油ソバ専門 アタル。@十条
2022年9月6日オープン「油ソバ専門 アタル。」に行きました。
「燦燦斗」を出た後は十条駅近くに移動し、向かった店は油ソバ専門 アタル。
油ソバ専門 アタル。は東京を代表する煮干しラーメン専門店「煮干そば 流。」の火曜定休日のみ営業する3rdブランドになります。
2020年7月1日北区西が丘にオープンした2号店「オールドラーメンショップ 逆流」も流。の定休日に2ndブランドとして開始した「逆流」から路面店を構えた。
アタル。のコンセプトは、こだわりの自家製太麺を使用した王道の油そばとのこと。
油ソバ専門 アタル。は週1営業なので燦燦斗を火曜に行ったら連食で訪れてみようと決めていた。
お店の場所は十条駅南口から徒歩1分ほど。
線路沿い板橋方面のホーム裏の路地にあります。
ちなみに訪問時流。が創業9周年を迎え約2週間後でしたが店前のウェイティングスペースに祝花が置かれてました。
店内は出入口付近に製麺室がありますが厨房含め小さくコンパクトな造りで、通路や壁には色々物が置かれてるのでゆとりはない空間。
厨房前にL字型カウンター8席。
手塚店主は不在で厨房に男性スタッフ2人体制で切り盛り。
19時5分頃に入店すると先客4後客3で、流。ではなくアタル。として皆分かって来てましたね。
券売機。
全メニューは、油そば(並)900円、(大)1000円、(特盛)1100円・味玉150円・メンマ150円・のり100円・チャーシュー300円・全部のせ400円・生玉子50円・白めし120円・ビール600円・前割り550円。
麺メニューは煮干スープ付きの油そば 並200g・大300g・特400gのみ。
他にアタル・限定現金トッピングとしてニンニク50円・唐辛子MiX50円・納豆玉子200円(納豆+玉子+のり) ・ジャンク250円(キムチ+納豆+生玉子+ニンニク+のり) スタミナ300円(辛肉+唐辛子MiX+ニンニク+のり+生玉子+ニラ+煮干粉+フライドガーリック)・追いめし 並120円、半60円があります。
カウンター席の仕切り板に油ソバ専門 アタル。の紹介と~油そばの食し方~に流。専用なのかアタル。でも頼めるのか和え玉200円や追加注文現金で承りますなどが掲示。
卓上にはSNSのQRコードが掲示。
卓上調味料はラー油・酢・GABANブラックペッパー・白胡椒・一味唐辛子。
注文したのは「油そば(並)」¥900
色々トッピングもしてみたかったけど初訪なのでデフォルト油そば(並)を。
ルックス的には流。のレギュラーメニュー「油そば」とほぼ変わらずチャーシューが炙りサイコロチャーシューに変わり刻み玉ネギが入ってないくらいの非常にシンプルな見た目。
具は炙りサイコロチャーシュー・メンマ・ナルト・刻み白ネギ。
炙りサイコロチャーシューは流。の人気サイドメニュー「肉めし」と同じくバーナーで炙ったもので香ばしい風味が混ぜても丼ぶりに残るしジューシーで美味いな~。
しっかり混ぜてから頂いてみると、流。の油そばと同じ印象で特製煮干し油と醤油ダレによる構成と思われる。
メインの煮干しは風味がダイレクトにブワッと香り旨味も溶け込んでおり、醤油ダレは濃いめのタレなのかなと少し思ってたが塩味は思いのほか穏やかなのでタレの味わいに支配されずしっかりシンプルな煮干し油そばに仕上がってますね。
麺は自家製の中太ストレート。
つるっとした喉越し良い麺肌にムッチリした食感でかなり美味いっ!
もちろん油もタレもどっぷり絡んできます。
付属の煮干スープがお口直しを越え相当ウマく、青森県八戸産背黒鰯使用と書かれてましたが仄かにビターでおかわりしたい位でした!
シンプルな煮干し油そばでしたが十分美味しかったです。
次はスタミナトッピングして食べてみよう。
油ソバ専門 アタル。
東京都北区上十条1-13-2
03-6454-3983
火曜 11時~15時・17時~21時(材料なくなり次第終了)
水曜~月曜は煮干そば 流。として営業