おはようございます
つづきです!
運動会の練習で自分が遅いと知ったムッチャン。
ムッチャンが、走ることは楽しいと思えるようなお遊び程度の練習をしました。
それで速くなったとは思えないですが、せめて自信がつくといいなと。
そして運動会当日
せっかく練習したんだからビリにはならないといいなー、と願いながら応援します。
結果は、4人中3位!!
「ビリじゃなくて良かったー」というのが率直な感想です
いや、ぶっちゃけビリでも全然いいんですが!
子育ての話でよくでてくる『自己肯定感』が気になって。
運動でも勉強でも、人よりできるってわかると自然と自己肯定感って上がりますよね。
親がこどもの自己肯定感を上げられるような声がけも大切です。
でも、それより他人と比べて出来る!と感じることが脳科学にも効果があるといわれています。
できれば他人となんて比べたくないのですが、そういうふうに人間はできてしまっています
そしてこの自己肯定感ってやつは本当に大切なんですよね。
これは、いつか別記事で書きます。
逆に言うと他人と比べて劣っていると感じると自己肯定感が下がってしまうのも事実でありまして。
【運動】に関して苦手意識を持ってほしくないと思いました。
いくら幼稚園児でもたくさんの人が注目する中、ビリになるって本人からしたら屈辱的なのかも?!とか考えたのです
ムッチャンおっとりしてるけどプライドが高いので尚更心配していました
運動会の後、
私「ムッチャンすごいじゃん!頑張って練習したから3位になれたね!」
ムッチャン「んー」
私「練習がんばったから順位が1つ上がったんだよ。一生懸命練習しててえらいなぁと思ったよママは」
ムッチャン「んー・・・」
浮かない顔のムッチャン。
いつも4番だったのが3番になったのに全く嬉しそうじゃありませんでした。
それ以上は何も話そうとしなかったので、私も何も言いませんでした。
ムッチャンは1位を取りたかったんだろうなと思います。
いままでは1位を取りたいと思うタイプじゃなかったはずなのに!!!
成長ですね
今回の経験で感じたことです。
運動会って運動のできる子が目立てて楽しい場ではあるよなと。
というのも、私は幼い頃から体を動かすのが大好きで運動会でもマラソン大会でも必ず上位でした。
運動の苦手な子がどんな思いで参加していたのか、考えもしませんでした。
得意な子が目立ったり褒められたりするのはもちろん良いと思うし、他人のお子さんにも感動するんだけど。
だけど、運動が得意なこどもだった私が親になって初めて感じた運動会に対するチョットもやもやするこの気持ち。
たくさんの保護者の前で、好きでもないかけっこを半ば強制的にさせられて、運動が苦手なことを披露しなければならない少し残念な気持ち。
こんなことで運動が嫌いになってほしくないし、毎年ある運動会っていうイベントで嫌な気持ちを味わってほしくない!って思っちゃいました。
これが率直な感想でした!親バカなんでしょうか
今なら順位を付けない徒競走に賛成する気持ち、ちょっとわかる
わかるけども、やっぱり私は自分の子どもが、小さいうちに挫折を味わうこともいいかなと思うので。
頑張ってもできないこともあると思う
そんなことでへこたれないで、自分の大好き!楽しい!を見つけて欲しいと思う
運動できるお友達をリスペクトできる子になって欲しいと思う
苦手だからって逃げずに堂々とビリを取れるのもかっこいいと思う
負けるのが嫌だったら、負けないように頑張れる人間になって欲しいと思う
周りを気にせず諦めるのもありだと思う
頑張っても負けてしまう息子を見るのは辛いけど・・・
でも母は大きい気持ちで後ろから見守っていてあげたいと思うのよ
見守り力
自己肯定感はしっかりと育めば、ちょっとやそっとじゃポキッと折れないようになるので大丈夫です
そのうちちゃんと自己肯定感について書きまーす
おしまい
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