5/18発売 まるか食品 
「ペヤング 豚脂MAXやきそば」

 取得価格 188円(コノミヤ)(税込203円)
 メーカー希望価格 205円(税抜)

 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

 

本日の紹介製品はちょっと久しぶりのペヤングの新商品です。

その名も「豚脂MAXやきそば」です!

これはまたこってりそうな商品を投入してきましたね~ (^_^;)

 

なんと今回は「豚脂MAX」とか攻めてきました。

パッケージに「胸焼け注意」とか書かれていますが・・・ww

でもこういう脂もの(笑)やきそばは以前からペヤングお得意ジャンルです。

 

そうなんです、2017年に「背脂MAXやきそば」が、

そして去年10月には「牛脂MAXやきそば」が登場しています。

今回は「豚脂MAXやきそば」なので、

ほぼこの「脂MAX」系の最終兵器と言えるかもしれません。

 

ちなみに今回と過去2製品の数値を比べてみましょう。

商品のカロリーと脂質を比較してみました。

背脂MAX 696kcal 脂質44.7g

牛脂MAX 726kcal 脂質50.8g

豚脂MAX 748kcal 脂質55.5g

 

ということで今回の豚脂MAXがどの数値も最高です (^_^;)

麺量90gで748kcalってもう完全に常識はずれの数値です。

約750kcalといえば麺量130gの大盛り焼そばの数値ですから!

 

商品内容は醤油ベースのソースに豚脂をたっぷりと使用した、

こってり好きにはたまらないやきそばということで

なんか背脂・牛脂MAXの味付けに似ている雰囲気でしょうか。

 

「豚脂を豊富に使用しているため「胸やけ」にはご注意ください」

のコーションも前回の「牛脂MAX」に引き続いて記載されています。

 

製品スタイルは定番商品の「ソースやきそば」と同じサイズ。

カップ焼そばではレギュラーサイズの商品になります。

 

カップ内部はこんな内容になっています。

麺はいつものペヤングの麺でしょうが、細めの麺となっています。

小袋は2袋でお湯入れ前の先入れの乾燥かやくと、

湯切り後に投入の液体ソースの組み合わせとなっています。

 

乾燥かやくはなると、メンマ、乾燥ねぎです。

自分はここからなると、メンマ、ねぎの白い部分を取り出して先入れに、

ねぎの緑色の穂先の部分はあとがけにしてみました。

 

麺・かやくの湯戻し時間はいつもの3分となっています。

ここで液体ソースを投入しますが、

液体ソースの量がハンパなく多いです。

迷いましたが自分はいつもの湯煎で予め温めておきました。

 

液体ソースはその半分以上が豚脂のオイルでしたね。

もういきなりのオイルまみれで麺をかき混ぜます。

そのあと、他の具材を整え、残ったねぎをふりかけます。

 

出来上がりはこんなビジュアルになりました。

なんかペヤングの製品として見慣れた雰囲気です。

さすがにこの感じは以前の「背脂MAX」や「牛脂MAX」と

ほぼ同じビジュアルですからね。

 

麺はいつものペヤングの油揚げ麺でしょう。

今回の麺はけっこう細めの麺が採用されています。

 

細めの麺なので3分戻しではちょっとしっとりに仕上がります。

なのでちょっと麺の歯ごたえは弱いかもです。

でもこのしっとり麺も悪くないですね。

硬めの麺がお好きなら湯戻しは短めにするといいでしょう。

 

麺はこんな感じに豚脂まみれになってテカテカです (^_^;)

こってり感満点で麺だけでもかなりオイリーでしつこいです。

 

麺量はレギュラーサイズのペヤングなので90gです。

商品ボリュームは標準的だとは思います。

 

でも麺量がレギュラーサイズなので空腹なら豚脂のオイルなど関係なく

あっという間にペロッと食べきってしまうでしょう。

でも、もし豚脂のオイルで途中で箸が止まってしまえば、

もうそこからあまり食べ進められないかもしれません。

 

ソースは 醤油ベースのソースに豚脂をたっぷりと使用した、

こってり好きにはたまらないというやきそばソースです。

またガーリックペーストも使用されているとのことです。

 

ソースの方向性は以前の背脂MAX・牛脂MAXと

基本的には同じ感じの醤油味ソースとなっています。

 

今回も豚脂などのオイル分がハンパない量になっています。

こんな感じでかき混ぜ前はカップの底におそらく豚脂のオイルであろう

透明のオイルがガッツリたまっています!

 

ほんとに液体ソースの半分以上が豚脂のオイルです。

なので食べていて焼そばというよりも油そばという感じです。

底のほうの麺はしっかりオイルの中に浸っているという感じ (^_^;)

 

液体ソースはかなりの量が入っていたのですが、

その大半が豚脂をはじめとするオイルで醤油ダレはサブという感じ (^_^;)

なのでソースは大部分が透明のオイルとなっています。

ソースの味は基本「背脂MAX」に近い感じですね。

 

でもこの醤油味ソースが相変わらずよく出来ています。

豚脂の甘味・旨味をしっかり合わさって、

かなりこってり・オイリーではありますが美味しいです。

またけっこう強めのガーリック風味もいいアクセントになっています。

 

それでもやっぱりこの豚脂などのオイルの量がスゴいです!

いきなり食べ始めから口の周りがズルズルになります。

ほんとに体に良くなさそうな禁断の商品ですね。

 

具はメンマ、ナルト、ねぎの組み合わせとなっています。

この内容も背脂MAX・牛脂MAXの具の組み合わせと同じですね。

ペヤングはこうしてさりげなく共通具材を使うことが多いです。

 

ねぎは今回緑の部分だけあとがけにしましたが、

ちょっとかき混ぜたら豚脂がすぐ馴染んで柔らかくなるので

ぜんぜん問題はなく、むしろあとがけのほうが風味良くおすすめです。

 

なるとは今回は数えましたww、11枚インです。

これだけ入っていると見栄えもいいし、しっかり具として楽しめます。

今回はなるとが豚脂のオイルをまとっているので(笑)、

なるともなると本体の味と豚脂の旨味が合体して

いつも食べるなるとよりも美味しく感じました、こってりですが。

 

またペヤングのメンマはいつもこりこり食感で美味しいです。

とにかくこのメンマは風味が良いのが特長です。

でも個体差かもしれませんがなんかメンマの量が減った気もします。

 

具の内容は正直、過去商品と代わり映えしませんでしたが、

この醤油味ソースにはピッタリの内容で、

具のボリュームも十分だと感じました。

 

豚脂のオイルはこんな感じで最後まで底にたまる状態です。

最後の最後まで豚脂まみれの麺と具を食べるスタイル・・・。

胸焼け注意と記載があるのも納得できますね~。

 

とにかくオイリーでコテコテなので、ひつこくなって

いったん箸を止めるともうそこからは厳しくなるかも。

なので温かいうちにイッキに食べ切るのが

美味しく食べる秘訣だと思います。

 

 

 

というわけで「豚脂MAX」を食べましたが、やはり超こってりでした。

まだ食べて時間経っていませんが、この先の胸焼けが心配ですww

(結局胸焼けは全然大丈夫でした)

 

でもこの醤油味ソースが豚脂と良く合っているんですよね~。

ほんとに禁断の美味しさの一品だったと思います。

 

ただ、商品的には「背脂MAX」とあまり内容に違いがなく、

ちょっと二番煎じ的な商品だなと感じました。

 

そう思って、ソースの成分を比較してビックリ!

なんと液体ソースの成分がまったく同じです・・・。

醤油仕立ての味付けも同じような雰囲気です。

なのでこのソースは「背脂MAX」とほぼ同じと考えていいでしょう。

 

まぁ、カロリーとかの数値はさらに上がっているんですがね (^_^;)

 

美味しい商品で、話題性豊かな商品ではありますが、

できればもうちょっと新製品「豚脂MAX」として、

「背脂MAX」とのいい意味での差別化、特長、インパクトが

あってほしかったかもしれませんね。

 

 


ごちそうさまでした。
そして今日も読んでいただきありがとうございました。

 



●自分的評価 20139●(個人的評価なのでよろしくお願いします)

(★5個で満点、▲は0.5点)
製品スタイル:レギュラーサイズ・角型汁なし麺用湯切り型カップ(小袋2)
麺  ★★★▲☆(細めの油揚げ麺、脂まみれです、ペヤング汎用麺)
味  ★★★▲☆(醤油味と豚脂で美味しいが背脂MAXと同じような味)
具  ★★★★☆(醤油ダレによく合った具材は量も多めで良いと思います)
総合 ★★★▲☆(新商品として背脂MAXとの違い・差別化をしてほしかったかも)

カロリー ☆☆☆★★ 748kcal

塩分 ★★★★★ 2.5g

辛さ ☆☆☆☆☆(無辛)

内容量 129g (麺量 90g)
食べる前の空腹度 ☆☆☆ (★3で満腹状態)
お湯の目安量  480ml (無駄なお湯沸かしによる水光費の無駄を減らしましょう)


(表示関係・作り方など)

 

※記事内の画像等の無断の転載・転用はお断りします。

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