以前澤口先生の本を読んでピアノが脳の発達に良いと知ってから、充希にピアノを習わせたいと思っていました。
澤口先生の本はこちら↓
が、いざピアノを習わせようと考えると、自宅にピアノを置くスペースがない、練習する時間があまり取れなさそうなどの理由からなかなか本格的に動けず、他の育脳法を取り入れ、ピアノはおもちゃのピアノで遊ぶ程度でした。
年が明けて、児童発達支援施設の制作で絵馬を作ってきた充希。
そこには「ぴあのがひきたい。ぴあのがじょうずになりたい。」と書いてありました。
本当に充希がピアノを弾きたがっているのかは正直謎ですが(促されないとおもちゃのピアノでも遊ばないくらい普段眼中にない)、脳の発達にもいいし、これは本格的にピアノ教室を探さなくては!と最近探し始めました。
まず最初に問い合わせたのは、自宅のすぐ近くにあり通いやすそうな某音楽教室。
自閉症と知的な遅れがあり、グループレッスンについていくことは難しいと思うが、個別レッスン等で受け入れて頂くことは出来るか?と問い合わせると、
今までそちらの教室では自閉症の子を受け入れたことはなく、体験自体は可能だが、受け入れ可能か即答は出来ないとのこと。
全くショックではないと言えば嘘になりますが、まあそういう反応になるよなと気を取り直し、体験はいつでも行けるし、ただ近くにあるからと選んだところだったので、とりあえずまたピアノ教室探し続行。
そこで見つけたのが「ピアノdeクボタメソッド」
脳科学の久保田競先生と奥様が開発した、幼児の脳(特に前頭前野)を育てる為の育脳メソッドです。
こちらは、先生の弾く指と鍵盤の位置を見て、音を聞いて、それをマネして弾くというもの。
これにより、ワーキングメモリーが鍛えられ、脳が大きく育つとのこと。
更に、
・練習は不要
・宿題は出ない
・家にピアノがなくても良い
など、ピアノを習わせる上で私がネックだと考えていた部分が全てクリア。
これだ!と思いました。
このピアノdeクボタメソッドの認定教室を探すと、最初に問い合わせた某音楽教室ほどの近さではないですが通える範囲にあることがわかりました。
これなら出来るかも!と思い、現在教室に問い合わせています。
自閉症のことなどお話ししていますが、それが理由で断られることは今のところなさそうで、まずは体験に連れて行ってみようかと思っています