個人事業特化税理士@川崎・溝の口

おはようございます、今日は郵便番号記念日です。

各書類に必要なときと必要でないときがあり、割とイライラすることが多い項目です。

 

自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。

事業活動と私生活に関するお話をしてきました。

 

事業活動に比べて、私生活の実態把握が難しい点に繰り返し触れました。

また私生活において、贅沢は習慣化し、無自覚に肥大化する点も紹介しました。

 

そして事業活動側において獲得された利益に対して、どれくらい自分に報酬を支払うのか。

設定された報酬以上に生活費を使い込めば、会社のお金を私生活に流用している状態になります。

また、設定する報酬金額については、税務上の制限や毎年の税負担まで考慮する必要があります。

 

さらに、最終的な事業のたたみ方まで考慮し、報酬額は考えていく必要があります。

店じまいをするのか、家族や社員に引き継ぐのか、あるいは誰かに売却するのか。

売却をするとしたら、どこの誰に売却するのか。

そういう諸々が、日常的な行動と紐づいていきます。

 

大切なのは、事業上の成果と私生活のバランスです。

当たり前のようでいて、このバランスを取り続けることは、かなり高難易度です。

若い世代にこそ、この当たり前のことをぜひ認識した上で、社会で活動を始めてもらえれば、と考えています。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

おはようございます、今日は大祓です。

諸々の神事は、なにかのリズムを産むための点なのかな?と感じています。

 

自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。

贅沢に自覚的な人は、比較的生活が安定している点に触れました。

 

ここでその真逆、なぜかお金がないという人たちは、共通の一言を言います。

「特に贅沢はしていないんですけどねぇ・・・」

 

この一言を聴いた瞬間、あ~、この人、危ないな・・・と心底感じます。

そして、大概の場合、この一言が出る人というのは、家計管理があまり得意ではありません。

事業経営者でいえば、会社から生活費を借り入れてしまっている人が多い印象です。

(逆に、贅沢に自覚的な人は、会社に事業資金を貸していることの方が多いです)

 

これが私生活における、最大の強さでもあります。

なんとなく、贅沢をすることが習慣になった結果、なんとなく、お金を使い続けている。

自分が普段している行動の中に、どんな贅沢があるか、皆さんは自覚ができているでしょうか?

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

おはようございます、今日は国際熱帯デーです。

そろそろ、寝苦しい日が増えてきましたね・・・

 

自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。

私生活における重要課題として、贅沢に自覚的である点に触れました。

 

この贅沢ですが、具体的であればあるほど、話を聴く側としては安心ができます。

とある方に「何が贅沢ですかね?」と質問したところ、以下のような回答が返ってきました。

 

・ぶどうが好きなので、食べたいと思った時に、ぶどうが食べられる生活

 

この方ですが、出されている事業での成果に対して、私生活は非常に抑制的です。

結果、事業側でお金を残しつつ、私生活についても問題なくお金が回る状態になっています。

 

贅沢の内容が具体的に言える方というのは、概ね自分の生活について、認識できていることが多いです。

その一方で、なぜかお金が貯まらない人の多くは、共通の一言があります。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。