真上のブルー

真上のブルー

the blue overhead


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今年も残すところあとわずか。

だがしかし!

シルヴァF24の2019年モデルは未だ発売されず。

新モデルは来年1月発売という情報もあるけど、
スポーツバイクを真冬に発売しても売れない気が…笑

でもどんな変化があるかちょっと楽しみ。
2018年モデルでフレームが新しくなったばかりなので
大きな変更はないと思うけど、
発売が遅れているので何か隠し球があったり?

今の味気ないカラーリングにもう少し個性が出るといいけれど。



 


リムに亀裂


※画像クリックで拡大 (800 x 600 ピクセル)

自分のシルヴァF24は初走行から5ヶ月でリアのスポークが折れ、
自転車屋で社外品のホイールに交換してもらいました。

そして交換から1年後、今度はリムに亀裂が・・・

亀裂は1カ所ではなく、スプロケット側スポークの
根元すべてにひびが入ってます。
(反スプロケ側は亀裂なし)

原因は分からないけど、
前にスポークが折れたときもスプロケ側だったので、
スプロケ側スポークに大きなストレスがかかっているのかも。

この亀裂に関連してか、
リアホイールの振れも大きくなっていて、
ブレーキシューをリムから5mmくらい離さないと
シューが擦ってしまう状態に。

これではレバーの引き量が大きすぎて扱いにくいし、
なにより走行中にホイールが破損する恐れがあって危険。


ということで、ホイールを交換することにしました。
リアだけでなくフロント側も交換!

 

 

 

 


リアエンド幅135mmの問題


ホイールやリムの概要は↓こんな感じ。

自転車のホイール (自転車探検!)

自転車のリム (自転車探検!)



クロスバイクのホイールを交換する場合、
サイズだけでなくエンド幅にも注意が必要です。

ハブのエンド幅の選び方 (サイクルベースあさひ)

フロントのエンド幅は共通なので
リムブレーキ(Vブレーキやキャリパーブレーキ)に対応した
ロードバイク用のホイールがそのまま使えます。

問題はリア側。

定番クロスバイクのエスケープR3は
リアエンド幅が130mmなのでロード用リアホイールが使用可能。
シルヴァF24の2018年モデルも同様に130mm。

しかし、自分が乗っているF24の2017年モデルや
それ以前の旧モデルはリアエンド幅が135mm。

このリアエンド幅135mm+リムブレーキという組み合わせは
クロスバイクの独自規格のような状況になっていて、
市販の完組ホイールがほとんどないのが現状です。

詳しくは↓ここで。

クロスバイクのホイール交換は至難 立ちはだかる135mmエンドの壁 (B4C)



どうにかして130mmのホイールを使えないか色々調べてみたけど、
方法としてはだいたい↓こんな感じになるようです。

エンド幅135mmのクロスバイクに、130mmのロードホイールを使う方法【質問いただきました】 (ロードバイクが欲しい!初心者向けナビ)

車体に一手間かければロード用ホイールをポン付けできる!
なんて魔法のような解決策はないみたい・・・

エンド幅135mmでリアホイールをアップグレードしたい場合、
ショップで手組を頼むのが一番現実的な方法かも。



ホイールの手組と完組については↓ここで。

手組ホイール vs 完組ホイールの比較 それぞれのメリットや特性 (B4C)
 

 

 

 


ホイール&パーツ選び


フロントホイールは好きなものを選べばいいとして、
悩みどころはリアホイールをどうするかです。

シルヴァF24の場合、
純正リアホイールをメーカーから取り寄せると
15,000円くらいになるそうで価格も性能も微妙。

クロスバイクのホイールを専門店で手組してもらうのも
なんだか大げさすぎる気が。というか高い!笑

手軽に購入するならやはりネット通販。
Amazonで検索してみると、
使えるリアホイールがいくつかあったので書き出してみます。



SHIMANO AR-713 クロス リアホイール (Amazon)

まずは↑これ。
商品名がSHIMANOとなっているけれど、
シマノ製ホイールではないので注意です。

これはAmazonランキングでちょくちょく上位に入るので
そこそこ売れてるみたい。



マルイ AR713/RM35 クロス リアホイール700C ブラック WLR04800 (Amazon)

↑これも中身は上記と同じ?
違いは販売がマルイ経由になるだけなのかな。
マルイ版はあらかじめリムテープが付けられてる可能性も。



マルイ AR713/RM35 クロス リアホイール700C(ブラックスポーク)WLR04801 (Amazon)

↑上記のブラックスポークモデル



マルイ TX733/RM35 クロス リアホイール700C ブラック WLR04600 (Amazon)

↑これは自分が使っていたホイール。1年でリムに亀裂が…
サイズは622x19Cで、リムハイトは17.5mmと低めです。

↓当ブログに簡単なレビューあり。

クロスバイク購入から1年! シルヴァ F24 2017年モデル 【前編】



他にも、

ACOR TBA20R リプレイス用ホイール 700C R.ROAD WHEEL SET (Amazon)

AKI WORLD COMPLETE WHEEL 13R WH-CW-036 (Amazon)

といった辺りが使えそう。
探せばもっと見つかるかも。



こんな感じで使えるものは一応あるけれど
上位グレードと呼べるようなものは皆無…
市販の135mm用完組ホイールは補修用と割り切るしかなさそう。

入手性やハブの信頼性を考慮すると、
細めのタイヤ(23~32C)を使うならAR-713のホイール、
太めのタイヤ(28~47C)を使うならTX-733のホイール、
といった選択が無難かな。

リム幅と対応タイヤ幅は↓ここを参考に。

自転車のタイヤ及びリム寸法 (自転車探検!)




ということで、
リアホイールはAR-713リムのものにしました。

SHIMANO AR-713 クロス リアホイール (Amazon)

外箱に思いっきりアラヤのロゴが入っているように、
これはリム製造元のアラヤが販売してるホイールです。




中身はこんな感じ。




ホイールサイズは622x15C。
対応タイヤ幅はおそらく23~32C。

リムはブラックでグラフィックなどはなし。
スポークはシルバーで32本。
ステッカーのよれ具合に
ホイールの精度が表れてるような…




(アラヤ HPより)
リムのスペックを見るとリムハイトは23mm、
重量は495gで、ホイール全体では1,260gのようです。
F24の純正ホイールより3mm高く少し軽い?

ARAYA Rims WEBカタログ

アラヤ AR-713 クリンチャーリム 700C (1本) (Amazon)




ハブは「シマノ FH-RM35」。
8~10s対応みたいです。ラチェット音は小さめ。

FH-RM35 (シマノ)




リムテープは付けられていないので
別途用意する必要あり。




クイックレリーズと簡単な取扱説明書が付属。




レバーは細身でシンプルな形状。




フロントホイールはシマノ製の最廉価モデルWH-RS010にしました。

WH-RS010-CL-F (シマノ)

SHIMANO WHEEL WH-RS010-CL クリンチャーロードホイール フロント用 EWHRS010FCB (Amazon)


↓WH-RS010のレビュー

安井行生の「ホイール全ラインナップ一気乗り」 シマノ編1 WH-RS010 (サイクルスポーツ.jp)


↓シマノホイール全般の概要

シマノロードバイクホイール一覧 価格と重量のまとめとおすすめ (B4C)




中身はこんな感じ。




リムはブラックでグラフィックはステッカーです。
デザインは控えめで、おとなしいルックスのF24にちょうどいいかも。

ちなみに、安価なシマノホイールの定番は
↓このWH-R501。

シマノ WH-R501 フロント ブラック QRカラー:ブラック フロント用 33944 (Amazon)

デザインはRS010より少し派手。
赤が入るので個人的にはあまり好みではない感じ。
RS010はこのR501の後継モデルです。




シマノのロゴはリムの片側だけ。
ホイールはマレーシア製でサイズは622x15C。
推奨タイヤ幅は23~32C。
重量は818gで、F24純正より多少軽いかも。




ハブにはホイールの型番が書かれていて
ハブ自体に型番はないみたい。

スポークはブラックで20本。




リムテープはあらかじめ装着済み。
シマノの完組ホイールは全て
このシマノ製18mmリムテープが付けられてるらしいです。




付属品はクイックレリーズと大量のマニュアル。
各国語版が同梱されてます。

ディーラーマニュアル 「ROAD ホイールセット」 (シマノ)




クイックレバーはやや凝った形状。




リアホイールに使うリムテープはシマノ製18mmにしました。

シマノ ロード用リムテープ 700cx18mm(2本入) (Amazon)




リムテープは2本入ってます。
シマノ製は固くて装着しにくいことで有名?




スポークに付けるリフレクターも新調することに。

Celsus スポークリフレクター [3Mスコッチライト使用] ドイツ道路交通法認可 (Amazon)




リフレクターは8本入りで長さは80mm。

写真上は今まで使っていたスマイルキッズで、
比べるとCelsus製はかなり細身な印象。

反射材はどちらも3Mスコッチライトなので、
色の違いは汚れによるものかも。

旭電機化成 スマイルキッズ 光るスポークかざり スティック ASK-03 (Amazon)



ホイール交換の作業にはタイヤレバーと、
リア側はスプロケット用の工具も必要になります。

自分は↓これらを使ってます。

パナレーサー パンク修理 タイヤレバー&パッチキット [携帯用ポーチ付属] PTL-KIT (Amazon)

BIKE HAND シマノ(ロックリング)スプロケット取付/取り外しセット YC-501A/YC-126-2A-BK (Amazon)

 

 

 

 


ホイール交換


ホイール交換の作業内容はタイヤ交換とほぼ同じです。
違いはスプロケットの脱着とブレーキの調整が必要なところ。

作業は以下のような流れになります。



(1) 車体から前後ホイールを取り外す

【動画】車輪の外し方 フロント(前輪)Vブレーキ(MTB・クロスバイク)

【動画】車輪の外し方 リア(後輪)Vブレーキ(MTB・クロスバイク)



(2) 後輪のスプロケットを取り外す

【動画】Y'sRoad【ベーシックメンテナンス#13】カセットスプロケットの交換

スプロケットについては↓当ブログにも記事あり。

クロスバイク チェーン&スプロケット交換! 【シルヴァ F24】



(3) 旧ホイールからチューブとタイヤを取り外す

【動画】パナレーサー クリンチャータイヤ装着方法



(4) 新ホイールにリムテープを装着する

リムテープ シマノ製は硬い?リムテープの交換、取り外し・取り付けのご紹介 (えふえふぶろぐ)



(5) 新ホイールにチューブとタイヤを取り付ける

手順3を参照



(6) 新ホイールにスプロケットを取り付ける

手順2を参照



(7) 新ホイールにクイックレリーズを取り付ける

【動画】クイックレリーズ取扱説明 取り付け方



(8) 車体に新ホイールを取り付ける

手順1を参照



(9) ブレーキとリアディレイラーを調整する

【動画】Y'sRoad【ベーシックメンテナンス#7】ブレーキ調整の基本(Vブレーキ)

【動画】Y'sRoad【ベーシックメンテナンス#3】変速調整の基本・リア

リム幅が変わるので前後ブレーキの調整が必要です。
リアディレイラーの調整は必要ないかも。



以上のような感じで、
解説動画を見ながら慎重かつ丁寧に作業を進めれば
初めてでもそれほど難しくはないと思います。

作業内容は解説動画の通りなので、
ここでは気になった点などをちょこっと紹介。




リムテープは上で紹介した解説記事を参考に
座った状態で装着しました。

手だけで割と簡単に装着できたけど、
テープとバルブ穴の位置がずれてしまいました。

穴の位置がずれてしまった場合は、
解説記事の「リムテープの取り外し」と同様に
ドライバーでリムテープを持ち上げたあと、
割りばしをリムとリムテープの間に差し込み、
ずらしたい方向へ割りばしをリムに沿って1周させると
いい感じにリムテープが動いてくれます。

ドライバーでリムテープを持ち上げる際は、
リムを保護しておかないと写真のようにキズが付くので注意です。




ホイール交換のついでにタイヤを前後ローテーションしました。

タイヤはパナレーサーのリブモ28Cを履いてます。
写真はリアタイヤ。
約6,000km走って接地面の溝が消えるくらい減ったけど
まだ使えそうな感じ。

リブモは耐パンク性能が高い上に耐久性も高いので
通勤通学やサイクリング用途にはいいタイヤかも。

Panaracer タイヤ RiBMo [リブモ] 700×28C ブラック F728PS-RB-B2 (Amazon)




フロントタイヤは接地面の溝がまだ残っているけど
ひび割れが発生してます。

なぜフロントだけひび割れたのかは謎。
ただ、タイヤのひび割れ自体は問題ないらしいです。

ちなみにこのリブモ、
片側のビードをリムへ入れることすら困難なほど脱着しにくいです。
タイヤレバーを駆使ししたり手の力も必要なので交換はすごく面倒。
女性の力だと厳しいかも。




今回の作業で一番苦労したのがチューブの取り外しです。

前輪も後輪もチューブがタイヤに張り付いていて
リムから取り出すのがめちゃめちゃ大変でした。

なんとか指で引っ張り取り出したけど、
作業の際はチューブを傷つけないよう注意です。

写真は1年前に貼ったフロントのパッチ部分。
まだ空気は漏れてないけど外周が変色してます。
チューブは前後入れ替えせず元の位置のまま使用。

チューブも新品に交換しようかと思ったけど、
価格がかなり高騰してるので断念。

パナレーサー チューブ [W/O 700x27~31C/27x1 1/8] 仏式ロングバルブ(48mm) 0TW700-28LF-NP (Amazon)




タイヤ内側にパウダーを塗っておきました。

パナレーサー タイヤパウダー [タイヤ・チューブ専用設計] スポンジ付属 BTP-1 (Amazon)

今回はビードの裏側までパウダーをしっかり塗布。
上の写真は1年前のもので、塗りがあまかったのかも。




タイヤは進行方向を指定している場合があるので
逆向きに取り付けないよう注意です。

写真はリブモの表示。
F24純正タイヤのリベルクにも進行方向の指定があります。

それと、フロントホイールの向きにも注意です。
ハブの印字が前向きになるよう取り付けるといいみたい。
WH-RS010だとリムのシマノロゴが車体右側になる感じ。

 

 

 

 


感想




Before/After

前輪だけリムにグラフィックありで微妙だけど、
派手なデザインではないので車体とのミスマッチはないような。





フロントホイールはこんな感じ。
リムにグラフィックが入るとスポーティさが増していい!

リム幅が純正より1mm細くなったのでタイヤも25Cに変えたい感じ。




RS010のリムハイトは24mmで純正より4mmほど高いみたい。
バルブ長は48mmでちょうどいいです。





リアホイールはこんな感じ。
リムハイトは純正より3mmほど高くなり印象も少し変わりました。
スポークのシルバーはそれほど気にならないかな。

リアホイールを交換して困ったことが一つ。
いつも後輪とシートチューブをU字ロックで施錠してるけど、
リムが高くなりU字内に収めるのがきつくなってしまいました。
仕方なくU字ロック表面のラバーを一部カッターで削り、
U字の内径を少し大きくして使ってます。

Panasonic U型ロック [ブラック] シリコンカバー Wディンプルキー SAJ080B (Amazon)




リフレクターは前後ホイールに4本ずつ取り付けました。
バルブを下にした状態で×状に配置。
細身なのでブラックスポークに付けても
それほど目立たない感じ。




ホイール交換後、実際に走ってみた感想だけど・・・

う~ん、加速がほんの少し軽くなった感じがするし、
転がりも多少良くなった気がするけれど、
交換前と大きな違いはないかな。

荒れた路面を走ったときの振動が
若干マイルドになった感じもするけど、
それがホイールによる効果なのか、
タイヤをローテーションした影響なのかは分からず。


フロントホイールは振れがほとんどなし。
安価な割になかなかの精度でさすがシマノ製。

リアホイールはわずかに振れが出てます。
今は全く問題ないレベルだけど、振れが大きくなるようなら
あさひとかショップで振れ取りしてもらった方がいいのかな。


それと、フロントホイールはブレーキング時の
サーという摩擦音がやや大きいです。
ブレーキシューは「シマノ M70T4」を使っているけど
相性が良くない?
リアホイールの摩擦音は普通です。

ただ自分の場合、フロントのブレーキをかけると
カクンカクンと振動が起きる問題があったけど、
フロントホイールを交換したところ振動がなくなり
ブレーキング時にコントロールしやすくなりました。



今回ホイールを前後とも交換したけれど、
走りは今までと大差ないという結果になりました。

よく「鉄下駄」と呼ばれる
安価な重いホイールに交換しただけなので、
予想通りというか当然の結果ではあるけれど。

エントリーモデルのクロスバイクに
高価なホイールを付けるのもどうかと思うし、
エンド幅135mmホイールの交換はアップグレードというより
修理やドレスアップぐらいに考えた方がいいかも。


にしても、リアエンド幅135mmは本当に厄介・・・

もしクロスバイクを購入予定の人がいれば、
リアエンド幅130mmの車種から選ぶのが無難だと思います。

ホイールは消耗品でいつかは壊れるもの。
カスタマイズだけでなく補修用としても
ホイールの選択肢が多いに越したことはないです。



ホイール交換後はトラブルもなく、
北風を切り裂きながら走りまくってます。

最近は前カゴを取り外し、
ステムを130mmに交換して乗っていたりするけれど、
その辺の話はまた別の機会に。







ジュビロ磐田J1残留おめでとう!ヽ(*´∀`*)ノ



 

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