八代保健所 はちボラ とり松からのSOS 【保護犬】じゃない【収容犬】たち | 高野由磨子(有美子)のブログ 

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  世田谷だってパリだって
大好きな人が暮らしていれば・・・
素敵に決まってる!   
強引で強欲な社長の私が
 この町 八代で巻き起こす
楽しくって笑える日々
走り回って怒ってお洒落して
一緒に悩む日々を毎日!
私らしくお伝えしちゃいます!

今日は スケジュールがいっぱいのワタシ

 

 

 

緊急の 保健所職員さんの連絡

 

 

とり松が フードを食べない・・・・

 

 

 

少し朝から 元気がなく

心配していて 経過を観察・・・・

とり松が 伏せたまま 辛そうにしていることを知り

 

すぐに 病院へ連れて

行ってあげられますか?ガーンガーンガーンガーンガーン

 

 

幸い 迅速に 職員さんたちが相談してくれ

のび太さんと 職員さんとで対応してくれました

 

 

事前に 病院へ連絡をし

とり松は カルテもあり(去勢等済)

はちボラ基金のサポートで

血液検査を実施しました

 

 

重篤な結果ではありませんでしたが

原因はわからない

 

 

脱水症状もみられるので

注射と点滴を していただけたそうです汗

 

 

とり松・・・・

 

きつかったね・・・・

 

 

 

注射をして

点滴も お利口にできたんだって

 

 

だけど・・・・

 

それでは 縦横が違うチーン

 

そっか そっか

こっちじゃ 落ちちゃうよねあせるあせるあせるあせる

 

 

いつも 元気いっぱいのとり松

 

この子は 長い長い 収容

環境の変化の中で とっても とっても

がんばっている子です

 

 

 

居ても立っても居られないあせるあせるあせるあせる

 

夕方 段取りをして

急いで 八代保健所犬舎へ走りましたあせるあせるあせるあせるあせる

 

 

お! おしっこ出てるねひらめき電球

少し 色が濃いね・・・・

 

でも しっかりおしっこ出たね合格

 

 

タカノさん ボクちゃん

今朝は キツかったんだよねぇうーんうーんうーんうーん

 

 

声をかけると

とり松は 少し 復活していました笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

心配したよ・・・・とっても

原因が あるとすれば

それは 【ストレス】に決まってるんだけど・・・・

 

 

とり松・・・・・

 

この子たちの居る場所は

保健所の抑留棟 飼育場所としての

環境ではありません

 

収容されている子たちの

こうした 体調の変化や 悪化に

予算のある場所ではありません

 

 

保護犬 と表現するけど

保健所の子たちは 収容犬なんだよ・・・・

 

 

 

 

とり松

がんばってるもんね・・・・

ちゃんと ちゃんと わかってるよ

あなたが どんなに せつないか

あなたが どんなに 家族との暮らしを夢見ているか・・・・

 

 

 

現役の猟犬の遺棄

それは この子たちが 背負わされてきた

過去へ 恨み言を吐き出したいことばかりです

 

 

道具にして 捨てた人間

見放し 見殺しにした人間に・・・・

 

 

この子たちは 罵る言葉を

言い返す言葉を持ちません

 

 

 

とり松のがんばりを

見ていてくれる あなたに 伝わりますように

 

 

犬は愛で出来ています

だから 本当の姿に 愛で満たして

生まれ変わる・・・・

 

その愛は 様々なリスクも 困難も

ぜんぶ ぜんぶ受け止めて 守り抜くという

そんな覚悟を決めるということ

 

 

この子たちの 一日が どれほど寂しく

どれほど 長く 苦しいか・・・・

 

私たちの一日とは 違うから・・・・

 

 

八代保健所 人吉保健所

県南の はちボラの活動する地域の保健所から

一日も 一刻も早く

覚悟を決めた 家族とのご縁がありますように

 

 

いつか・・・ではなく そのうち・・・ではなく

いま すぐ あなたの心が動き

家族みんなで 命のバトンを握りしめてくれますように・・・・

 

 

 

 

 

こうした 緊急の医療サポートを出来るのも

みなさんの ご支援 はちボラ基金のお陰です

心より 感謝いたします