ミッドナイトストーリー(2) | さんきちの「え~のんか~」

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前回に続いて”鶴光・みちこのミッドナイトストーリー”をご紹介します。

今回紹介するのは、前の週にニッポン放送の特番が観音崎であり、その時に起こった出来事を内輪ネタでちりばめています。
この年番組担当になった糸川Dのニックネームが、"紫電改"から"いてもうたる"に変わったのもこの時です。

1985年8月18日より

凡例:鶴→鶴光、み→小森みちこ、糸→糸川D、え→エリモ(スタッフ)、長→長一郎(スタッフ)、女→明石社長(JETプロモーション社長)

一人ぼっちのあなた。彼と二人っきりで聞いているあなた。
老いたる者には過ぎし日の郷愁を、若人には呼べど戻り来たらぬ古の幻を。
あなたと私の合言葉、ミッドナイトストーリー。

男と女は夏の休暇を利用して、日本一のリゾート地である観音崎に来ていた。

み:うわぁ、素敵なホテルね。
鶴:青い海に白亜のホテル。
み:ロマンチックねぇ。・・・あら、ねえ鶴ちゃん、見て見て。むこうでケンカしてるわよ。
え:あっ、お客様、当ホテルは高級リゾートホテルにつき、カジュアルな服装でのご入館はお断り申しております。Tシャツはちょっと・・・
長:うるせえなぁ、TシャツはTシャツでも、これはペンギンズメモリーのTシャツだぞ。俺の思い出の品なんだ。誰がなんと言おうと脱がねえぞ。日大生のバカヤロー!
え:お客様、困ります。勝手に入られては・・・
明:いいじゃないか。
糸:これこれこれ。何をしている君たち。
え:あっ、・・・あなたは、”いてもうたる糸川”様!・・・ははぁーっ。
糸:ボクの”メモリー長一郎”が何か粗相でも?
え:いやいやいや、糸川様のお知り合いの方とは存じませんで。ははぁーっ。
糸:解ればよい、解れば。ウン

み:ねぇ、鶴ちゃん。誰なの?あの”いてもうたる糸川”って。
鶴:ウン、観音崎のフィクサーこと”いてもうたる糸川”氏だよ。
み:フーン。
鶴:彼は「今週中にいてもうたる!」の一言で成り上がった、この土地の実力者。彼が声をかけて落ちなかった女は、今まで一人もいないと言われてるんだ。
み:へぇ~。あの人、そんなにモテるの。

女:糸川チャン、この黒い水着どぉ?
糸:いてもうたる、いてもうたる。
女:糸川クン、ビールおごって、ねぇ。
糸:いてもうたる、いてもうたる。
女:横浜のホテルでねー。
糸:よっしゃ、いてもうたる、いてもうたる。

み:でも、女のシュミがいいとは言えないわよねぇ。
鶴:アレ、商売女みたいだね。
み:ホント。ねぇ、とりあえず鶴ちゃん。あんな人ほっといて外の並木道でも散歩しましょうよ。
鶴:そうしようか。


み:暑い。
鶴:やっと二人きりになれたね。
み:あっ・・・

男は、人気のないのを確認すると、女の肩に手を回した。

み;ううん。鶴ちゃん、ダメよ。人に見られたらどうするの。この観音崎には××さんも来てるのよ。
鶴:またビールを盗みに来てるんだろう。平気だよ。
み:あっ、ウ~ン。
鶴:ほら、どうだい。
み:アッ、アッ、ア~ン

男は、ブラウスの下から手を差し入れ、張り出したピンクの突起をいじりだした。

み;ア~イ、いっ、いっ。
鶴:どうだい、いいかい?
み;あっ、あなたに触られると、もう・・・。ウッ、ウッ、ウッ、ア~ン。
鶴:ココは?
み:ア~ン、もっと左、左よ。ウ~ン。

男はなおも手を伸ばし、下半身の例の場所にも手を入れていった。
み:ウ~ン、そ、そこ。そこ一番感じる。ア~ッ。
鶴:ここだね。ハァハァハァ。

男は女のもだえる姿に刺激され、自分の固くなった太い棒状のものを出してきた。

み:ア~ン、おっ、大きい。
鶴:いいかい、いくよ。ハァハァハァ。
み:ウッ、ウッ、ア~ッ。
鶴:さあ、自分の手でつかんで。
み:エッ。そ、そんな・・・
鶴:ホラ
み:アッ、アッ・・・、痛い。アッ、ア~~~ッ!

み:ウ~ン、しみるぅ~。
鶴:でも、このかゆみ止め、良く効くんだよ。
み:あ~あ。全身ヤブ蚊にさされちゃったわ。

end