今日の ぶちセバスチャン
お散歩は ラピママと・・・・
ゆっくり ゆっくり歩こうね
野良犬として 長い間
放浪し 首輪も 散歩も知らず
人への警戒しか 無かった犬も・・・
こんな風に 一歩一歩
愛情をかけていくと 変わります
生まれたところや 皮膚や目の色で
一体 このボクのなにがわかるというのだろう・・・・
と 歌われたのが 30年以上前のこと・・・・
生まれた管轄や 大きさや毛の色で
一体 このボクの なにがいけないというのだろう・・・・
と叫びたい はちボラ活動・・・・・殺処分から愛護へ
排除から共生へ・・・
世の中は 大きく変わっています
野良犬と 排除され 苦情の中で
叩かれ続けた犬は・・・・
その環境を恨むことも 逃げ出すことも
できなかった 仲間です
ほんの少し・・・・
その苦しみに 悲しみに 人間の非に・・・・
寄り添う気持ちを
持っていけば・・・・
犬は ちゃんと変わる・・・伝わる・・・・
汚れた泥水を飲み
残飯を漁り 飢えて乾いた日々から・・・・
キレイな水を 器から飲めるようになりました・・・・
それは・・・・
この子たちの 能力 適応力が
人間よりも優れているからです
罵る言葉を 汚い言葉を
持たない犬たちに・・・・・
優しい言葉で 正しい言葉で
明るい言葉で 向き合っていく・・・・
その 本当の愛護の意味を
ちゃんと理解している人たちが
関わっているわけではない
その現実を どんな風に
受け止め 乗り越えていくか・・・・
ニコニコパワー・・・・
それだけでは 挑めないこともある・・・
ということで・・・・
また ひとつ 挑戦に向かっている
檻の中の 命のバトンがあります・・・・