【ギリギリでもなんとかなる!?】確定申告書の提出【確定申告】 | 3分でわかる!会計事務所スタッフ必読ブログ

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こんにちは!

確定申告の仕事に追われて全然更新できずごめんなさい。

皆さんの中にも、

『もう来週なのに全然できてない!』

という方がいると思います。

余裕をもった申告が一番いいのですが、なかなかそうもいかないもの。

3月15日ギリギリになってしまった時の対処方法をお伝えします。



①郵送で提出

申告書は郵送で提出することが出来ます。

そして郵送の場合は消印(通信日付印)の日付が提出日とされます。

税務署は午後5時に閉まってしまいますので、それ以降の場合は

郵便局に持って行って、簡易書留等で日付を押してもらいましょう。

中央郵便局など24時間やってる所もありますので、

これで12時ギリギリまで大丈夫!


②e-TAXで提出

いわゆる電子申告ですね。

この時期は24時間受付していますので、

郵送よりも更にギリギリ、自宅で12時まで粘れます。

電子証明書やリーダーライター(カード読取機)などの準備が必要ですが、

一度使うと、その便利さに病みつきになりますよ。

今年までは、最初のみ特典の税額控除(電子証明書等特別控除)

ありますので、宜しかったらご検討下さい。

ちなみに、ギリギリになったとき、通信環境によって送信に時間が

かかったりすると悲劇なので、気を付けてくださいね。


③夜間受付ポスト(時間外収受箱)に提出

税務署は午後5時で閉まりますが、税務署の入り口には

時間外収受箱というポストが置いてあり、申告を投函できます。

そして、翌朝、税務署の職員が取り出した時に入っていたものは

前日の提出として受け付けます。

つまり、職員が来る前、16日の早朝までだったら大丈夫(!?)

というわけです。

ただし、朝、職員が来る時間は様々ですし、

12時に一度ポストを開ける税務署もあるという噂を聞いたことがあります。

早朝は本当の最終手段。

やっぱり、なるべく早く出しましょうね、ということになります。


④消費税は後回し

確定申告と一緒に消費税の申告書も提出される場合が多いですね。

ただ、消費税の期限は3月31日(今年は日曜日なので4月1日)です。

ですので、まずは所得税の確定申告に全力を注いで、

消費税は月末までにやる、という方法もあります。

これで15日までの作業が少し減るかもしれませんね。




いかがでしょうか。

そうそう、郵送やポストに投函の時は、控と返信用封筒を忘れずに。

こんな形でほんの少し延ばすことは可能ですが、

ギリギリになるのは精神衛生上よくないものです。

あと1週間、頑張って終わらせましょう!!

しかし、これでも無理!終わらない! という場合は、ご相談くださいね。


今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

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