警察署からの電話 | ファイヤー!なバイク乗りの部屋

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すでにアラフィフも過ぎてアラカンになりましたが、引き続き熱くいきたいです!

先週の水曜日に仕事から帰宅したら自宅の固定電話に留守電が入っていました。

メッセージを確認すると「所沢警察の○○と申します。○○ ○○(私のフルネーム)さん名義の『所沢 ○ ○○ー○○』のバイクについてお電話しました。このメッセージを聞きましたら折り返しお電話ください。」という内容です。

 

 

自分⇒「なんだろ?この電話」

カミさん⇒「詐欺の電話じゃないの?折り返し先の電話番号や部署も言わないし。」

車検証を確認すると、たしかに自分のMT-01のナンバーのようだ。

う~ん、たしかに連絡先も所属する部署名も言ってないけど、この内容の詐欺電話って、何を狙っているんだ?バイク盗難するためなら、こんな電話必要か?

 

 

イマイチ釈然としませんが「ま~、本当に警察署からの電話ならまたかかってくるだろ。」ということで、その日と翌日は放置しておいたところ、その後に留守電は入っていませんでした。

 

 

留守電が入ってから3日後の金曜日の朝、やはり気になったので、所沢警察署の代表電話に「あの~、こういう内容の留守電が入っていたんですが?」と電話してみたところ「あ~、その者は地域課の職員ですね。」ということで地域課に転送してくれました。

自分⇒「本当なのか、じゃ理由は何よ?(少し汗)」

電話が転送された地域課の職員に代わると「その者は交代制勤務の職員でして、本日は非番なので不在なんです。明日は出勤しますので、明日お電話させます。」とのこと。

 

 

翌朝の土曜日、朝から電話を待つも10時過ぎても電話は来ない、待ちかねてこちらから再度電話してみたところ「担当の者がいま席を離れているので、すぐにかけさせます。」とのこと。

10分ほどしたら、電話がかかってきました。

警察官⇒「もしもし、○○(自分のこと)さん名義の「所沢 ○ ○○ー○○」のバイクなんですが、3月○日に乗ったか、どなたかに貸していますか?」との問い合わせ。

自分⇒「へ?いや、そのバイクは今年に入って、一度も乗っていませんし、他人に貸していません。そもそも今自宅に置いてありますよ?」

警察官⇒「え、そうなんですか?3月○日に所沢市○○という場所で燃料漏れを起こしているという通報があり、お電話したんですが。」

 

 

おいおい、いま電話しながら見えているカバーがかかっているMT-01は実は中身がないのか?

あらためて車検証を確認すると、たしかに警察官が言うナンバーだ。「まさか、車検証のナンバー表示と実際にバイクに着けているナンバーが違うとかある?」色々な考えが頭に浮かぶ、、、

バイクカバーを開けると、たしかにMT-01はあるし、ナンバーも車検証と同一だ。

自分⇒「やはりそのバイクは今自宅にあります。」

警察官⇒「じゃあ、現場でナンバーを読み違えたんですね。失礼しました。」と警察官との会話が終わりました。

はあ~、ようやくひと安心の出来事でした(笑)