手打ち麺 あお井【7月15日まで】@新横浜ラーメン博物館
2日連続の「手打ち麺 あお井」に再訪問しました。
「新横浜ラーメン博物館」が25年ぶりに開催した伝説のコンテストラーメン登竜門を「支那そばや」創業者 佐野実氏没後10年という節目の年とその功績に敬意をこめて「佐野実メモリアル ラーメン登龍門2024」を開催。
3位に輝き昨日訪れた手打ち麺 あお井に本日再び行ってきた。
20時15分頃に到着すると待ち時間が全店舗0分でしたがほとんどの店は並びができ、あお井も10人ほど並んでたけど10分位待って席に案内された。
券売機。
メニューに変わりないが昨日食べた手打ち味噌ラーメン~素材の旨味~ レギュラー1200円は売り切れ。
ちなみに昨日から手打ち味噌ラーメンは1日120食から150食限定になったそうです。
注文したのは「味噌ラーメン レギュラー」¥1000
機械打ち製麺の味噌ラーメンも良いと言われてる方もいて気になり、予定通り味噌ラーメン レギュラーを。
ルックスは若干具の盛り付けが異なりますが手打ち味噌ラーメンとほぼ変わりなし。
スープは背脂ライト豚骨味噌。
まず前日に食べた手打ち味噌ラーメンのスープと同じはずだけど結構印象が異なり、土台となってる豚骨出汁は正直ライト気味で旨味はそんなに突出してなかったかな。
バターも加えてるそうで前日はまろやかな口当たりでしたが感じず、背脂はプルプルして変わらずコッテリ感を付与してましたね。
色合いは変わってないけど味噌ダレも前日のような塩味とコクの力強さはなく、手打ち味噌にはここまで入ってなかった固形の潰した大豆がゴロゴロ入って豆感がよりアップしていた。
全体的に過不足とまでは思わず普通に美味しかったけど前日と大分印象は違いましたね。
麺は自家製の中太平打ちストレート。
注目の麺ですがスープの下から引っ張り出して見た瞬間、あっ、これ絶対旨い麺だ!と思ったと同時に想像してた麺とは異なりました。
てっきり普通の中太麺だと思ったけど、平たい形状の見方によれば手打ち麺にも見えなくもなく喉ごし良く適度にコシも残しつつモチッとした食感。
スープとの絡みは機械打ち製麺のほうが合ってるかもしれない美味い麺でした!
具はチャーシュー・メンマ・エリンギ・水菜・糸唐辛子。
大判肩ロースチャーシューは柔らかく旨味も抜けず十分美味い。
スープが印象違いましたが、時間帯によるからか、作り手によるのか(店主は不在でした)、私の勘違いなのかは分かりませんが、麺は手打ち麺じゃない機械打ちでもハイレベルで良かった!
いずれにせよこの味噌ラーメンが食べれるのは今月15日までなので、味噌ラーメン好きの方や手打ち麺好きの方は食べておいたほうがいいです。
次に出店する2位の店も食べに行きます。