追記
里親希望の挙手ありました
キタロー 助かります
ありがとうございます
しかし 八代保健所
今日も更に収容が続いています
引き続き 保健所犬 保護犬を
どうか応援してください!
今春 熊本県は 殺処分ゼロを掲げました
大きく 変わる 前進する・・・・ そのはずでした
現実は
処分施設だった場所が 看板が変わり 愛護センターになり
そのセンターは いま 「地獄」とさえ呼ばれています
日々 センターに通うボランティアさんが
「死んだ方がまし」と 心が折れる場所に・・・・
譲渡対象として管理されている子たちとは別に
各保健所県内10か所から 毎週回収される犬たち
狭い 以前の処分準備柵内に 押し込められ
日に 風に当たることも 撫でられることも
名前を呼ばれることもなく 集団で管理され
感染症の発症と 犬同士の争い事故の恐怖におびえ
震えている犬たちが 「殺されない=生きる」
それは もう 地獄
私たちは それを実際に見ているし 知っている
だからこそ 八代保健所から回収車にのせることを
みんなで 力を合わせて回避してきました
踏ん張って来ました
しかし それは 実は ルール違反でもあるのです
迷子 保護犬が 入るスペースがなく収容できない
それは 保健所としての行政機能をしていないことになる
どんなに場所を考えても 整備しても
次々に入って来る子たちがいる限り
もう どうにもならない
出来ることは全てやりました
必要と思われる 考えられることは全てやっています
避妊去勢 医療サポート シャンプー 散歩ケア
連携での引き出し預かり保護 フードの備蓄
日々の清掃管理 消毒 休日の作業補助
広報活動 里親探し SNSでの発信
収容スペースの増設も行っています
私たち無償のボランティアは 行動でしか救いだせない
命があることを 知っているから・・・・
他人のことをあれこれ批判している
そんな場合ではない そんな時間がない
そんな情報よりも 犬たちのことを・・・・
もっと知って欲しい
影で 何を言われても
強い思いで まっすぐな覚悟で
次回の回収車要請
収容期限の長い子からの センター行きです
キタローに 回収車要請の期限が付きました
里親希望の方があらわれない場合
回収車センター行きとなります
あなたが がんばっていることを
私たちが ちゃんと見てるよ
猟犬として 満身創痍で 人を守り
命がけで生きてきた犬は・・・・
シャンプーをして 清潔にすること
獣臭が染みついていた犬は
自分の糞尿を擦りつけていた犬は
足湯も大好きな 綺麗好きになりました
お日様の下は 明るくてあたたかい
洗いたてのタオルは 優しいことも知りました
怪我をした傷痕は
薬をつけて 痛さも癒えていくことを知りました
コンクリートの床 すのこにも
上手に乗れるようになりました・・・・
頑丈な
檻の中で暮らす日々で・・・・
あなたを助け出す
この扉をあけることができるのは
職員さん ボランティアではなく
本気の覚悟と 愛で
家族に迎えてくれる人だけだと
キタローは その縁を 信じて待っています