今日もビジネスの話。

 

 

大事な原則や土台の部分から

 

話していってるから

 

在り方や心の話が中心になっているけど、

 

 

ゆくゆく具体的なやり方の話も

 

シェアしていこうと考えてるので

 

楽しみにしてて。^^

 

 

 

 

今日のテーマは

 

少し厳しい内容になるかもしれない。笑

 

 

 

 

 

「ビジネスをする」ということは、

 

めちゃくちゃ平たく言えば、

 

 

 

顧客の幸せに

貢献する

 

 

 

ということであり、

 

もっとシンプルに言えば、

 

 

 

顧客に与える

 

 

 

ということだ。

 

 

 

 

 

これができればビジネスは

 

うまくいく、というわけではないけど、

 

 

自分自身のこれまでの体験と、

 

ビジネスでうまくいく人、

 

うまくいかない人、

 

いろんな人を見てきて思うのは、

 

 

これができていないと

 

ビジネスを長期繁栄させていくことは

 

ほぼ不可能だということ。

 

 

 

 

ビジネスをする、ということは、

 

 

人に与える

 

 

ということであり、

 

 

愛を分かち合う

 

 

ということ。

 

 

 

 

 

だから、ビジネスをする上で

 

僕が大事だと考えるのは、

 

 

 

「好きなことを分かち合いたい」

 

「喜びを分かち合いたい」

 

「大切な人を勝たせたい」

 

「相手に与えたい」

 

 

 

といった、

 

 

「与えたい」という

内発的動機が

湧いてくるほど

 

感覚を開いて

自分を満たすこと

 

 

だ。

 

 

 

 

 

 

それは、自分を深く満たし続けるからこそ、

 

 

もっと楽しいことに夢中になりたい

 

遊びたい、分かち合いたい

 

共に繁栄していきたい、与えたい

 

 

というように、

 

 

 

精神的な欲求が

発達していく

 

 

 

からだ。

 

 

 

 

この精神的な欲求の発達プロセスは

 

明確な段階があり、

 

シャンパンタワーのように、

 

 

中心であるど真ん中の欲求が

 

満ちていかないことには、

 

なかなか進化していかない。

 

 

 

大雑把な段階を言えば、

 

以下のような順番で

 

人の精神性は発達していき、

 

上から順番に満たしていくと、

 

自然と欲求が進化していく。

 

(実際にはもっと複雑だが)

 

 

感覚を開く

五感の心地よさを満たす

 

無条件の愛を受け取る

感情を受け止める

 

遊ぶ

友達を作る

 

本氣になる

与える

 

ビジョンを目指す

愛する

 

無条件の愛を与える

相手に必要な愛を渡す

 

見守る

使命・天命を生きる

 

 

 

 

各段階についてざっくり説明すると、

 

 

最初は誰もが五感の心地よさ、

 

安全と快適さを求め、

 

 

感覚が開き、心地よさが満ちてくると、

 

愛情や安心を求めるようになり、

 

 

無条件で愛され、安心が満ちてくると、

 

今度は外に出て遊びたくなる。

 

 

遊びが満ちてくると、

 

今度は遊びを超えて本氣になって

 

結果を求めたり、

 

誰かに貢献したくなってきて、

 

 

本氣になって打ち込んだり、

 

人に与えるようになってくると、

 

今度はビジョンを描くようになったり、

 

自分以上に大切な存在を見つけて

 

愛するようになる。

 

 

ビジョンを持って人を愛するようになると、

 

子どもや後輩や弟子に無条件の愛を

 

相手を見て相手に必要な愛を送るようになり、

 

 

無条件の愛を生き、

 

いろんなことを悟るようになると、

 

命の意味や使命をも知るようになる。

 

 

 

 

4まで来ると、

 

人は自分のことが十分に満ちてきて、

 

精神的に自立をし、

 

 

自らの欲求として、

 

人に与えたいという動機が

 

内側から湧いてくるようになる。

 

 

 

 

先に言った通り、

 

ビジネスをするということは、

 

 

「顧客に与える」

 

「顧客の幸せに貢献する」

 

 

ということであり、

 

長期的に繁栄していくためには、

 

自らの精神性が4まで

 

発達していることが望ましい。

 

 

 

 

しかし、現代社会では

 

精神的に傷ついていたり、

 

幼少期に十分な愛を受け取ることが

 

できなかったり、

 

欲求を満たすことができずに

 

止まっているケースが非常に多い。

 

 

 

 

いわゆるインナーチャイルドのテーマは、

 

2の、

 

 

「無条件の愛を受け取る」

 

「感情を受け止める」

 

 

というテーマであり、

 

ここが十分に満ちていない場合、

 

 

ビジネスをする以前に、

 

まず未消化の感情をクリアにしたり、

 

過去の痛みに伴う制限(ジャッジやエゴ)を

 

クリアにしていかない限り、

 

 

 

「私には才能がないんじゃないか」

 

「なんでもっと行動できないんだろう」

 

「自分の好きなことが分からない」

 

「なかなか人を頼ることができない」

 

「嫌われたらどうしよう」

 

「結果を出さないと価値がない」

 

「パートナーが協力してくれない」

 

 

 

などなど、

 

ずっと矢印が自分に向いたまま、

 

心のテーマでぐるぐる葛藤してしまい、

 

 

ビジネスの根幹である、

 

 

顧客に与える

 

 

ところに意識が向かなくなり、

 

行動も起きてこなくなってしまう。

 

 

 

 

 

さらに言えば、

 

 

 

「やりたいことが

分からない系」の悩みは

 

幼少期に十分に

遊んでこれかった人の悩み

 

 

 

であり、

 

 

ビジネスをする以前に、

 

もっと自らの好奇心に従って

 

たくさん遊び、たくさん挑戦し、

 

 

自分を知っていく

ことの方が

圧倒的に大事

 

 

だったりするのだ。

 

 

 

 

 

いずれにせよ、大切なのは、

 

 

 

まず自分を満たすこと

 

 

 

であり、

 

 

 

感覚を開いて

心地よさを感じること

 

 

 

にしても、

 

 

 

インナーチャイルドを癒し、

自分自身に無条件の

愛を与えること

 

 

 

にしても、

 

 

 

好奇心や喜びに従って

たくさん遊んだり

意味のないことを楽しむこと

 

 

 

にしても、

 

 

今の自分が満ちていない部分を

 

しっかりと満たしていくことによって、

 

 

 

人は自然と、

 

 

他者と愛を分かち合いたい

 

人を勝たせたい

 

 

と自ら欲求が

 

湧いてくるようになる。

 

 

 

 

 

ここまで精神性を発達させていくことが

 

実はビジネスにおいても

 

人生においても

 

長い目で見たときに

 

圧倒的に近道だったりする。

 

 

 

 

だから、クリアリングが大事だし、

 

感覚を開くことが非常に

 

重要になってくるのだ。

 

 

 

ビジネスの具体的なやり方、

 

例えば、コンセプトの作り方、

 

マーケティング、商品構築、セールス、

 

などは、精神性の発達が4まで

 

発達して初めて十分に

 

機能するものだったりするのだ。

 

 

 

厳密に言えば、3の遊びの段階でも

 

ビジネスを作ることはできるし、

 

マーケティングや具体的なやり方も

 

機能はするが、

 

 

本人の氣分、ノリやテンションで

 

やることが変わったり、

 

途中でやめてしまったりと、

 

長期繁栄の土台を作るのは難しい。

 

 

 

 

 

ここから少し厳しい話になるが、

 

 

これまでビジネスに触れてこず、

 

SNSで0からビジネスを学んで

 

起業しようとする人の多くは、

 

精神性の発達がビジネスをするに

 

足るレベルにないことが多い。

 

 

 

自分自身が両親との関係で苦しんでいたり、

 

感覚が閉じていてやりたいことが

 

分かっていなかったり、

 

ただ自分が楽したいだけだったり、

 

お金さえ何とかできれば幸せになれると

 

矢印が自分に向いていたり、

 

 

 

自分自身のテーマが

終わっておらず

精神的に自立していない

 

 

 

のだ。

 

 

 

これは要するに、

 

 

まだ子どもである

 

 

ということ。

 

 

 

 

これらの状態を否定しているわけではなく、

 

僕自身もガッツリ両親との関係で傷つきまくりの

 

インナーチャイルドの癒しから始め、

 

起業したときもまさにこのプロセスだった。

 

 

 

 

ただ、シンプルに、

 

 

精神性が

未発達の状態では

ビジネスは

長期繁栄しにくい

 

 

というだけだ。

 

 

 

 

だからこそ、まずは

 

自分自身のテーマに取り組むことが

 

とても大事だし、

 

 

感覚を開き、丁寧にクリアリングしながら、

 

自らの欲求を満たしていくこと、

 

未消化の感情に寄り添っていくこと、

 

制限や囚われを外していくことが

 

大事なのだ。

 

 

 

 

そのツールとしてビジネスは

 

最高のツールでもある。

 

 

僕自身も自分のテーマが終わっていない段階で

 

起業し、ビジネスを始め、

 

自分自身の本心本音と向き合ってきたし、

 

過去の自分の癒しも進めてきた。

 

 

ビジネスは分かりやすく

 

自分のテーマが浮き彫りになる。

 

 

「他人の目が氣になる」

 

「自信がない」

 

「反応がなくて自分には価値がないと感じる」

 

「売れない」

 

「売上が立たずにお金の不安が出てくる」

 

「何をどうしていいか分からない」

 

「自分がやりたいビジネスの方向性が見えてこない」

 

 

ビジネスに取り組むことで

 

浮き彫りになってくる

 

こうしたテーマとしっかり向き合い、

 

 

インナーチャイルドの癒しやクリアリング

 

本心本音を感じ取る作業を

 

丁寧に何度も繰り返していきながら

 

自分を満たしていくことで、

 

 

ビジネスを通して

 

精神性がどんどん発達していくのだ。

 

 

 

 

ビジネスを長期繁栄させていくためには

 

先にあげた7つの段階の4まで

 

精神性を発達させていくことが望ましいが、

 

これは4まで発達していなければ

 

ビジネスをしない方がいい、という意味ではない。

 

 

ビジネスを通して浮き彫りになってくる

 

テーマにしっかり向き合いながら、

 

 

自分を満たすこと

 

 

 

 

顧客に与えること

 

 

を丁寧にしていくことで、

 

 

ビジネスが

長期繁栄していく私

 

 

に成長していくのだ。

 

 

 

 

長くなったので、

 

また次回に続きます。笑

 

 

 

 

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