おはようございます!
台風が近づいてきているそうですが、
今回は関係ないんですかね。大阪は。
今日も1日働きます。
精神論的な話の中で手放せば入ってくる、みたいな話をよく聞きます。
私はこんな仕事をしているにも関わらず、そういった類いの話(精神論的な)は
あまり好きではありません。
論理的ではないのでです。
ただ、確かに経験上、モテたいと思う時に全くモテなかったり、どうでもええわと思った時に出会いがあったりすることがあります。
調整時でもそうで、クライアントさんの症状の改善、不改善とは関係なく、自身のエネルギー調整の感覚的なところで煮詰まったりした時に、
例えばですが、偶然読んだノーマンメイラーの本からヒントを得たり、ジャクソン・ポロックの絵画から、まるで天啓が走るように、やり方が浮かんだりすることが確かにあるんです。
話がそれましたが、
手放すこと。
先日、五十肩の男性のクライアントさんが来院されました。
肩関節の肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節、肩鎖関節、胸鎖関節なんかの4つの肩関節のズレを調整しながら、首、肩、腰と緩めてバランスを整えていったのですが、
なかなか腕が上がりません。
再度、4つの肩関節を一気に取り出して、調整しようと、4つの肩関節のエネルギー体を取り出した時に、つまずいてしまい(笑)、
右手に持った、手の中のエネルギー体を離してしまいました。
一瞬ですよ。一瞬。
すると、どうでしょう。
一瞬手放した、肩関節のエネルギー体が、何倍にもなって返ってきたんです。
結果、クライアントさんの両腕が拳上出来るようになっていたんです。
話がまたそれますが(笑)
私は昔から占いが嫌いです。
何故かというと、社会的にある程度の地位におられる方や、スポーツ選手や芸能人・・・。
いわゆる、成功者とよばれている人達の中に、占いに傾倒してらっしゃる方をよくみかけます。
私の店にも、そういったクライアントさんがいらっしゃいますが、
彼らは、必要以上に、今まで自分が築き上げてこられた業績に対して、
「実力でそうなった。運ではない。」
というニュアンスの事をおっしゃられます。
「何かに助けられた、何か見えない力に動かされた。」
成功と失敗が紙一重なことをわかっておられるので、足場というか、根拠を探しておられるように見えて仕方無いんです。
運も必ずあったと私は思うんです。
ただ運が良かってそうなったとは必ずおっしゃられないんです。
で、なんで占いが嫌いだと思うのかというと、その理由付けの中に必ず、信仰というか、
例えば、この数珠を身に付けて起きなさいとか、この絵を寝室に飾りなさい(笑)
のような事を占い師に言われて、せっせと買っておられたりするからです。
私はそれらの類いのものの中で、エネルギーがあるものを未だかつて1度も見たことがありません。
運が良かったでいいんじゃないんでしょうか。
意識しないほうが。
手放せば、やってくるという話をしようと思っていたのですが、全く違う方向に話が行ってしまいました(笑)
来院が始まりましたので、
働きます!