日吉 大勝軒@日吉
約8年ぶり「日吉 大勝軒」に再訪問しました。
2010年2月10日オープン日吉 大勝軒は来年創業15周年を迎えるラーメン激戦区日吉の中堅人気店。
店主はレジェンド「永福町大勝軒」の流れを汲む「稲城大勝軒(閉店)」出身。
店主は持病の腰痛が悪化してしまい若いスタッフに店を譲る形で一時引退したが撤回し再び厨房に立つことに。
オープン当初は経験値低かったけど日吉に永福町系ができたとオープン当初から食べに行ってましたが、今回最長となる8年近く間が空いてしまい久しぶりに行ってみることに。
ちなみに修行先の稲城大勝軒は2010年末で閉店したが約4ヶ月後2011年5月同じ場所で「稲城大勝軒 五一」と屋号を変えて復活オープン。
なお、日吉 大勝軒の前に「徳島NOODLE ぱどる」を食べた後に連食で久しぶりの日吉 大勝軒に再訪しました。
店の場所は日吉駅西口から徒歩1分ほど。
西口出て目の前の浜銀通りを入ってすぐのペットショップと楽チケットの間にある路地を入ってすぐ右手にあります。
浜銀通り沿いに幟と黄色い小さな立て看板が出てるので迷うことはないはず。
店内は厨房含め狭めのコンパクトな造りで厨房とカウンター席の距離が近いので厨房がよく見えます。
厨房前にストレートカウンター6席、店外にある券売機が置いてる台を使用したストレートカウンター2席。
厨房に店主と奥様の2人体制で切り盛り。
閉店1時間切った14時20分頃に入店すると、先客4後客6と昼のピーク時を過ぎてもリーマンを中心に満席と人気は変わらず。
券売機。
全メニューは、中華麺(2玉)300g 950円、(1玉)150g 900円・ワンタン麺(2玉)300g 1150円、(1玉)150g 1100円・チャーシュー麺(2玉)300g 1250円、(1玉)150g 1200円・チャーシューワンタン麺 (2玉)300g 1450円、(1玉)150g 1400円・つけ麺(2玉)300g 950円・チャーシューつけ麺(2玉)300g 1250円・大盛(3玉)300g 150円・生玉子100円・のり100円・メンマ300円・おみやげラーメン1100円。
オープン時からほぼ変わらず、中華麺、ワンタン麺、チャーシュー麺、チャーシューワンタン麺、つけ麺、チャーシューつけ麺のみ。
前回食べた野菜つけ麺と野菜ワンタン麺はメニュー落ち。
永福町系なのでデフォルトが麺2玉となり、つけ麺以外は50円引きの1玉が用意されてます。
現金対応つけ麺専用トッピングワンタン50円がある。
麺の固めはお断りさせて頂きますと掲示。
注文したのは「中華麺(2玉)」¥950
久しぶりなのでデフォルト中華麺 2玉を。
ルックスは全く変わらず洗面器丼と言われるデカいラーメン丼に、たっぷりのスープにたっぷりの麺が浮き上がるように入り銀のトレーにのせられ提供。
スープは激熱清湯煮干し醤油味。
まず永福系お決まりのスープをコーティングしたカメリアラード効果により超熱々状態で提供され、麺を持ち上げると湯気がもくもくと立ち上がってきます。
煮干し出汁は温度が熱すぎるからか前半はそんなに感じませんでしたが後半スープが冷めてくると、エグミやクセのない煮干しの風味がふんわりと立ってきて旨味もより主張してきたけどニボ感はおとなしめ。
醤油ダレのコクも十分出て塩味もピッタリ煮干し出汁に融合してます。
麺は「草村商店」の中細縮れ。
永福町系定番草村商店の中細縮れ麺を使用し、スープの熱により柔らかくなる過程は早いけどソフトなモッチリ食感のほうが永福町系は馴染むし、これ以上でもこれ以下でもなくスープを持ち上げてくれるので300gもある麺がドンドン減っていきましたね。
具はチャーシュー2枚・メンマ・ナルト・海苔・刻み白ネギ。
チャーシューはペラペラ薄切りタイプで普通。
この未訪期間で永福町系はそこそこ食べてきて久しぶりに日吉 大勝軒を食べましたが、永福町系の中でも煮干し出汁は優しくより食べやすくカメリアラードは厚く最後まで冷めずに食べれたし総合的には満足度高かった。
今回連食で永福町系を1玉にせず食べきれたのはいい経験となり、その経験が次に活かされました。
今度は8年も空けず、つけ麺を食べに再訪したい。
日吉 大勝軒
神奈川県横浜市港北区日吉本町1-1-19
非公開
火曜~金曜 11時~15時・18時~20時
土曜・日曜・祝日 11時~16時
月曜定休日