2月5日(土)、久々にマッハアベさんと小隊長とで桶川スポーツランドにスポーツ走行に行ってきました。
前回に走行したのは「いったいいつだったのか?」思い出せないくらい久しぶりなんですが、防備禄代わりのブログを見返したら、ナント!2019年12月以来でした(汗)
思い返せば、翌年の明けあたりからコロナ禍がスタートして、2020年2021年と来る機会がなかったんですね(涙)。
一日も早く新型コロナ退散!を願うばかりです。
当日の埼玉県の気温は7度前後、しかも到着した桶川は風が強く、ホンダエアポートの吹き流しも真横を向いていて、なおさら寒く感じます。こんな厳冬期にサーキット走行しようなんて、なんて物好きなんだろうと我ながら思います(笑)
少しでも路面温度が高い時間帯を走りたいので、午後からの走行時間帯を走ります。
我がXR100Rさんはタイヤ交換後、初走行となります。
現在、何台のバイクを持っているのか自分でも正確に把握していないという豪傑マッハアベさんのグロム125
「間違えて段付きシートの方を着けてきてしまった」らしいです。
グロム125の乗車ポジションはスポーツ走行するには窮屈に感じるんですよね~
履いているタイヤが6年以上経過したハイグリップでもない、「ふつ~のタイヤ」に見えますが、こんな気温の低い日に大丈夫なのでしょうか?
小隊長のDトラッカー125は、前回の走行では、アップステップの装着で増大したバンク角に今度はハイグリップが選べない純正の前後14インチタイヤが負けてしまい、タイヤのスライドと格闘していましたが、とうとう今回は前後17インチホイールをおごり、タイヤはIRCのRX-03 SPEC-Rを入れてきました。
迫力があって、かっこ良い!
聞けば、ホイールとタイヤを組み合わせる時には色々と苦労があったようで、一筋縄ではいかなかったみたい。
燃料調整コントローラーも投入されて、手強そうな雰囲気です(汗)
XR100Rに履いたBT390はタイヤウオーマーは使わず、走行後の温間で前1.85kg、後ろ1.95kgを狙い、「この寒さじゃ、走行してもたいして内圧は上がらないかなあ?」と冷間で前1.75kg、後ろ1.85kgにして13時30分から1本目の走行を開始しました。
最初の数周はしっかりとタイヤを温めて徐々にペースを上げますが、イマイチ接地感がない。原因が空気圧なのか路面温度なのか、わかりませんが。
てっきり1枠15分だと思っていたら、いつまでたっても走行終了のチェッカーフラッグが出ない?走行台数が少ないかtら、1枠30分だった(汗)。
小隊長のブログから流用させていただきました。
走行時間の終盤には2本がけブレーキをしている右手が腕上がりしてきました(大汗)。
予想に反して、ストレートはXR100Rの方がDトラ125やグロム125よりも速い!
ちなみにXR100Rの仕様はヨシムラ115ccボアアップキットにTM-MJN24(エアクリは純正のまま)、マフラーはヨシムラのXR100モタード用を流用です。
まあ、長身の小隊長とは体重が15キロくらい違うみたいだから、ミニバイクではその差は大きい。もしかすると小隊長とバイク交換してみても自分の方が速いのかもしれません。
それにしても、アラカンおやじ3人には30分走行はキツい(爆)
走行直後にタイヤ空気圧を確認すると、前1.9kg、後ろ2.0kgまで上昇していました。厳冬でしたが、走行後は前後共に0.15kgくらい上昇するようです。
小休憩を入れて、14時30分からの2本目。
タイヤ空気圧は前1.65kg、後1.75kgに調整して走行を開始、1本目よりは接地感があって良好ですが、やはり以前のように深くバンクさせる気にはなりません。この日の路面温度からすると、こんなもんかな~?
走行終盤には寒さで指がかじかんできました(もうムリ)
走行後のタイヤ空気圧は前1.8kg、後ろ1.9kg、まあ、いいとこかな。
2本1時間を走行して、オヤジらはギブアップして帰路へ。
寒かったですが、楽しい2022年の走り始めが出来ました。