49歳男、わいせつ誘拐否認=小1女児殺害は認める-神戸地裁
神戸市長田区で2014年9月、小学1年女児=当時(6)=が殺害された事件で、殺人と死体損壊・遺棄、..........≪続きを読む≫
神戸市長田区で一昨年9月に発生した小1女児殺害事件で、殺人罪、死体損壊・遺棄罪、わいせつ目的誘拐罪に問われた君野康弘被告の初公判が行われた
君野被告は起訴内容を大筋認めたが、唯一わいせつ目的だけは否認した
こちらは現在公判中の栃木小1女児殺害事件の勝又被告と違い、証拠や自供が揃っている上に起訴内容も大筋認めたので、予定通り今月18日に判決が言い渡される見込み
事件発生から10年超!栃木小1殺害の勝又被告が無罪主張!そもそも証拠ゼロで公判を維持できるのか?
http://ameblo.jp/tawada8607/entry-12129006233.html
君野被告が唯一否認したわいせつ目的については、検察側は君野被告が事件当日までに
圧倒的な量のアダルトサイトを見続けていた
と指摘、それにより性衝動が高まりわいせつ目的で誘拐に及んだと主張
弁護側は衝動的犯行であり、誘拐時に性的興奮状態だったとは言えないと反論した
勝又被告の方は証拠が出てこないにもかかわらず、冤罪説や謀略説といった類の話があまりない
だがこの神戸市長田区の事件の方は証拠があり、本人も認めているのにも関わらず、ネットでは随分と冤罪説や謀略説が盛り上がっていた
ガラの悪い両親(これは当時おじさんもそう思ってた)が、実は真犯人はで某学会系宗教団体の儀式の生贄で殺され、宗教団体が兵庫県警に圧力をかけ適当な人物を犯人に仕立てたという話
君野被告には精神障害があるので、本人に自分がやったと思い込ませたというような話
果てはあの「死体を押し入れに入れたらドラえもんが何とかしてくれると思った」でお馴染みの山口県光市や最近も文春に顔を公開されるなど物議を醸す酒鬼薔薇事件まで冤罪で、精神障害者への迫害だという話まであった
よくもまあこれだけいろいろ思いつくものだと、呆れるよりも想像力のたくましさに感心しましたよ
ただ不可解まではいかないまでも、ちょっと変だなという話は確かにある
それがこの昨年6月神戸市が遺体発見現場の雑木林を購入し、直接整備することになったという話
長田女児殺害事件1年 遺棄現場を神戸市が購入
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201509/0008420209.shtml
遺体遺棄現場の雑木林(神戸新聞HPから引用)
この雑木林は以前から通りから死角となっており、対策を求める住民の声に応えたいうことなのだが…
殺人事件に関連する現場を自治体が取得するのは前例がない異例中の異例の措置
しかも防犯のための対策を講じるためにわざわざその土地を購入するなどという話は正直聞いたことがない
その土地は市の持ち物でないからというのが市のおきまり逃げ口上で、わざわざ買い取ってまでやるというのはちょっと信じられない
おじさんは青少年相談員なるボランティアを県知事と市の教育委員会の委嘱でやっている手前、こういう話にはかなり敏感
住民からのこの手の要望は事件が起ころうが起こるまいが必ずあるし、それに対して市がすぐに何かをしてくれることはないというのは嫌というほどわかっている
それだけにこのニュースにはずいぶんと驚いた
たぶん神戸市内にはもっと対策が必要な場所があって、この雑木林よりももっと強く対策が求められている場所があると思うのだが、なのになぜここだけ?
専門家、記事に専門家とあるのでそのまま書くが、専門家は概ねこの一連の土地購入→防犯対策という措置を行政の踏み込んだ判断と好意的に評価している模様
ただ一言専門家としか書いてないが、少年犯罪のだか、地域防犯のだか、地方行政のだかよくわからない
とにかくマスコミに専門家と言われるような人種にはこのことをいぶかしがる人はいないようだ
記事も遺体発見から丸1年で地域の安全確保に向けた取り組みが進むと好意的な書きぶり
結局、市による土地購入後、現場付近はフェンスで囲まれ、とりあえずは関係者以外は立ち入りできないことになった(こんなもんいくらでも越えられるけどね)
フェンスで囲われた現場周辺(神戸新聞HPから引用)
個人的にはこの事件で冤罪はありえないし、謀略なんかとんでもないと思っているけど、やっぱり変だよこれ
わざわざ神戸市の税金を使い、さして使い道のない長田区の小さな雑木林の土地をわざわざ買い、やることは地域の防犯を高めるためだけの措置というのはどう考えても理解に苦しむ
多分、自分が神戸市の長田区以外の住民なら、そんな税金の無駄遣いしなくても、市と地権者が話して対策に係る費用だけを市が負担すれば済む話じゃないのか、と市に言うと思うしそれが普通だと思う
これを聞くとまた冤罪説を唱える人達が、真犯人と某宗教団体、兵庫県警、神戸市がグルになって現場を隠蔽するんだとか思うかもしれないね、おじさんは思わないけどww
しかし栃木では勝又被告の一審無罪がかなり濃厚な状況にもかかわらず、一向に盛り上がらない冤罪説
検察は憲法第39条を根拠とする一事不再理の原則忘れたか?証拠ゼロでの起訴は本当に妥当だったのか?
http://ameblo.jp/tawada8607/entry-12134111053.html
これが検察が隠し持ってた隠し玉?でも実際使用したスタンガンは殺害凶器と一緒に処分してるんだよね?
http://ameblo.jp/tawada8607/entry-12134864590.html
それがなぜ神戸のこの事件では逮捕直後から冤罪説どころか謀略説までがあれほど盛り上がったのか?
なぜだろう?
実はそれが一番不可解でならない
神戸市長田区で2014年9月、小学1年女児=当時(6)=が殺害された事件で、殺人と死体損壊・遺棄、..........≪続きを読む≫
神戸市長田区で一昨年9月に発生した小1女児殺害事件で、殺人罪、死体損壊・遺棄罪、わいせつ目的誘拐罪に問われた君野康弘被告の初公判が行われた
君野被告は起訴内容を大筋認めたが、唯一わいせつ目的だけは否認した
こちらは現在公判中の栃木小1女児殺害事件の勝又被告と違い、証拠や自供が揃っている上に起訴内容も大筋認めたので、予定通り今月18日に判決が言い渡される見込み
事件発生から10年超!栃木小1殺害の勝又被告が無罪主張!そもそも証拠ゼロで公判を維持できるのか?
http://ameblo.jp/tawada8607/entry-12129006233.html
君野被告が唯一否認したわいせつ目的については、検察側は君野被告が事件当日までに
圧倒的な量のアダルトサイトを見続けていた
と指摘、それにより性衝動が高まりわいせつ目的で誘拐に及んだと主張
弁護側は衝動的犯行であり、誘拐時に性的興奮状態だったとは言えないと反論した
勝又被告の方は証拠が出てこないにもかかわらず、冤罪説や謀略説といった類の話があまりない
だがこの神戸市長田区の事件の方は証拠があり、本人も認めているのにも関わらず、ネットでは随分と冤罪説や謀略説が盛り上がっていた
ガラの悪い両親(これは当時おじさんもそう思ってた)が、実は真犯人はで某学会系宗教団体の儀式の生贄で殺され、宗教団体が兵庫県警に圧力をかけ適当な人物を犯人に仕立てたという話
君野被告には精神障害があるので、本人に自分がやったと思い込ませたというような話
果てはあの「死体を押し入れに入れたらドラえもんが何とかしてくれると思った」でお馴染みの山口県光市や最近も文春に顔を公開されるなど物議を醸す酒鬼薔薇事件まで冤罪で、精神障害者への迫害だという話まであった
よくもまあこれだけいろいろ思いつくものだと、呆れるよりも想像力のたくましさに感心しましたよ
ただ不可解まではいかないまでも、ちょっと変だなという話は確かにある
それがこの昨年6月神戸市が遺体発見現場の雑木林を購入し、直接整備することになったという話
長田女児殺害事件1年 遺棄現場を神戸市が購入
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201509/0008420209.shtml
遺体遺棄現場の雑木林(神戸新聞HPから引用)
この雑木林は以前から通りから死角となっており、対策を求める住民の声に応えたいうことなのだが…
殺人事件に関連する現場を自治体が取得するのは前例がない異例中の異例の措置
しかも防犯のための対策を講じるためにわざわざその土地を購入するなどという話は正直聞いたことがない
その土地は市の持ち物でないからというのが市のおきまり逃げ口上で、わざわざ買い取ってまでやるというのはちょっと信じられない
おじさんは青少年相談員なるボランティアを県知事と市の教育委員会の委嘱でやっている手前、こういう話にはかなり敏感
住民からのこの手の要望は事件が起ころうが起こるまいが必ずあるし、それに対して市がすぐに何かをしてくれることはないというのは嫌というほどわかっている
それだけにこのニュースにはずいぶんと驚いた
たぶん神戸市内にはもっと対策が必要な場所があって、この雑木林よりももっと強く対策が求められている場所があると思うのだが、なのになぜここだけ?
専門家、記事に専門家とあるのでそのまま書くが、専門家は概ねこの一連の土地購入→防犯対策という措置を行政の踏み込んだ判断と好意的に評価している模様
ただ一言専門家としか書いてないが、少年犯罪のだか、地域防犯のだか、地方行政のだかよくわからない
とにかくマスコミに専門家と言われるような人種にはこのことをいぶかしがる人はいないようだ
記事も遺体発見から丸1年で地域の安全確保に向けた取り組みが進むと好意的な書きぶり
結局、市による土地購入後、現場付近はフェンスで囲まれ、とりあえずは関係者以外は立ち入りできないことになった(こんなもんいくらでも越えられるけどね)
フェンスで囲われた現場周辺(神戸新聞HPから引用)
個人的にはこの事件で冤罪はありえないし、謀略なんかとんでもないと思っているけど、やっぱり変だよこれ
わざわざ神戸市の税金を使い、さして使い道のない長田区の小さな雑木林の土地をわざわざ買い、やることは地域の防犯を高めるためだけの措置というのはどう考えても理解に苦しむ
多分、自分が神戸市の長田区以外の住民なら、そんな税金の無駄遣いしなくても、市と地権者が話して対策に係る費用だけを市が負担すれば済む話じゃないのか、と市に言うと思うしそれが普通だと思う
これを聞くとまた冤罪説を唱える人達が、真犯人と某宗教団体、兵庫県警、神戸市がグルになって現場を隠蔽するんだとか思うかもしれないね、おじさんは思わないけどww
しかし栃木では勝又被告の一審無罪がかなり濃厚な状況にもかかわらず、一向に盛り上がらない冤罪説
検察は憲法第39条を根拠とする一事不再理の原則忘れたか?証拠ゼロでの起訴は本当に妥当だったのか?
http://ameblo.jp/tawada8607/entry-12134111053.html
これが検察が隠し持ってた隠し玉?でも実際使用したスタンガンは殺害凶器と一緒に処分してるんだよね?
http://ameblo.jp/tawada8607/entry-12134864590.html
それがなぜ神戸のこの事件では逮捕直後から冤罪説どころか謀略説までがあれほど盛り上がったのか?
なぜだろう?
実はそれが一番不可解でならない