL] (Amazon)
下位グレードのマウンテンバイク向けコンポだとか。
でも変速性能は問題ないそうです。
が、どうも変速時にうまくギアが変わらないことが多くて、
カッカッカッと異音がしたり、忘れた頃にガチャンと変わったり、
ちょっと扱いにくい感じでした。
で、ネットで調べてみると驚くべき事実が!
●クロスバイクの正しいギアチェンジの仕方 (クロスバイク入門計画)
変速するときは力を抜いてペダルを回す!
えー!聞いてないよー!
乗り始めて2ヶ月、初めて知りました。笑
力のかかったチェーンは
ディレーラーがギヤ間を移動させにくいそうです。
ギアチェンジの際に力を抜くようにしてからは、
今までの苦労が嘘のようにスパスパ変速してくれます。
ちなみに、自分は街乗りメインなので
フロントのギアは2(ミドル)で固定してます。
ごく希に強い追い風の直線で3(アウター)を使うくらい。
1(インナー)は橋などの上り坂でも使いません。
リアのギアは止まるとき2に入れ、
走行中は3から8をバシバシ切り替えて使ってます。
やはり1速は上り坂でも使いません。
■スタンド
黒のセンタースタンドを標準装備。
スタンドを立てた状態でクランクを回すとペダルが当たります。
うちのF24は前カゴ付きでフロントが重いせいか、
スタンドを立てて止めるとハンドルが左に90度回ってしまい
バランスがイマイチ。
ブリヂストンによれば
「フロントバスケットを装着する際は、サイドスタンドを推奨」
とのことです。
■リフレクター
反射板が4つ用意されてます。
前輪と後輪のスポークに付ける側面用2個と、
ハンドルバーに付ける前方用、
そしてシートステーに付ける後方用です。
だがしかし!!!
うちのF24は前方用と後方用が付いてませんでした!
そのことに気づき自転車屋に行ったところ、
「はい?前はカゴの前に付いてますよ。
後は義務化されているので付けますか?」
といった感じにとぼけられ、
付属品にあるはずだと言っても取り合ってくれませんでした。
ダメだこの自転車屋・・・
ただ、後方用は初めから別のものを付ける予定だったので、
付属品がなくても問題ないことはないんだけれど。
で、後方用は↓これを付けました。
●ブリヂストン ソーラーテールライト バックホーク取付け式 SLR100BF (Amazon)
太陽光で充電し、センサーが明るさと振動を感知して
夜間走行時に自動点滅するテールランプです。
一度取り付けてしまえば
スイッチ操作も電池交換も必要ないので楽ちんです。
サイズは大きめで見た目はイマイチ。
そして一つ問題が。
付属の取付バンドが小さすぎて
F24のシートステーに付けられません。
仕方なく↓これを買って取り付けました。
●キャットアイ HP-5 取付バンド ブラック (Amazon)
■ロックキー
ブリヂストンのロゴが入った太めのワイヤー錠が付属されてます。
長さが短く、地球ロックには向きません。
太いワイヤー錠は強固なカギに見えるけれど、
プロの手にかかると一瞬で切断されてしまうそうなので、
自分はU字ロックを併用してます。
●パナソニック U型ロック [ブラック] シリコンカバー Wディンプルキー SAJ080B (Amazon)
他にも、上のハンドル欄で書いた
LEDライト(単3乾電池使用)や小型のアルミ製ベル、
そして英式バルブアダプター(上の写真中央下)なども付属されてます。
街乗りには必須と思い、前カゴを付けました。
●フロントキャリヤ [FC-BY] (ブリヂストンサイクル)
●ビジネスバッグ用バスケット [BK-AP] (〃)
前カゴを付けるとグッとダサさが増します。笑
安いルック車に見えて盗難のリスクは下がるかも。
キャリアはブラックで反射板が付いてます。
カゴはシルバーで重量は1kgくらいあるみたい。
前後の幅は狭く、左右は広い作り。
ブレーキレバーにかける指とカゴが微妙に干渉するけれど、
慣れると問題ないです。
ただハンドルは下げられないかも。
この点は別の小さい純正バスケットだと問題なさそう。
●アルミパイプバスケット [BK-ALP] (ブリヂストンサイクル)
※追記 (2018-01-29)
「アルミパイプバスケット」のレビューは↓こちら
●クロスバイク購入から1年! シルヴァ F24 2017年モデル 【後編】
―――――――追記ここまで―――――――
カギのホルダーとしても大活躍!笑
(右が付属品のワイヤー錠、左がパナソニックのU字ロック)
サイクリングの時はこのカゴに
財布などが入ったバッグとサーモスの水筒を入れてます。
サドルバッグ&ボトルケージいらず!笑
もうフロントはめちゃめちゃ重いです。笑
ちなみに、サイクリング時は
裾バンドや紫外線をカットするUV400のサングラスも必須!
雨に備えて泥よけも装着!
●ドロヨケ [S700] (ブリヂストンサイクル)
アルミ製のフルフェンダーです。色はつやありのブラック。
純正だけあって車体と一体感があり
見た目はそれほど違和感ないです。
でも雨の日は乗らないので撤去しようか考え中…笑
クロス初心者だけど最低限のメンテはせねば!
という意気込みでそろえたアイテムを紹介します。
■フロアポンプ (空気入れ)
タイヤの空気圧を管理したかったので
空気圧計の付いた↓これを購入。
●パナレーサー ワンタッチフロアポンプ [BFP-02AGEZ-S] (Amazon)
●パナレーサー ワンタッチポンプの取り扱い (YouTube)
↑仏式バルブの扱い方が分かりやすい!
うちのF24は1週間で50kPaくらい空気圧が下がるみたい。
なので週に1回は空気を入れてます。
■チェーンルブ (チェーンオイル)
チェーンの注油も欠かせません。
安くて評価もまずまずの↓これを使用してます。
●AZ B1-004 自転車用 チェーンルブ ロードレース用110ml (Amazon)
200km毎くらいの間隔で注油してます。
チェーンは結構黒く汚れる感じ。
※追記 (2017-04-24)
最近はシマノのルブを使用してます。
●シマノ PTFE LUBE ボトル入り 100ml (Amazon)
AZのB1-004より粘度がやや低く、
チェーンの音が若干小さくなった印象。
リアディレイラーの注油にも使っていて、
変速時にカチャンと小気味よい機械音がしていい感じです。
チェーンの黒い汚れも多少減ったかな。
粘度が低い分、余分なルブを拭き取りやすいからかも。
――――――――追記ここまで――――――――
■アーレンキー (六角棒レンチ)
サドルの調整など自転車のあちこちに使うので必要不可欠。
精度と強度があるものをと思い↓これを購入。
●KTC L型 六角棒レンチ セット HL107 (Amazon)
一応サイクリング用のバッグに入れてます。
■ワークスタンド
注油やチェーン周りの清掃時に便利そうなので
安い↓これを購入。
●ガレージ・ゼロ 自転車ディスプレイスタンド フック掛け式 GZMT05 (Amazon)
フレームにキズが付かないよう、
フックにはダイソーのイス用ソックスをかぶせてます。笑
これらの他にも、
チェーンの掃除用にパーツクリーナーや紙ウエス、
そして洗車用のクリーナーや、
雨の日にかけるカバーなんかもそろえました。
なんだかすごく出費がかさむ・・・笑
■シティサイクルとの違い
自分はブリヂストンのシティサイクル、
アルベルト(ベルトドライブ、内装3段変速)からの乗り換えです。
F24に初めて乗った時、
「速い!」という感動が・・・ありませんでした。笑
が、乗り慣れてくるにつれ、
だんだん速さの実感が湧いてきました。
アルベルト(サイコン付き)の時は
だいたい17km/hくらいのペースで走っていたけれど、
F24だと25km/hくらいで巡航できます。
50kmの市街地サイクリングでは、
アルベルトで3時間30分くらいかかっていたのが、
F24では2時間30分で帰ってこれます。
そして速いペースで走っているのに脚が疲れにくい!
アルベルトではふくらはぎがよくつっていたけれど、
F24では今のところ脚がつらないのが不思議。
エントリークラスながら、
さすがスポーツバイクといったところです。
■街乗りクロス
もちろん、F24は良いところばかりではなくて、
ラック式駐輪場は傾いて止めにくいとか、
普段使いで面倒な場面も多々あったりします。
注油や空気圧管理など日々のメンテも必要だし、
それが煩わしい人は注油すら必要ない
アルベルトやシルヴァF8Bの方がいいかも。
F24より高いけど。笑
また、F24のルックスはおとなしく、
クロスバイクとしては重くホイールベースも長いので、
スポーティさや走り重視の人にも向いてないかな。
逆に街乗り重視で、
週末にサイクリングをしてみたい人には合っていると思います。
普段使いに必要なものが標準装備されているし、
乗ればついついペースが上がってしまうくらい
走る楽しさを十分体感できるクロスです。
F24は普通の自転車屋さんで買えるのもいいところ。
●シルヴァ取扱店 店舗検索
でも購入はなるべくスポーツ車を扱っている店がいいかも。
(経験者談…笑)
■最後に
やっぱりサイクリングは楽しいですね。
川沿いでカモを眺めながらのんびり走るのも心地いいし、
直線で40km/hオーバーまでフル加速するのも爽快です。
「アブ、アブ、アブゥ!」とか叫びたくなる!笑
まだサイクリングロードは走ったことがないので、
暖かな春になったらクルマにF24を積んで、
遠くのサイクリングロードにでも行ってみようと思います。
その前に花粉地獄が待っているけれど・・・笑
それでは読んでくれた皆さん、
素敵な自転車ライフを!!
クロスバイクを購入するにあたり、
下記のサイトが参考になりました。
編集された方に感謝!
●クロスバイク購入相談スレ テンプレ
●自転車購入相談スレ まとめ
※追記 (2018-01-29)
F24の1年後の状況は↓こちら。2018年モデルの変更点も紹介!
●クロスバイク購入から1年! シルヴァ F24 2017年モデル 【前編】
●クロスバイク購入から1年! シルヴァ F24 2017年モデル 【後編】
―――――――追記ここまで―――――――